群馬県の吉井町は、日本三古碑のひとつで国指定特別史跡の多胡碑や、県指定史跡の馬庭念流などの歴史的遺産で知られる町。町南部に位置する牛伏山(うしぶせやま・標高491m)は、『万葉集』にも「多胡嶺」と詠まれた山で「ぐんま百名山」の一座。牛伏山では、通常夜間は山頂に通じる車道のゲートが閉じられているが(冬季は16:00に閉鎖、9:00に開門)、元旦には特別に開門される。展望台からご来光を拝むことができるとあって、毎年多くの人で賑わう。山頂には、展望台にもなっている天守閣もある。当日は、上州吉井太鼓の実演を7:00から予定。日の出は、6:55頃。麓からは遊歩道が設けられ、徒歩1時間30分。第2駐車場に駐車すれば徒歩30分。
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坂東三十三霊場の第16番寺。境内に本堂や六角堂が建ち、前庭からは赤城山や渋川市街を一望できる。境内には、昭和50年に完成した「大和の鐘(たいわのかね)」があり、大晦日1打100円の志納金で誰でも「除夜の鐘」を撞くことができる(108までは数えるが、それ以上の人数でも参詣者全員撞くことが可能)。23:30〜和尚の読経・打鐘、その後一般の参加となる。
2008年12月31日(水)23:00〜2009年1月1日(木・祝)、伊香保温泉で『第6回伊香保行く年来る年お多福行列』が行なわれる。伊香保温泉では、大晦日に氏神様である伊香保神社に、総勢40人の女性達がお揃いの法被(はっぴ)に「お多福」のお面を付けて、松明(たいまつ)を灯し、石段を上って初詣を行なう。深夜の石段街に松明・燈篭の明かりが続いて神秘的。過去の『石段ひな祭り』に参加した子供たちのなかで、今年めでたく成人を迎えた若々しい女性達が巫女の衣装を身にまとい、行列に華を添える。31日は、23:00頃スタートし、元日の午前0:00に伊香保神社に到着予定(天候等により中止の場合は、翌1月1日に実施)。縁起物として「お多福札」を年末年始に限定販売。「お多福札」は群馬県産の杉板と県内産の繭を使い、すべて手作りで仕上げ、伊香保神社からお払いを受けた縁起もの。旅館・商店で900円で販売。神社境内では、尺八・篠笛の第一人者である佃一生氏(渋川在住)の演奏も行なわれる。
2008年12月26日(金)10:00〜19:00、中之条町で『暮市』を開催。四万・沢渡(しま・さわたり)温泉郷で有名な中之条町には、古くから開かれた市(いち)が健在。なかでも、盛大に開かれているのが安市(4月16日)と暮市(12月26日)で、市のルーツは1632(寛永9)年、沼田3万石の2代藩主・真田信吉(さなだのぶよし)の時代といわれている。暮市の頃は、周囲の山々が雪化粧を施し、木枯らし吹くなかで正月に使う食料品や飾り物、臼や杵、農具などを買い求める人々で賑わう。地元の業者が日用品、食料品などを並べて売り出しを行なう。10:00〜19:00の間、国道353号の中之条町商店街周辺は歩行者天国による交通規制が行なわれる。
2008年12月20日(土)〜12月25日(木)、前橋市の赤城高原牧場クローネンベルク・ドイツ村で『ドイツ村森のクリスマス2008』を開催。赤城山南面の大自然の中に、のどかに広がる牧場とドイツ農村の街並み。期間中は入園無料で10:00〜21:00まで(23日は22:00、22日・25日は19:00まで)無料で入園できる。16:00〜閉園までイルミネーションも点灯。フリュ−ゲルホルンの暖かな音色とピアノ・ゴスペル・ポップスなど日替わりでクリスマスコンサートを開催。恒例の「クリスマス花火大会」は、12月23日(火・祝)20:30〜約5000発(20分間)の打ち上げを予定。また、街並広場ではクリスマスマ−ケットが登場。自家製ソーセージやグリュ−ワインなどが販売される。
2008年12月10日(水)〜12月25日(木)17:00〜22:00、高崎市で『榛名湖イルミネーションフェスタ08』を開催。冬の榛名湖で群馬県立榛名公園ビジターセンター周辺(沼の原=榛名公園遊歩道)に光のイルミネーションを施す。イルミネーションが湖面に反射して、とても幻想的。2007年のイルミネーションの数は、2006年の4倍にもあたる、20万球だったが、今年はさらに1.5倍増やした30万球。シャボン玉が宙に舞い、幻想的でロマンチックな光景が夜空を照らし、湖面を華やかに彩る。12月10日(水)17:30〜花火大会を開催。期間中の毎日、高崎駅東口から日帰りナイトバスツアー『榛名湖イルミネーション号』も運転。大人2000円(小人1500円)でサービス券(アルコール類を除くドリンク券)付き。予約申込は、群馬県観光案内所(群馬県観光国際協会)TEL027-243-7273へ。
2008年12月7日(日)〜2009年2月15日(日)、みどり市で『わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション』を開催。鉄道利用促進のために行なわれるイベントも今回で5回目。わたらせ渓谷鐵道の各駅(各駅2万球)で趣向を凝らしたイルミネーションが点灯する。みどり市内の点灯駅は大間々駅、上神梅駅、花輪駅、神戸駅、沢入駅。みどり市東町の神戸トンネルを抜けた沢入のファミリーオートキャンプ場の樹木にイルミネーションを飾り付けるなど沿線のイルミネーションにも注目を。停車駅では室内灯が消灯され、イルミネーションを存分に楽しむというロマンチックな趣向も。期間中には「イルミネーション号」も運行。
2009年1月7日(日)6:00〜8:00、桐生市の崇禅寺で『七草粥会』が行なわれる。正月7日の朝、春の七草を炊き込んだお粥を食べると万病を除くという習わしは、日本独自の文化で伝統的行事。崇禅寺では、6:00〜吉方を向き独特の唄で囃しながら七草を刻んで粥を炊くという「七草粥」の儀式を行ない、参拝客にお粥が振る舞われる。この地域では、近隣で春の七草「芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう=別名:母子草)、繁縷(はこべら)、仏座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)」がすべて揃うという好条件に恵まれているということが機縁となり、七草粥が振る舞われるようになった。七草粥は誰でも味わうことができるが、せっかくの行事なので祈願をしてもらい食べていく人が多い。祈願(祈願札・破魔矢・七草粥)は3000円。崇禅寺は、1205(元久2)年、法然上人の弟子・智明上人(桐生小倉の人)が創建した古刹。1370(応安3)年に、建長寺第45世東伝士啓禅師により、臨済宗の禅寺として中興した。
2008年12月1日(月)10:00〜藤岡市の冬桜が満開の桜山公園で『桜山まつり』を開催。今年は、桜山公園が開園100周年を迎える記念すべき年。12:00〜12:20上州鬼石三杉太鼓、12:30〜12:45民謡「冬桜山」披露、13:00〜13:45湯原昌幸歌謡ショーin桜山。湯原昌幸さんは藤岡市観光大使。冬桜は、11月22日現在見頃となっている。駐車場は11時〜13時頃は大変混雑するので注意が必要。
2008年11月23日(日・祝)、高山村で『尻高人形芝居』(しったかにんぎょうしばい)が行なわれる。尻高人形は、名古屋で活躍した人形芝居の一派「豊松流」の流れをくむ豊松伝三が明治19年にこの地に住む山田与平に伝授したものがルーツ。現在は、「尻高人形錦松会(きんしょうかい)」が、頭(かしら)31体、衣裳約200点を保有しており、「生写朝顔話/宿屋より大井川の段」など11演目を上演可能。尻高人形上演は、高山村西地区(尻高)屋内ゲートボール場に併設された常設舞台で。「尻高人形」は、1人遣いの人形で、義太夫節に合わせて演じられる。体高50cmほどの小型の人形を用い、遣い手は立ったまま、左手を人形の衣裳の背中に差し込み、頭を支えるサシ(心串)を操って、眉・目・口を動かす。右手では2本の「差し金」(長さ40cmほどの2本の竹製の棒)を使って、人形の両手を動かす。差し金という補助を使うため「差し金人形」とも呼ばれた。人形一座は淡路島や大阪など関西で発生したものが古く、これが関西から関東へと伝わった。かつて群馬県内には40か所以上で人形芝居が上演されていたという。











