12月の大祓はとくに「大晦日(おおつごもり)の大祓」と呼び、新年を迎えるにあたり心身ともに清らかにして新年の歳神様を迎えるもの。15:00、祓所において行なわれ、当日参列できない場合には人形(ひとがた=人の形をした紙)での祓いも可能だ。神社に申し込めば郵送され、返送すれば本人に代わって人形がお祓いを受ける。大祓の後、神職は一年で最後の神事である『除夜祭』を奉仕する。
プチたび > 2007年のイベント > 宮城県 の記事
12月31日23:30〜翌1:00。白石城本丸内の鐘堂で大晦日に除夜の鐘を鳴らすことができる。当日は混雑回避のため来場順に整理券を配付。
『火鈴さま』(こうりんさま)は瑞巌寺に古くから伝承されている火伏せの修法で、僧侶が大きな鈴(火鈴)を鳴らし般若心経を唱えながら松島町内海岸地区を歩く。地元の家々は軒に提灯をつるし、茶碗に梅湯や酒を入れて火鈴様をお迎えする。行者はその前で心経3巻を唱えたあと、箸で茶碗の中をかき回し、飲んだ振りをして次の家へ行く。家では明かりを消して火鈴様の到来を待ち、火鈴様の残した梅湯や酒を分けて飲み、1年の災厄を払う。大晦日12月31日9:00頃から翌1日早朝4:00まで続く。瑞巌寺では31日21:00頃から僧が帰山する1日4:00頃まで除夜の鐘が撞き続けられ、一般の参拝客も3:00頃までに並べば鐘を撞くことができる。
別名「加美富士」と呼ばれる加美町の薬莱山(やくらいさん・標高553.1m)を登る『2008やくらい元旦登山』。登りはほとんどが階段で、総数706段。看板に段数の目安が書いてあるので、初心者でもペースがつかみやすい。当日は6:30から山頂で先着200名に「やくらい薬師の湯入館券」、「おしるこ券」(いずれも当日のみ有効)を配布。また登山道入口でも6:30から記念品の配布が予定されている(数量限定)。やくらい薬師の湯は7:00から開館。おしるこ券は、9:00〜10:00に「やくらい土産センター」にて引き換え。
宮城県内有数の景勝地・奥松島の野蒜海岸で開催される元旦恒例のイベントで、願い込めた凧を上げながら初日の出を拝む。海岸に「朝日大明神」と呼ばれる高さ約5m、幅4m50cmの鳥居を設置し鳥居の間から上がる御来光を遥拝。また、お正月の定番・凧を「多幸(たくさんの幸せ)」として来場者1000名に無料配布。さらに「気仙沼凧の会」による連凧の競演やおみくじなど、イベントも盛りだくさん。おみくじで「大吉」を引いた10名には「殻付き牡蠣セット・デラックス」がプレゼントされる。鳴瀬町商工会青年部が力を入れるこのイベントは、マスコミでも毎年取り上げられ、宮城県の元旦の風物詩となっている。
猊鼻渓(岩手県)、耶馬渓(大分県)とならび日本三大渓のひとに数えられる奥松島の嵯峨渓で遊覧船の洋上から初日の出を望む。大人1500円、小人1000円。6:20嵯峨渓遊覧船案内所集合、6:40頃嵯峨渓遊覧船桟橋出港(所要時間約1時間、要予約、定員48人、定員になり次第締め切り)。荒天時は運休。
見晴らしのいい白石城天守閣で新春の御来光を遥拝。平成7年に史実に忠実に復元した木造3階建ての白石城天守閣。石垣は蔵王町松川産の安山岩を野面積みしている。最上階から白石市街や蔵王連峰を見渡せるこの白石城天守閣で、新春の御来光を遥拝するイベントが『初日の出を拝む会』。元旦6:30〜7:30天守閣を無料開放(開門6:30)。日の出の目安は6時50分頃(気象条件等によって変動あり)。9:00からは天守閣入場が有料(300円)となり、有料入場者先着50名に白石城の絵葉書がプレゼントされる。危険防止のため入場制限を行なう場合あり。
奥州一之宮に初詣に出かけ大願成就。『歳旦祭』(さいたんさい)は、元旦8:00〜、皇室の弥榮と国家の隆昌、あわせて氏子崇敬者と社会の繁栄・平和を祈る。家内安全や大願成就の霊験あらたかな鹽竈神社(しおがまじんじゃ)の参道入口には露店が軒を連ね、新しい年の始まりを華やかに演出。JR東日本では鹽竈神社への初詣のために、大河原や仙台から臨時列車を運転する。
片倉氏の城下町・白石に伝わる刀鍛冶の文化。全国的にも評価が高い刀工3代目の宮城真一(刀銘昭守)が鍛える刀は白石市無形文化財。毎年1月2日、朝の8:00から神聖な儀式『刀初打ち』が行なわれる。刀作りの最初の工程である玉鋼を鍛える工程を見学するもの。
弥治郎集落は江戸時代の初期に成立した小さな木地師の集落。弥治郎こけしの特徴は、ベレー帽のように彩られたろくろ模様の大きな頭と、ろくろ模様が多用された胴体にある。弥治郎系のこけし工人伝統の正月の行事が『弥治郎こけし初挽き』。1月2日に代表工人がこけしの初挽きを行ない、こけし神社に奉納します。見学無料。10:00〜11:00頃。1月4日(金)〜1月21(月)には、歴代のこけし初挽き奉納こけしを展示する『弥治郎こけし初挽き奉納作品展』を開催。こけし村は、12月29日(土)〜1月3日(木)は休村で、1月2日(水)はこけしの初挽きの時間のみ開村。






