2010年1月1日(金・祝)8:00〜、田川市の岩亀八幡神社で『伊加利人形芝居』(いかりにんぎょうしばい)。福岡県指定無形民俗文化財である伊加利人形芝居(三番)を奉納。江戸末期、伊加利村に悪病が流行った際に、村の鎮守社・神岩亀八幡の末社である宇賀社に疫病終息の祈願を行なったところ、弁財天が現れ、「人形芝居を奉納せよ」と告げた。1865(慶応元)年から続く正月の行事。
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天智天皇の創建と伝えられる観世音寺の梵鐘は、698(朱鳥13)年に鋳造された京都・妙心寺の鐘と兄弟鐘で、日本最古の梵鐘。もちろん国宝でその音色は環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選定されている。菅原道真の漢詩『不出門』の一節に、「觀音寺只聽鐘聲」(ただ観音寺の鐘を聞く)とあるが、太宰府幽閉時代に近くの観音寺から鐘の音が聞こえるが、訪れることもなく家の中に閉じこもっているという近況を記したもの。つまりは菅原道真も聞いた鐘の音ということになる。貴重な梵鐘故に9月22日の太宰府天満宮神幸式の夜のお下りの時と除夜の鐘の時にのみその音色を聴くことができる。除夜の鐘は23:20に撞き始まり、始めと終わりを住職と寺関係者が撞く。一般の参詣者には当日順番札が配られ、無料で70〜80名が名鐘を撞くことができる。12月30日〜1月1日夜明けは『ライトアップinまほろばの里』として本堂、鐘楼、境内のライトアップも実施(戒壇院のライトアップも行なわれる)。
龍護山千光寺は、1192(建久3)年、草野永平が、臨済宗開祖の栄西禅師(千光国師)を招いて創建。1420(応永27)年、除災のため、後小松天皇から「龍護山」の山号の勅額を賜った名刹。日本最古の禅寺といわれ、アジサイの名所としても有名。北朝銘のある梵鐘は県の重要文化財。除夜の鐘は、0:00から住職や寺関係者が鐘を撞き始め、続いて一般の参詣者も無料で除夜の鐘を撞くことができる。鐘を撞いた後には甘酒のふるまいもある。
2009年12月31日(木)、久留米市の水天宮で『年越大祓・除夜祭』。全国の水天宮の総本宮。夏越の大祓式(6月30日)以降に積み重なった罪と穢れを祓う神事。罪と穢れを託した人形(ひとがた)を納め大祓を受ける。1月5日は『初水天宮祭』となる。
2009年12月28日(月)、昭和39年12月、岡垣町の成田山不動寺で『納め不動』。千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山成田山新勝寺から、不動明王を迎えて開山した成田山不動寺。毎月28日はお不動様の縁日だが、一年最後の縁日である12月28日を『納めの不動』で、「納め不動祭・おたきあげ」として火渡りの行など古くから受け継がれた密教儀式が行なわれる。
2009年12月25日(金)11:00〜、太宰府天満宮で『納天神祭・古札焼納祭』。祭神菅原道真公の誕生日6月25日、薨去の2月25日に因み毎月25日は、天神さまの御縁日。12月25日(金)は、今年最後の縁日で『納天神祭』(おさめてんじんさい)となる。本殿での祭典終了後、天神広場で御札や古くなった御守などを焼納する神事が行なわれるので、古い御札、御守また破魔矢などを持参のこと。12月31日(木)16:00〜は『年越の大祓式』が齋行される。
2009年11月1日(日)〜11月23日(月・祝)、太宰府市で『第55回太宰府天満宮菊花展』が開催される。精魂込めて育てた大輪・福助・懸崖など約1500鉢が七五三で賑わう境内に展示される。
2009年10月15日(木)〜10月16日(金)、宇美町の宇美八幡宮で『仲秋祭(放生会)』が行なわれる。旧暦8月15日行なわれていた秋の大祭で別に仲秋祭とも呼ばれ、五穀豊穣を神々へ感謝する祭。提灯が灯され、県指定の無形民俗文化財である「宇美神楽」の奉納や相撲が奉納される。
2009年8月30日(日)19:30〜、久留米市で『第20回田主丸花火大会』。160mのナイアガラや仕掛花火など6000発が打ち上げられる。荒天の場合は8月31日(月)に延期となる。
2009年8月14日(金)、筑後市で『久富観音堂盆綱曳き』。盂蘭盆(うらぼん)に行なわれる施餓鬼(せがき)行事。久富地区の小学生たちが全身にススを塗り、腰にワラミノ、頭には角に見立てた縄を巻いて、地獄の釜番である鬼に扮し、直径約30cm、長さ約20mの大綱を引いて地区内を練り歩く伝統行事(県指定無形民俗文化財)。久富熊野神社を出発して、最後には同神社に戻るが行事としては仏教行事。久富の徳随寺の本堂が1626(寛永3)年に落成した日に門徒たちが「目蓮尊者が地獄に落ちた母を綱で引き上げた」という仏教古事にならって始めたもの。寛永の大凶作により子供の死者が多く出たことから、地域の施餓鬼行事となったという。







