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桑名のみに伝えられ、保存されてきた「詩かるた」があり「かるたとり」が開催されてきた。この文化行事を広く知り、参加し、永く後世に伝えていくために「新春かるた会」を開催。詩かるたの部は、鎮国守国神社(ちんこくしゅこくじんじゃ)で2008年1月5日(土)10:00〜(百人一首の部:1月3日)。申し込みは当日受付にて実施(団体の場合は要連絡)。参加費は無料。鎮国守国神社は、1784(天明4)年、白河城内(現・福島県白河市)に松平定綱(鎮国公)を祀ったのが始まり。1823(文政6)年、白河から桑名へ移封にともない当社も桑名城本丸に移った。「詩かるた」は、桑名に入府した松平家の藩士の子弟が行った正月遊びがルーツで唐詩選五言絶句を上下の札とする。

2008年1月5日(土)〜2008年2月11日(月・建国記念日)の間、尾鷲市各磯で繰り広げられる『第21回尾鷲磯釣大会(1部)』。協賛エサ店・釣具店で審査カードを受け、各自尾鷲市観光釣協会組合員の参加渡船に乗船。期間中の1匹長寸にて判定。期間中の参加回数は自由。対象魚は、グレ・チヌ・他魚(マダイ・イシダイ・ブダイ・コロダイ・イシガキ・イサギ限定)。計測所は、おわせお魚センターおとと(尾鷲市古戸野町)、喜田商店(熊野市五郷町寺谷)、道の駅「紀伊長島マンボウ」(紀北町)。優勝賞金20万円をはじめ豪華賞品が盛り沢山。参加費無料(渡船代・エサ代各自負担)。

三重県熊野市井戸町にある大馬神社(おおまじんじゃ)の例祭が2008年1月6日(日)に杉の巨木が立ち並ぶ厳粛な雰囲気の中で行なわれる。古式装束に身を固め平安を祈願した弓引き神事は圧巻。うどんの振る舞いなどもある。本殿で例祭が10:30頃から行なわれ、その後、弓引き神事を開催。弓引きに選ばれた若者2人と、弓取りの男子は、大馬神社内を流れる川に裸でつかり、禊ぎを行なう。さらに本殿でお祓いを受けた後、12m先に備えられた直径90cmの的をめがけて6回ずつ計12本の矢を射る。

鳥羽市安楽島町、志摩一の宮の伊射波神社の参道入口に鎮座する満留山神社の神事『弓立神事』が2008年1月7日(月)に行なわれる。伊勢志摩各地に残るお正月の弓引き神事のひとつ。既婚青年が3名、各6本の矢を悪疫退散や大漁、豊作を祈って射る。見物人は当たると「あたーりー」、外れると「すこいりー」とはやしたてる。当たり矢の数で大漁と豊作を占うが例年8割以上の的中率という。

漁業と商売の神様とて信仰を集めている片田稲荷神社の例大祭。大祭は「いなりまいり」と親しまれて毎年1月7日と11月7日に行なわれるもの。例大祭の当日は、10:00に地元代表者と奉賛会一同が参列して、村人の安全と五穀豊餠・大漁満足を祈念する祭典が厳かに執行される。神社では、樽酒の大盤振舞や、15:00から恒例の餅撒きが行なわれ賑わう。

2008年1月7日(月)〜1月8日(火)に熊野市の一乗寺で行なわれる恒例の『だるま市』。境内ではさまざまなだるまが売られ、例年たくさんの人が訪れる。購入しただるまの背中に商売繁盛、合格祈願、家内安全など各自の願い事を記入し、住職の祈祷を受ける。一乗寺は、熊野市街から少し奥に入った山の中腹に建ち、寺からは熊野市街と七里御浜海岸を一望にする。

名張市の滝之原八幡神社で2008年1月9日(水)に開催。400年ほど前から行なわれている神事で、過去1年間に生まれた男児と他地区から養子に来た若子たちの無病息災と成長を祈るもの。神事は血盟(けつめい)の盃に始まり、境内での弓取り、神前式、祝座、謡曲の順で進められる。弓取りでは、区内に生まれた子供の健やかな成長を願って弓を引き、わざと的を外す。

親鸞聖人の命日をはさみ七日七夜にわたって営まれる親鸞聖人報恩講(しんらんしょうにんほうおんこう)。御影堂(みえどう)へ誰でも自由に入って親鸞像のすぐ前で念仏やお経を唱えることができる。門前には多くの屋台が並び、例年20万人もの人出で賑わう。津市の一身田地区は高田本山専修寺の寺内町である。寺内町とは戦国時代、真宗寺院の境内に発達した城郭のような自治都市で、周囲には堀を巡らせている。今も堀が残され、出入り口の一つである釘抜門(くぎぬきもん)が往時を偲ばせている。

2008年1月10日、志摩市の無形文化財の「注連切り神事」が、阿児町の安乗神社で行なわれる。大蛇に見立てた2本の大しめ縄を、カヨウと呼ばれる紋付きに裃姿(かみしも)姿の氏子若者2人が刃渡り1mの巨大なご神刀で断ち切る。縄を切り落とすその太刀数によって1年の豊凶を占なうというものだが2本の大しめ縄は、長さ27m、最も太い部分は周囲1mという頑丈なもの。断ち切られたワラは、虫除けに御利益があるとされ見学者が持ち帰る風習がある。

2008年1月10日(木)に熊野市の産田神社(うぶたじんじゃ)で行なわれる大祭では、弓引神事が行なわれるが、安産を願って食べる奉飯(ほうはん)という骨付きのさんま寿司が出され、安産や子供の成長を祈る。この神事にちなんで、「熊野市さんま寿し保存会」では産田神社からさんま寿司が発祥したというわけで、「さんま寿司発祥の地」としてPRしている。産田神社は、『南牟婁郡誌』に「伊弉冉尊此の地にて軻遇突智神を産み給ひし故に産田と称す。(産田は産処の義なりとす)」と記された古社。

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