松の内が終わる1月7日(月)13:00頃、正月飾りを青梅街道沿いの熊野神社に持ち寄って、山車にその松飾りを山積みにして「お正月さん」を造る。道祖神まで2kmの道のりを、このお正月さんを引きながら木遣り唄、笛太鼓のお囃子、歌い踊りながら練り歩く行事が『お松引き』。7日の朝、七草粥を門松に供えたあと熊野神社に正月飾りは集められる。まず、大きなそりを作り、そりの台に笹竹や松を家の軒より高積み上げ、その内部に太鼓の座を設けて一種の山車の形にする。山車には2本の引き縄が用意され、住民達は交代で2本の長い太い綱にとりつき、木遣り唄が終わると掛け声合わせて引っ張り移動する。休憩の際立ち寄る家々から差し入れの酒やミカンのふるまいがあり、道祖神に辿り着くまでのたった2kmの距離を、昼から夕暮れまでかけて移動する。お松引きで奉納した門松を14日正月に炊き上げる。お松焼きと称し、この火で焼いた団子を食べると一年中風邪を引かないと伝えられている。
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昨年大好評を得た『なんちゃって紅白歌合戦』がさらなる豪華出演者を迎え、パワーアップして登場。今年は昨年度の覇者コージー富田率いる白チームに謎の刺客率いる赤チームが挑戦!勝敗を決めるのは会場の観衆。今年日本中を騒がせた「あの」スポーツ選手や「あの」お笑い芸人も応援に登場する予定。会場が炎に包み込まれる迫力の「炎をカウントダウン」や豪華賞品の当たる「お年玉抽選会」も開催。
日蓮宗総本山、身延山久遠寺の歴史ある大鐘で除夜の鐘を撞くことができる。久遠寺は徳川家の信頼厚く、境内にある大鐘は家康側室・お万の方の寄贈によるもの。除夜の鐘は12月31日23:00〜『歳末読誦会』(本堂)の後、23:50頃から撞き始め、1日午前0:00〜先着1000名まで鐘を撞くことができる。『元旦祝祷会』は1月1日午前4:00〜。『特別大祈祷会』は、1月1日〜3日、本堂で9:00〜随時。
富士山から北西へと伸びるライン上にある場所は、冬至から1月上旬頃の間は、富士山の山頂からの日の出を拝むことができる場所。これを「ダイヤモンド富士」と呼ぶ。位置関係でいえば日本第2の高峰、南アルプスの北岳(3192m)あたりも候補地だが、これは冬山登山のエキスパートだけに許される世界。富士五湖のひとつ本栖湖の南岸にそびえる竜ヶ岳(1485m)は、中腹展望台や山頂で、富士山頂から太陽が昇る「ダイヤモンド富士」を眺めるスポット。本栖湖畔にある登山口(「本栖湖青少年スポーツセンター」近くに登山口がある)から徒歩50分で中腹の展望台。さらに山頂まで1時間20分だ。元旦の日の出は山頂で7:40頃だから(富士が近くて巨大なためにかなり遅くに日の出となる)、早朝登り始めても充分に間に合う時間。晴れていれば、南アルプスや八ヶ岳まで展望できる。『山梨百名山』のひとつ竜ヶ岳は、スズタケが覆う山として知られ、過去の登山ガイド書には「上級向き」と記されているものも多い。ただし、近年、山梨県が『森林文化の森』として登山道や休憩舎を整備したため、雪さえ無ければ比較的簡単に山頂に立つことができる。元旦は混むから避けたい、あるいは天気が良い日を狙いたい人は1月9日までが『ダイヤモンド富士』のチャンスなので、じっくりと作戦を練りたい。
増穂町の高下(たかおり)地区は、通称「日出づる里」と呼ばれる山里。冬至から元旦にかけて、富士山頂から昇る日の出が見られ「ダイヤモンド富士」と呼ばれている。年末年始には、カメラマンで大混雑し、地元鰍沢警察が警備に当たるほどの人出に。なかには場所取りのために1週間前から泊まり込む人もいるほど。ここからの富士の眺望は「関東の富士見百景」に認定されている。メインスポットとなっているのは上高下(かみたかおり)地区の展望広場にある「高村光太郎文学碑」。昭和17年10月14日、読売新聞が企画した「日本の母」シリーズで、戦争により息子を亡くした上高下の井上くまさんを取材するためこの地を訪れた光太郎は、「富士山の名所は諸所にあり、私もずいぶんその景観を見て歩いたが、こんな立派な富士山ははじめて仰いだ」と感嘆した。
2008年1月1日(火・祝)〜1月3日(木)。甲斐善光寺は東日本最大級の木造建築物で知られている。三が日は『鳴き竜無料拝観』を実施。金堂中陣の天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が2匹描かれており、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こる。甲斐善光寺の鳴き竜は「日本一の鳴き竜」といわれている。
身延山ロープウェイでは、2008年1月1日(火・祝)元旦は4:30から、1月2日(水)・3日(木)は6:30から早朝運転を実施。身延山山頂からの富士山と初日の出の遙拝が可能。日の出時刻は7:00頃。標高1153mの身延山山頂へは、山麓から徒歩で約2時間30分かかるが、全国第6位(山頂〜山麓両駅間の高低差763m)を誇るロープウェイを利用すると、わずか7分で到着。山頂展望台からは、眼下に富士川と身延の街並み、東に富士山・天子山塊、南に駿河湾・伊豆半島、西に七面山・安倍山系、北に南アルプス連峰・八ヶ岳連峰・早川渓谷・甲府盆地・奥秩父山系と絶景の大パノラマを満喫することできる。
奥之院思親閣へはロープウェイ山頂駅(奥之院駅)から徒歩3分。日蓮聖人が遙かに故郷・房州小湊(現・千葉県鴨川市)の空を拝し、両親を慕い、師匠に思いを馳せた霊場。境内には、日蓮聖人手植えと伝わる4本の大杉があり、700年の時を経た今も勇壮な姿を見せている。正月三が日は、新春特別祈願(本尊開帳・加持祈祷)を随時受け付けている。
身延山久遠寺で、2008年1月1日(火・祝)〜1月3日(木)の9:00〜14:30、『新春特別車輌交通安全祈祷』を行なう。受付場所は、身延町総合文化会館脇の特設駐車場内受付所。祈祷場所は、身延山久遠寺境内。祈祷料は、1台(乗用車のみ)5000円。同乗者の交通安全祈祷は1000円・3000円。
2007年12月27日(木)、10:00。甲斐善光寺は東日本最大級の木造建築物で知られている。善光寺本尊阿弥陀三尊(国の重要文化財)は、12月27日になると、着物と帽子を着せられて正月を迎えるという珍しい行事が行なわれる。この阿弥陀三尊は、1195(建久6)年、尾張の僧・定尊が、長野善光寺御本尊の前立仏として造立したもの。本尊とともに信玄が川中島合戦の戦火から逃れるため、本田善光(長野善光寺を建立した)の埋葬の地・板垣の里(現在の甲斐善光寺の建つ地一帯)に移し、甲斐善光寺が建立された。













