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2008年1月4日(金)18:00〜23:30、浜松市北区引佐町川名に伝えられる国指定無形民俗文化財。「火踊り」が訛って「ひよんどり」となったもので五穀豊穣、子孫繁栄を祈願して「火を迎える行事」が行なわれる。裸の若者達が薬師堂近くの川で水垢離の後、腰に注連(しめ)をつけ「福満寺(ふくまんじ)薬師堂」(通称八日堂)の入口に人垣を作り、松明を献上する一行が薬師堂に入るのを阻止しようとする集団と松明を献上の集団との揉み合いがみどころ。その後、九の舞が奉納される。浜松市引佐町寺野にも「寺野のひよんどり」(1月3日・宝蔵寺観音堂)が伝承されており、「鬼の舞」などが演じられる。

大旅籠柏屋は、江戸品川から21番目の宿場・岡部宿の旅籠で、現存する建物は天保7年のもので、国の登録有形文化財。2008年1月4日(金)〜2008年1月6日(日)、『新春遊楽会』を行ない、昔ながらの歌留多、双六、独楽廻し、羽根突きなどのお正月の遊びが楽しめる。

2008年1月7日(月)13:00〜。「お田打ち神事」の名で知られ、年頭に当たって、その年の五穀豊穣、天下泰平を祈る予祝神事(よしゅくしんじ)。御殿にて田祭(たまつり)が斎行され、引き続き境内中央の舞殿では、静岡県無形民俗文化財に指定されている「お田打ち神事」が行なわれる。「お田打ち神事」は、苗代所の選定から、たねまき、鳥追いまでを模擬的に行なうもの。終了時に福種や紅白の福餅が撒かれる。お田打ちに登場する「福太郎」は、「福の種蒔く福太郎」と呼ばれ、三嶋大社境内の「福太郎茶屋」で出される草餅「福太郎」のモチーフにもなっている。草餅「福太郎」は、お茶付き200円。

1月7日12:00〜。法多山尊永寺(静岡県袋井市・高野山真言宗別格本山)の『田遊び』は、室町時代から伝わる五穀豊穣を祈念する古式ゆかしい郷土芸能で静岡県の無形民俗文化財に指定され、国記録選択民俗文化財の神事。『田遊び』は、豊穣予祝の芸能を主としたもので、遠州(静岡県)、三河(愛知県)方面に伝承されている。法多山には、太刀の舞、棒の舞、シラクワ、田打ち・牛ほめ、ノットウ、鳥追い、ソウトメの7段の舞が伝わる。田遊びの終わりには餅まきも行なわれる。12:00〜黒門前から時代装束の行列が本堂を目指し出発、12:30〜田楽奉納=7段の芸能を奉納(北谷寺諸尊堂)、14:00頃〜餅まき。

新年を迎えるにあたり、1年間の罪、穢れ(けがれ)を祓い清める祭典。三嶋大社では、半年の節目である6月30日(夏越大祓)と、大晦日の両日、大祓式(おおはらえしき)が行なわれるが師走大祓(しわすのおおはらえ)では、罪・穢れを託し身代わりとなる人形(ひとがた)に、家族の名前、生年月日を記入し、人形の体をなでて息を3回吹きかける。この人形は「大祓詞(おおはらえことば)」の奏上、「裂布(れっぷ)」「解縄(ときなわ)」の神事を通して祓い清められる。参加者には、大祓式終了後、大祓神札、元旦早暁に家族の安泰と繁栄を祈念した元旦神札が送られる。案内所、人形希望の場合は、三嶋大社祭儀課(さいぎか)に連絡を。

「平口のお不動さん」(厄除身代り不動尊)として親しまれている浜北市平口の不動寺。奈良時代、行基が開創と伝わる遠州屈指の古刹で、無病息災、道中安全、厄除け、学業成就など様々な思いを除夜の鐘に託し、開運・所願成就を願う。12月31日(月)22:30頃〜整理券を配付。23:45〜打ち始め(1組につき1回・先着108組のみ)。除夜の鐘をつく幸運をつかんだ人には、福銭(福を招くお守り)が記念に渡されるほか、甘酒の無料サービスもある。12月28日には納めの不動、1月3日には開運大祭、1月28日には初不動も行なわれる。

国際貿易港の清水港のカウントダウンイベント。2007年12月31日22:00〜御穂神社伝承舞楽「羽衣の舞」、22:30〜23:45、市民年越総おどり(年越し「港かっぽれ」を踊る)。2008年1月1日0:00〜停泊する船が鳴らす30秒の汽笛の後に数百発の花火が新年を飾る『Countdown HANABI 2008』。会場となる清水マリンパークには、国登録有形文化財の港湾荷役機械「清水港テルファー」、西欧の城壁風の歩道に囲まれたイベント広場、ボードウォークがある。

箱根外輪山の秀峰・金時山(標高1213m)と足柄峠で初日の出を。日の出時刻は山頂で例年6:50頃、足柄峠がやや遅れて6:53頃。初日の出を拝み、登山者に『初日の出オリジナル記念バッジ』(数量限定350個先着順)を配布。金時山から拝む初日の出は、日の出直前に朝日に赤く染まった富士山を眺望し見事。足柄峠までは車で入ることも可能。足柄峠登山口から金時山山頂までは1時間30分から2時間。初日の出の登山者にあわせて金太郎茶屋も営業する。

静岡市の清水区は日本平山頂、久能海岸、三保海岸と初日の出スポットが多いが、三保海岸は、駿河湾越しに望む伊豆の山々から昇る朝日が霊峰富士を赤く染める絶景の地。2007年11月3日に封切られた映画『やじきた道中てれすこ』でも三保の松原はロケ地となっている。御穂神社では初詣も可能。日の出は6:54頃。

静岡県森町にある曹洞宗の古刹で1411(応永18)年の創建。森の石松の墓が有ることでも有名。開山以来の「消えずの灯明」の火を元火にして正月3が日に行なわれる伝統の餅焼きの行事(1日は0:00から、2・3日は8:00から)。この餅を食べ、一年の無病息災を祈願する。餅は持参するのが基本だが、寺で購入することも可能。なお、大晦日には『万灯供養』(境内一帯に竹筒を配し、その中に灯明を燈し幻想的な中でのお参りと新年を迎える)も実施。授与品に勝運御守500円、石松勝運だるま1000円〜など。

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