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宇佐の新春行事が鷹栖観音堂の『鬼会』(おにわ)。20:00頃〜。養老年間に始まる宇佐地方の疫病・飢饉を救うための行事。鬼面(市指定有形文化財)を首から吊した若者を先頭に、締め込み姿の男衆50人ほどが長さ2mの大松明(たいまつ)をかついで、駅館川(やっかんがわ)を渡り、対岸の鷹栖観音堂(たかすかんのんどう)に参拝。石段下の10mほどの高さに積まれた「どんど」に火をつけた後、赤鬼組と青鬼組の2組に分かれ、松明をたたきあう合戦を繰り広げ、一年の五穀豊穣と無病息災を祈願する。

年に一度この日にお参りすれば千日分の御利益があるといわれる『千日まいり』。8:00頃〜、鷹栖観音堂で開催。家内安全にもご利益があるが、頭がよくなるように願をかけると御利益が大というので、学業成就の知恵観音として有名。住職が大般若心経を独唱し、最後に経本で参詣者の頭をたたいてくれる。

年に一度、豊後国最古の寺といわれる有智山蓮城寺(内山観音=九州西国第十一番霊場)長者堂の一寸八分観音が1月10日にご開帳され、この日お参りすれば千日分の御利益があるといわれる。10:00〜15:00の間、護摩供養が行なわれる。観音御開扉は16:00まで。蓮城寺は、寺伝によれば546(欽名天皇15)年、中国の天台山から渡来した蓮城が開山という古刹。蓮城寺の門前を通る国道326号は古代には日向へと通じる官道だったルートにあたる。

2007年12月30日(日)〜2008年1月3日(木)、永石温泉、不老泉、竹瓦温泉、浜田温泉、田の湯温泉、海門寺温泉(以上6:30〜22:30)、浜脇温泉(6:30〜翌午前1:00)の7ヶ所の市営温泉(普通浴のみ)の入浴料が無料となる。柴石温泉・北浜温泉・堀田温泉・別府海浜砂湯は、有料だが1月1日〜1月3日に「ざぼん湯」を実施。同じく有料の北浜温泉・堀田温泉・芝居の湯で、1月1日〜1月3日に、開運の「花みくじ」を進呈し「大吉」を引いた先着10名に3施設共通入浴券をプレゼント。

豊後一の宮で全国八幡宮の総本社・宇佐神宮では、開運招福、商売繁盛、交通安全、厄除け、学業成就などのご利益で有名。大晦日は罪、穢れ(けがれ)を払う『大祓式』(おおはらいしき)に続き、一年を締めくくる『除夜祭』が行なわれる。

9:00〜17:00、若籏神社(わかはたじんじゃ)の秋満社家が伝承してきた植野神楽(県指定無形民俗文化財)は47種類の舞い方があり、とくに湯立はオキの上を素足で歩き渡る様子は圧巻。豊前岩戸神楽の本流で、伊勢神楽を源流とし、神社の祀官であった植野土佐守藤原外記が民衆化したものという。豊前神楽のなかで最も多様で古い形式を残した神楽だ。大晦日は神楽の後、除夜の鐘が始まる頃から餅つきが始まり、新年を迎えるころに参拝者に配られる。

参道周辺の松明(たいまつ)と篝火(かがりび)に一斉に火が灯され、除夜の鐘が鳴り響く中、幻想的な世界が大晦日の夜を彩る。温かい甘酒と御神酒の無料配布が行なわれる。12月31日11:00〜臼杵市仏教会の僧侶による『石仏年越供養法要』。松明・篝火点火23:30〜。大晦日23:30〜は石仏観覧料も無料になる。

新年が明けて早々1月1日0:00、平家伝説が残る国東市の小松神社で年迎え行事として『裸祭り』が行なわれる。氏子となる地元の人10人余が川で身を清め、穢れを祓うことで神が降臨するという聖域に参拝し、今年一年の無病息災を願う。

豊後二見ヶ浦と呼ばれる浅海井海岸(あざむいかいがん)で海上に浮かぶ夫婦岩にの間から初日の出を拝む。九州の東端部にあたるため佐伯市では「九州一早い日の出」をPRしている。上浦派出所と東雲小学校の間の道を海岸方面に進むと夫婦岩がある。夫婦岩にかかる大しめ縄は、全長65m、最大直径75cm、重さ2tという日本一の大きさを誇り、2007年12月9日(12月第2日曜日)に張り替えが実施されたばかり。

標高1375mから別府湾に昇る初日の出を望むことができる。元旦は近鉄・別府ロープウェイが4:00から「平成20年初詣、初日の出運転」を実施。元旦に乗車すると開運干支土鈴の贈呈(数に限りあり)や山上駅でお神酒や甘酒の無料サービスが行なわれる。

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