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落語『目黒のさんま』で知られる東京・目黒。JR品川駅前の目黒駅前商店街振興組合青年部(通称め組)が、ビル街になった目黒の町に温かさを取り戻そうと始めたのが『目黒のさんま祭り』。第12回となる平成19年は9月9日(日)10:00から14:00に目黒通り、誕生八幡神社で行なわれる。もっとも脂ののった時季のさんまは、岩手県宮古市から5000匹を直送。「新鮮でもっとも美味しい時季のさんまをぜひ味わってもらいたい」と宮古市が無償で提供するもの。これが生で土産に、さらに塩焼きで賞味と2段構えで楽しめる。塩焼きにはすだちが付き物だが、すだちも徳島県神山町から提供された本場物。まさに本場と本場が合体し、目黒の温かみ、さんまとすだちの美味しさをPRする。

平成19年で2回目を迎える浜離宮恩賜庭園の『中秋の名月と灯り遊び』。中秋の名月である9月25日にあわせ開園時間を延長し、潮入りの池周辺を中心としたライトアップを実施。江戸大名庭園の伝統美と、周辺の高層ビル群との光の調和など、幻想的な雰囲気が楽しめる。 開園時間が4時間延長されるのは平成19年9月21日(金)〜10月1日(月)で開園は9:00〜21:00(入園は20:30まで)。ただし中の御門口は9:00〜17:00(入園は16:30まで)。

「日本一やかましい祭」とされる桑名市の石取祭(いしどりまつり)を紹介する施設『桑名市石取会館』が、8月リニューアルオープンした。石取祭は、今年3月に「桑名石取祭の祭車行事(くわないしどりまつりのさいしゃぎょうじ)」の名称で、国の重要無形民俗文化財に指定された伝統的な祭。祭は、毎年8月の第一日曜日の前日の午前0:00から始まり日曜深夜まで行われ、大太鼓1張と鉦を4〜6個を持つ祭車が、30数台集まり一斉に打ち鳴らし練り歩くために、「日本一やかましい祭」と呼ばれている。

世羅高原農場で平成19年9月1日(土)〜10月21日(日)に『世羅高原 秋のダリア祭』を開催。西日本最大、250種、2万5000株のダリアが咲き誇る。ダリアのイメージをくつがえす直径30cm以上の超巨大輪、種類によって牡丹や菊、コスモスのようなユニークな形、そして白、黄、オレンジ、赤、ピンク、紫など色も豊富。「秋が深まるにつれて、色も濃く鮮やかになっていきます」というから見逃せない。ダリアの花摘み畑で、ダリアを摘み取りも可能。開園は9:00〜17:00、無休、入園料は大人700円、4歳〜小学生300円。同じ世羅町にある香山ラベンダーの丘では9月6日(木)から『コスモスフェスタ』を開催。日本最大の世羅ゆり園では、9月8日(土)から『ゆり祭』を開園。というわけで広島県世羅町は9月には町の各所に巨大なお花畑が誕生する。

1600(慶長5)年7月24日、徳川家康は5万5000人の大兵力を動員して上杉景勝を討伐するため会津に向かっていた。その途上、下野国(現・栃木県)・小山に本陣を置いたとき、豊臣方の石田三成挙兵の報が入り、急遽、家康は本陣に諸将を招集して軍議を開き、「このまま上杉を討つべきか、反転西上して石田を打つべきか」を質した。これが世にいう「小山評定」(おやまひょうじょう)。現在の小山市役所付近で行なわれたと推定され、市役所内には小山評定跡の石碑も建てられている(小山市指定史跡)。平成18年のNHK大河ドラマ『功名が辻』では、山内一豊が居城である掛川城の家康への開放を約束、東軍の指揮を鼓舞する印象的なシーンがあった。家康は小山から関が原の戦いへと赴き、戦に勝利し、徳川300年の泰平の世を築いた。歴史上に残る、日本の行く末を決定付けた「小山評定」。小山市では、「開運のまちおやま」に因んだ『おやま開運まつり』を開催。昨年に続き2回目となる平成19年は9月22日(土)に開催。9:30〜16:00には市内の27小学校からの代表者が甲冑を着て市内をパレードする『甲冑パレード』をはじめ、さまざまイベントが行なわれる。

富山といえば置き薬だが、富山での薬業は、江戸時代の地場産業で富山藩2代藩主・前田正甫が藩の産業として奨励したことがそのルーツ。富山県の医薬品生産額は2110億円(平成13年)で全国9位だが、江戸時代からの伝統のある置き薬には、全国の過半数を富山で生産している。そんな富山の薬のデザインや薬効、目的ごとに分類した屋台を組み、目で見て触れて楽しめる薬市『富山くすりフェア』が平成19年9月1日(土)〜9月3日(月)10:00〜17:00(3日は16:00まで)に富山駅南の富山駅南CiCビル5階「いきいきKAN」で開催 。昭和30年代を偲ばせる町の風景と近未来の町並みを壁面に再現して、「富山のくすり」の過去と未来を表現する。富山のくすり屋さんパフォーマンス、ゴム風船を使った人形づくり、薬クイズや薬づくり体験、富山のくすり相談コーナー、チンドン屋、薬膳カフェで薬膳カレー、薬膳そば販売など楽しい企画が用意されている。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された富山県高岡市の山町筋。平成19年は9月1日(土)13:00〜21:00、9月2日(日)11:00〜21:00の間、『高岡山町筋土蔵造りフェスタ』が開催される。伝統的建造物の公開、『土蔵造りのまち資料館』で町屋の道具展、『筏井家』で町屋のワインバー、『太田家』で琴尺八演奏会、『金森家』ギャラリー、山町筋の土蔵造りの家屋の前に山町提灯、灯籠を配して幻想的に照らし出す『山町あかり回廊』、『町並み探検スタンプラリー』(山町グッズプレゼント)などを実施。

地図をご覧頂くとよくわかるが十和田湖は青森、秋田、岩手の県境に位置している。その地の利を生かして平成19年9月1日(土)〜2日(日)に十和田湖畔休屋で開催されるのが『十和田湖国境祭』(とわだこくにざかいまつり)。青森県の「ねぶた」、秋田県の「竿灯」、岩手県の「盛岡さんさ踊り」など、北東北3県を代表する祭りの競演を見ることができる。北東北の歴史と伝統と一度に堪能できる粋なイベントだ。出演者と観客が一体となり、会場は熱気に包まれる。ねぶたのハネト体験も可能だ。

周囲を山に囲まれ、空が大きく開いた諏訪湖は、花火の打上げ場所・観覧場所として全国でも有数のロケーション。そんな諏訪湖を舞台に全国の意欲ある花火師が、従来の枠にとらわれない斬新な発想と独創的な技術で創作した芸術性の高い新作花火を競う年に一度の大会が『全国新作花火競技大会』。25回目となる平成19年は9月1日(土)19:00〜20:45に行なわれる(雨天決行)。優勝者には経済産業大臣賞が授与される。湖畔の公園部分は、立入禁止区域や団体席、旅館組合の席。石彫公園が有料自由席となっている(15:00開門)。当日券(約2000席)は片倉館諏訪湖側で9月1日(土)9:30から発売。大人2000円、小人1000円(3歳以上小学生まで)。1人10枚まで購入可。

平成19年NHKの大河ドラマ『風林火山』のハイライトは、武田信玄と上杉謙信が激突した川中島の合戦。実はこの合戦5回にわたって行なわれ、双方に多数の戦死者を出している。この川中島合戦の戦死者の霊を慰めようと始められたのが『川中島古戦場まつり』。追悼の意を込めた2000発の花火が夜空に打ち上げられる。第14回目となる平成19年は9月1日(土) 13:00〜21:00に行なわれる。会場は川中島古戦場を公園化した長野市の八幡原史跡公園。近くには川中島の合戦で戦死した山本勘助の墓もある。

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