2010年1月1日(金・祝)〜1月3日(日)、竹生島へ初詣船が運航される。湖国・近江ならではの初詣といえば竹生島へ船での初詣。2010年の正月も、琵琶湖の守り神が住むという竹生島へ彦根港・長浜港・今津港それぞれから、『初詣船』が運航する。彦根港発往復大人3300円、小人1650円、長浜港発往復大人2980円、小人1500円、今津港発往復大人2520円、小人1260円、竹生島入島料400円が別途必要。近江鉄道では『新春レール&クルーズびわ湖竹生島・近江路1dayパス』も発売。大人3300円小人1650円で、近江鉄道電車全線(1日乗り降り自由)、定期観光船(彦根港⇔竹生島1往復)という格安さ。近江鉄道主要駅(米原、彦根、八日市、日野、貴生川、近江八幡)や近江鉄道旅行センター(彦根、八日市、近江八幡、守山)で販売。
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2010年1月1日(金・祝)〜1月3日(日)、比叡山延暦寺で『修正会』(しゅうしょうえ)。一年の除災招福を祈願する法要。正月三が日は、午前と午後の1日2回、根本中堂で新年の祈願護摩が厳修される。1月1日は9:30〜・13:00〜、1月2日〜1月3日10:00〜・13:00〜。比叡山ドライブウェイは急な降雪が予想されるので冬用のタイヤ・チェーンの準備が必要。降雪の際は堂宇が閉まるケースもある。
2010年1月1日(金・祝)、愛荘町で『伊勢大神楽舞始め』。中山道の日本橋から数えて66番目の宿場が近江国(滋賀県)の愛知川宿(えちがわじゅく)。東海道線沿いにあるため中山道といわれてもピンとこない人もいるが、中山道は岐阜から関ヶ原を超え、湖国・近江をへて京へと至った。その愛知川宿で行なわれる国指定重要無形民俗文化財の伊勢太神楽のひとつ山本源太夫社中の舞始め。元旦の早朝、5:00前になると社中の一行は宿の味吉屋を出発し、笛や太鼓を鳴らしながら宿場のほぼ中央にある八幡神社へ向かう。八幡神社では、氏子総代らが篝火を焚いて一行を待ち、一行がは、参拝後に神楽を奉納。その後、社中の一行は3班に分かれて夕方まで愛知川の家々の門付けに回るしきたり。
2010年1月1日(金・祝)0:00〜、多賀大社で『歳旦祭』。年の初めに当たり、皇室の弥栄、国家の平安、氏子崇敬者の繁栄を祈る祭儀。祭典中に古式のままに鑽り出された御神火は禰宜によって拝殿前に運ばれ、天地四方が祓い清められる。1月3日には年の始めに神を迎える神事芸能『翁始式』(おきなはじめしき)が齋行される。正月は多賀大社周辺に交通規制が実施されるのでご注意を。
2010年1月1日(金・祝)10:00〜、彦根城で『新春甘酒接待』。先着500名に温かい甘酒を接待。甘酒は無料だが、通常の彦根城観覧料が必要。
紫式部が源氏物語の構想を練ったことで有名な石山寺。建久年間(1190〜1199年)に源頼朝により寄進されたと伝えられる鐘楼は、国の重要文化財。袴腰全体が白壁の漆喰塗という古めかしいものだ。釣られている梵鐘も鎌倉時代初期のもので国の重要文化財。1月1日0:00に開門、1月1日午前2:00から先着順で108名まで僧侶に引き続いて鐘を撞くことができる。4:00から『香水加持法要』。石山寺では正月三ヶ日は入山無料。
全国に450以上の末寺を持つ天台眞盛宗の総本山で聖徳太子創建と伝わる西教寺で12月31日23:45から、住職に引き続いて先着順で鐘が撞ける(108の制限なし)。1時間ほどで終了するので遅くとも0:00には現地に到着するようにしたい。この鐘は明智光秀が坂本城の陣鐘を寄進したもので、釣鐘堂から本堂にワイヤーロープが渡っており、そのロープを引いて撞くという大変珍しい鐘撞きになっている。「難を避けて福を招く」といわれる招き鐘という。また、参詣者にお供物(お菓子)が授与される。本堂内には、おみくじの元祖元三大師様のおみくじもあるのでお見逃しなく。
櫟野寺(らくやじ)は、最澄が霊夢を感じて櫟(イチイ)の生木に十一面観音像を彫り、それを本尊として開山した古刹。天台宗総本山延暦寺の末寺で、往古には甲賀六大寺の筆頭といわれた名刹だ。除夜の鐘は23:45から鐘を撞き始め、一般の参詣者も撞くことができる。年明け後、先着1000人に年越福生そばの接待、500人に開運の記念品も用意。
比叡山延暦寺の年末年始の大行事。除夜の鐘はNHK『ゆく年くる年』でも放映されているが、幸先矢(こうせんや=幸福が矢のように一直線に自分にやってくるように祈念した矢で根本中堂の護摩のお勤めで祈願してある。これに牛王印を授けてもらう)1000円を購入して延暦寺総合案内所(萬拝堂前内)で配布される整理券を手に入れ、順番を待つ。21:30から整理券が配られ、23:45から大講堂鐘楼で先着108組(5人1組=合計540名)に。甘酒や大根炊きの無料接待のほか、年越しのそばもあり、また年越し宿泊には延暦寺会館も利用できる。東塔諸所は21:00開堂。22:00ご法話(根本中堂)、22:30修正会(根本中堂)、23:00参拝者全員根本中堂から退出(根本中堂前広場)、23:05鬼追式。大晦日の17:00〜元旦8:00まで入山料は無料となる。12月31日は比叡山、奥比叡ドライブウエイは終夜運行。1月1日〜3日は比叡山山内シャトルバスが特別運行。
大津市の中心部に近い三井寺(園城寺)は、天台宗門宗の総本山。金堂前にある鐘は、平等院、神護寺の鐘と並び「日本三大名鐘」のひとつで近江八景「三井の晩鐘」に数えられる日本有数の名鐘。1602(慶長7)年、豊臣家による三井寺の復興策の一環として古鐘「弁慶の引摺り鐘」の後継として鋳造されたもの。鐘の音色は環境省による「残したい日本の音風景百選」にも選ばれている。そんな三井寺の除夜の鐘は、通常の108回ではなく、竜神の故事に因んで「撞けば撞くほど竜神の福が授かる」といわれている。22:30に三井寺観音堂前に集合、金堂に入り献灯して阿遮梨の加持をうけ本尊に礼拝した後、銅螺音と共に役僧の「除夜の鐘ー」という大声を合図に第一鐘が元旦0:00に撞かれる。福矢(破魔矢)・福守り・目玉もち・初火の授与品付で2000円。23:30以降は金堂前で受付。













