平成19年2月14日(水)〜16日(金)に秋田県横手市で『かまくら』(横手の雪まつり)が行なわれる、冬に横手に行けばいつでも「かまくら」があると思ったら大間違い。実は『かまくら』は、水神様を祀る小正月の行事。かまくらのなかからは、子供たちが「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」、「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」などと声を掛け、甘酒や餅が振る舞われる。「かまくら」は本来、見るものでなく、内部に祀られた水神様に賽銭を上げ、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願するもので400年ほど昔に始まったという。
『かまくら』が行なわれる3日間の間は、市内中心部に100基ほどのかまくらが設置される。かまくらを造るのに専門家でも3人がかりで延べ2日はかかるという。「これほど美しいものを、私はかつて見たこともなければまた予期もしていなかった」(ブルーノ・タウト『日本の再発見』)というかまくらは、横手地域局前をメイン会場に、武家屋敷の羽黒町、ライトアップされた横手城を眺める横手公園、子供たちや地元住民が温かく迎える二葉町、ミニかまくらの並ぶ蛇の崎川原と南小学校校庭と6つの会場で楽しめる。
『かまくら』は、『弘前城雪燈籠まつり』(2月9日〜12日)、『岩手雪まつり』(2月2日〜12日)、『なまはげ柴灯まつり』(2月9日〜12日)、『八戸えんぶり』(2月17日〜20日)とともに「みちのく五大雪祭り」のひとつ。期間中、40万人ほどの見物客でにぎわう。
ドライブの場合は、秋田自動車道(湯沢横手道路)横手ICから10分。例年40万人もの人出があるため、横手公園など中心部から離れた駐車場に車を入れシャトルバスや徒歩で会場を巡る。カーナビに以下のマップコードを入力すれば横手公園牛沼駐車場まで誘導。
138 263 293*55
列車旅行の場合は、JR奥羽本線横手駅から徒歩10分。
■問い合わせ:横手市観光協会
TEL0182-33-7111
http://www.yokotekamakura.com/
■関連記事:
・『弘前城雪燈籠まつり』(2月9日〜12日)
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