年が明けると熱海では日本一早咲きといわれる梅がほころび始める。恒例の熱海梅林の梅まつりは、第63回目を迎え、1月14日(日)〜3月11日(日)に開催。芸妓連演芸会や歌謡ショー、琴演奏会、甘酒無料サービスなど各種イベントも実施。
内務省の初代衛生局長・長与専斎が、明治18年に日本初の温泉療養施設「吸気館」の開業にともなって、熱海に赴任。温泉が健康にいいのは、適度の運動もするからだと提唱し、それを受けて横浜の豪商・茂木惣兵衛たちが造園したものが熱海梅園。「吸気館」は大湯の温泉を利用し吸入や浴用による科学的療法を指導した。あわせて運動場も造られたが、自然のなかでの散策は体に良いということで熱海梅園が明治19年に誕生。まさに熱海温泉の歴史に深い関わりのある梅園なのだ。4haの園内には64品種732本の梅が植栽され、のんびり鑑賞しながら散策できる仕組み。 敷地内には「中山晋平記念館」があるほか、隣接して「熱海市立澤田政廣記念美術館」がある。また、熱海峠に上る途中にある姫の沢公園ではサザンカ、椿、野水仙が咲いている。帰路にはこの季節、富士山の眺めがいい十国峠展望台に寄り道するのもいいだろう。
車の場合は、東名高速道路厚木ICから小田原厚木道路経由で1時間。梅園前駐車場に車を入れる(2時間600円)。
116 652 229
電車利用の場合は、伊東線来宮駅から徒歩10分。または熱海駅から伊豆箱根バス相の原団地行きで15分、梅園下車。十国峠・姫の沢公園方面への伊豆箱根バスを利用の場合は梅園入口下車。
■問い合わせ:熱海市観光協会
TEL0557-85-2222 リンク
■関連記事:
・中山晋平記念館(熱海梅園内)
・熱海市立澤田政廣記念美術館(熱海梅園に隣接)
・姫の沢公園(熱海梅園から県道11号で5分)
・十国峠展望台(熱海梅園から県道11号で20分、さらにケーブルカー利用)













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