1283(弘安6)年の創建と伝わる臨済宗の古刹が平田寺(へいでんじ)。本堂は戦国時代末期に焼失したが、1786(天明6)年に相良藩主・田沼意次が再建。除夜の鐘は23:50から先着順で撞くことができる。人数制限はなく108人以降も撞くことができる。参詣者には甘酒や108までの数字や縁起のいい漢字の書かれたミカンが振る舞われる。
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妙祥寺は富士市にある日蓮宗の寺。除夜の鐘は23:45頃〜住職が読経し、住職により3回撞かれた後、参列者が撞くことができる。鐘は各人好きな数だけ撞くことができる。すぐ向かいには明治創業の歴史ある日本茶専門店「山大園」があり、富士市のまちの駅(全49駅)に登録されている。
富士市の代通寺は、1653(承応2) 年、芝川西山本門寺、第十八世日順上人の弟子、円立坊日通上人の創建。昭和18年に富士門流本門宗より三派合同により日蓮宗に改宗している。除夜の鐘は23:45頃から、参拝者もれなく鐘をつくことができる。108回を過ぎても続行予定。1月1日〜3日には『新年祝祷会』を執行。代通寺近くには「富士山南麓そば街道」もあり、そば粉や水にこだわる店10軒がうまいそばを味わわせてくれる。
富士市原田にある藤沢山妙善寺(とうたくさんみょうぜんぜんじ)は、749(天平勝宝元)年、行基開山と伝わる古刹。釈迦牟尼仏を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺だ。富士市まちの駅「滝川のお観音さん」にもなっている。境内にある観音堂には、十一面千手観世音菩薩が祀られており、「駿河一国」三十三か所観音霊場、「駿豆横道」三十三か所観音霊場ともなっている。除夜の鐘は、23:45頃から1人1回ずつ鐘をつくことができる。参加者には甘酒も振る舞われる。なお旧暦の1月17日は妙善寺の新春大祭で、秘仏千手観音も御開帳となる。
岳南鉄道吉原本町駅近くにある陽徳寺は、「身代わり地蔵」で有名な寺。臨済宗妙心寺派の禅寺、法雲寺の末寺で、法雲寺の住職が兼務している。除夜の鐘は23:45頃〜自由に鐘を撞くことができる。近所の八坂神社、八幡神社では参拝者に年越しそばの振る舞いがある。
1387(嘉慶元)年、悦翁和尚が開山した臨済宗方向寺派の寺。本堂に面して江戸時代初期に築庭された座観式枯山水庭園がある(浜松市指定名勝実相寺庭園)。除夜の鐘は23:40〜鐘をつき始める。番号札配布で108人まで。参詣者には厄除け甘酒が振る舞われる(なくなり次第終了)。
方広寺・奥山半僧坊は、1371(建徳2)年、後醍醐天皇の皇子円明大師によって開かれた、東海屈指の名刹。除夜の鐘は22:00頃〜整理券を配布。23:45〜鐘を撞くことができる(108人以降も可能)。甘酒の無料接待もある(なくなり次第終了)。
龍雲寺は、京都の妙心寺を本山とする臨済宗妙心寺派の禅寺。南北朝時代に開山した古刹だ。梵鐘はは西湖山晩鐘として知られ、佐鳴八景の一つに数えられている。除夜の鐘は、23:30から撞き始められる。列に並べば1:00頃まで参詣者も撞くことができる。平安時代末期作の本尊阿弥陀如来の一般公開も実施(除夜の鐘終了時の2:00頃まで)。うどん・甘酒の振る舞いもある。1月3日には『開山忌・大般若祈祷会』を執行。
正式名は醫王山薬王院油山寺。遠州三山のひとつで目の霊山。701(大宝1)年、行基開山という真言宗の古刹。シイの森に囲まれた参道正面の山門は、掛川城の大手門を移築したもの。厨子や桃山時代の三名塔である三重塔とともに、国の重要文化財だ。除夜の鐘は人数制限なしで23:30から1:00まで撞くことができる。
秋葉総本殿可睡斎(あきばそうほんでんかすいさい)は、袋井市郊外にあり、室町初期に開かれた曹洞宗の巨刹。その昔、徳川家康に招かれた11代住職の等膳和尚が、家康の目の前でいねむりを始め、家康が「和尚睡(ねむ)る可(べ)し」と言ったことから、可睡斎の名がある。除夜の鐘は、12月31日(水)23:30から人数制限なしで撞くことができる。正月特別限定精進料理も用意され、精進吉兆膳1500円(当日申込可、諸堂拝観券付)。元旦は0:30から年頭祈祷祭。













