弥生祭の前に春のにぎわいを作り出す『日光鉢石宿(はついしじゅく)のおひなさま』が2月15日(金)〜3月5日(水)まで開催される。このイベントは、日光街道の最終宿場町だった鉢石宿のにぎわいを取り戻そうと、平成18年から始められた。JR日光駅から西参道までの通り沿いの商店や個人宅約150軒にひな人形を飾り、観光客をもてなす。おひなさまは年代物から新しいもの、オリジナルなものまでさまざま、目印になるよう杉の枝や案内板を設置する。
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雛人形の製造では400年の歴史を誇る埼玉県鴻巣市で2008年2月17日(日)〜3月2日(日)、『鴻巣びっくりひな祭り』が開催される。メイン会場の鴻巣市役所のロビーには、巨大なひな壇に市民が持ち寄った雛人形を展示している。ピラミッド型では日本一の大きさとか。鴻巣の雛人形は、寛永年間(1624〜1643年)に日光東照宮の造営に係わった京の人形師・藤原吉圀(ふじわら・よしくに)が鴻巣の上谷新田(現在の人形町)に住みついたのが始まり。江戸時代の中期以降は、着物の着付けでは関東一という評判で、江戸の職人たちは競って鴻巣に修行にやってきたという。人形の町というと岩槻が有名だが、明治35年発行の『埼玉県営業便覧』では越谷6軒、大沢(現在の越谷市大沢)3軒、岩槻3軒、鴻巣30軒とあり、いかに鴻巣が人形製造で栄えていたかがわかる。今も人形の頭だけを専門に作る頭師、扇・太刀・冠・笛・弓など小道具を制作する小道具屋、着物の裁断から着付全般を行なう伝統工芸師が活躍している。鴻巣は中山道六十九次のうち江戸から数えて7番目の宿場でもあるが、宿場一部でもある人形町には今も9軒の雛人形製造会社があるので、ぜひ立ち寄ってみたい。江戸時代創業の老舗『吉見屋人形店』の蔵を再生した『雛屋歴史資料館』(『鴻巣びっくりひな祭り』期間中は割引料金で大人200円、小学生〜大学生100円、9:00〜17:00、無休)では鴻巣人形発展の理由の解説や、歴史ある人形の展示などで、鴻巣の人形文化への理解を深めることができる。寄り道すれば小旅行がさらに思い出深くなるだろう。2007年の巨大ひな壇は26段、1414体、高さ5.74mに10万2719人が来場。
例年立春を過ぎるとちらほらと聞こえる福寿草の開花。福寿草で有名な秩父・小鹿野町の四阿屋山(あずまやさん)でもちらほらと咲き始めている。ロウバイと一緒に福寿草を観賞しようという人は絶好のチャンス。福寿草は中旬から下旬には満開となり、2008年2月17日(日)10:00〜15:00には福寿草まつりが「あずまや山山居休憩舎」周辺で行なわれる。昨年は3月上旬でも充分に花見ができたが今年は暖冬のため、2月一杯が見頃のようだ。四阿屋山の山頂付近は危険な岩場なので自信がない人は登山は諦めて(最も難関ルートの大堤コースには登山口に「初心者立入禁止」の表示あり)、花の観賞だけを楽しむプランがいいだろう。福寿草咲く「福寿草園」までなら軽いハイキング程度の装備で到達できる。
2008年2月19日(火)10:00〜15:00、妙安寺の境内にある上岡観音(上岡馬頭観世音)は、馬頭観音としては関東地方随一の霊場で、鎌倉時代に瑞慶和尚が創建したと伝えられる古刹。古来から馬の守り観音として信仰を集めており、毎年2月19日に行なわれる例大祭には今も盛大な絵馬市が行なわれる。戦前は軍事、農業、さらには輸送にと馬は欠かせないもので関東各地に絵馬市があったが、今では大変貴重な存在で国の無形民俗文化財に指定されている。馬を飼う人が少ない現在では、競馬、乗馬の関係者、さらにはトラック運転手など交通運輸関係者の参詣が多い。寺には千匹馬の大幕、馬の絵馬、馬の銅像がかつての面影をとどめている。公共駐車場はないので公共交通機関の利用を。
2008年1月16日(水)に、岡山市の金陵山西大寺(観音院)の境内で行われる『西大寺会陽』(さいだいじえよう=裸まつり)は、岩手県黒石寺の『黒石裸祭(蘇民祭)』、大阪市四天王寺の『どやどや』と並び日本三大奇祭のひとつ。平成22年には500周年を迎える歴史あるまつりだ。1月16日(水)の深夜0:00に御福窓から住職によって投下される2本の宝木(しんぎ)を取り合って「ワッショ、ワッショ」とかけ声を掛け合う9000人の裸の男たちが激しい争奪戦を繰り広げる。宝木の取主は、福男と呼ばれる。もともとは祭壇に供えた牛玉(ごおう)を14日間の祈祷を経て、満願になった後に今年1年の五福(寿、富、康寧、好徳、終年)を授ける意味で、信徒の年長者や講頭に授けたのが始まり。希望者が多くなり、紙の牛玉では奪い合うと千切れてしまうことから1510(永正7)年に、時の住職・忠阿上人が宝木に変更した。『西大寺会陽』は良弁(ろうべん)僧正の弟子・実忠(じっちゅう)上人が東大寺から修正会(しゅしょうえ=新年の大祈祷)を伝えたのが始まり。石門横、西門横には有料の観覧席も設けられる。例年、座席指定券は前売りで完売。立ち見席のみ当日販売もある。当日は18:00〜境内で小学生限定の『少年裸祭り』、20:00〜女性による『会陽太鼓演奏』もあり、22:00からは入場規制も行なわれるので早めに立ち見席を確保するのが無難。なお『西大寺会陽』終了後2週間は『会陽あと祭り』と称して、寺の周囲に170軒の露店が並ぶ。
摩周湖の水が湧き出すともいわれる神の子池。冬閉ざされた幻想的な神の子池までの往復4kmを、自然ガイドとともに歩くかんじき(スノーシュー)ウォーキングが2008年2月17日(日)に開催される。参加者には清里温泉の入湯券と昼食を用意。
古くなった人形やぬいぐるみの霊を弔う『お人形お炊き上げ供養祭』が2008年2月17日(日)、多気山不動尊で開催される。長年大切に可愛がっていたぬいぐるみ人形、部屋に飾っていた人形、雛人形、こけし人形など心のこもった人形で古くなり処分したいが、むやみに庭先で焼却したりゴミとして出すのではかわいそうとの声を受け、平成10年から多気山持宝院住職供養のもと人形のお焚きあげを行なっている。多気山不動尊は、多気山(376m)の中腹に位置し、822(弘仁13)年、日光開山の勝道上人の弟子・尊鎮法師が創建。真言密教の護摩修行は毎日9:30、10:30、11:30、13:00、14:00、15:00に行なわれている。
白鳥八幡宮(しらとりはちまんぐう)古式祭礼『白鳥(しらとり)の日の出祭り』は約450年前から伝わる「日の出祭り」が2008年2月17日(日)に行なわれる。この祭りは小山市の指定民俗文化財で、白鳥地区内の6組が年交代で毎年旧暦の1月11日に行なわれ、県内でも数少ない頭屋制の名残をとどめる貴重な祭り。当日、日の出を合図に供物を持った氏子の行列が太鼓の音に合わせ八幡宮に向かい、神事を行なった後、鳥居に吊るした鬼の面を弓矢で射抜き、その年の悪霊の村への侵入を阻み、豊作を願う伝統行事。
長野県との県境に位置する長野原町。2008年2月16日(土)〜2月17日(日)『第8回浅間高原雪合戦』が開催される。16日(土)が小学生、レディースの部、17日(日)が一般の部となっている。一般の部は36チームが参加予定。草津温泉では2月下旬まで湯畑イルミネーションが行なわれているのであわせて見学を。
ぐんま三大梅林のひとつ『秋間梅林』は、安中市を流れる秋間川の上流の山あいに位置する50ha・3万5000本の広大な梅林。4月上旬まで開園するが、紅梅・白梅が全体的に咲き揃い見頃となるのは3月上旬頃の見込み。3月2日(日)10:00〜は開花祭も行なわれる予定。谷津太鼓保存会の和太鼓演奏、郷原八木節保存会の八木節、群馬サファリパークの風船プレゼントなどを実施。











