2010年3月14日(日)、那須神社の「永代々神楽」は、平安時代末期の1185(文治元)年那須与一宗隆公が屋島の戦功により那須の総領となり、1187(文治3)年に土佐杉をもって社殿を再建し、社領を寄進、京都から神職小泉出雲守並びに伶人を呼び、舞楽を奉納したことに始まる。以来、舞楽の奉納は那須氏から大関氏へと伝わり今日に至り、今回は約10座が奉納される。当日は、地元の郷土芸能保存会とともに金丸小学校の児童たちも踊り子を務める。笛太鼓に合わせ、独特の足の動きで扇子をひらひら舞わせながら堂々と神楽を披露する。10:30=神事・獅子舞の奉納、13:00〜16:00=永代々神楽奉納。
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2010年3月14日(日)、別府市で『志高湖開き』。湖面の標高550mの志高湖は湿地を堰き止めた灌漑用のため池。鶴見岳や由布岳を映す姿が美しく、湖畔にはキャンプ場もある。『志高湖開き』では安全祈願の神事が行なわれるほか、この日に限りボートが無料開放となる。
2010年3月14日(日)11:00〜14:30、長岡市で『ほだれ祭』。祭りの名称である「ほだれ」とは「稲の穂が垂れるように」という意味で、五穀豊穣、子宝や良縁、子育て、家内安全などを祈願する祭り。御神体は高さ2.2m、重さ600kgの日本一大きい木彫りの男根型で、この祭の時だけ祠から出され初嫁(2009年3月〜2010年2月に結婚した女性)を乗せて神輿のように担がれる。その奇祭ぶりから近年はカメラマンなどの注目を集め、1000人を超える参加者が御利益にあやかろうと御神体に手を延ばす。
2010年3月14日(日)13:00〜、横芝光町の熊野神社で『宮川の神楽』。下総十二座神楽といわれているもので、「天狗」「鈿女命」「三宝荒神」「種子蒔」など十二座から構成され、謡もつく。神楽面に江戸末期の1839(天宝10)年と記されていることから、この頃には神楽が演じられていたと伝えられている。
2010年3月13日(土)〜3月14日(日)10:00〜17:00(14日は16:00まで)、高岡市の土蔵群で『第10回山町筋のひなまつり』。高岡市・山町筋一帯には旧北陸街道に沿って土蔵造り家並みが残るが、そのレトロな家並みを「お雛様の町並みギャラリー」に変身させるのイベント。贅を尽くした豪華な雛人形たちが店先を彩る。土蔵づくりの町資料館ではひなまつり茶席を用意(お菓子付きお茶席券は前売券500円、当日券600円/前売券販売所=若森質店・大野屋・丸和・ビューティヤソブ・スーパー守山町店)。太田家では『筝演奏会』を随時開催。山町筋一帯は、1609年(慶長14)年、高岡城の築城時に、前田利長から豊臣秀吉ゆかりの「山車」(だし)が与えられたと伝えられる通りで「山町」と呼ばれる。明治33年の大火以降に防火建築として土蔵が建てられたものが現存する家並み。平成12年12月に山町筋土蔵造りの町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、土蔵造りの町並みの保存と、町並みを生かした町おこしが始まっている。少しずつ観光客は増加しているものの、全国的に見ればまだまだ穴場の重伝地区。観光化されない素朴な山町らしさを味わうなら今のうちかもしれない。守山町にある富山銀行本店本館(旧高岡共立銀行本店)は大正4年築のレンガ造りで外観はほとんどが創建当時の姿を残している。同じ守山町でひな人形が飾られる井波屋仏壇店は、明治35年築の土蔵(登録文化財)で、正面には洋風の素敵なアーチがある。『菅野家住宅』は明治35年に建てられた高岡を代表する土蔵建築で国の重要文化財。
2010年3月13日(土)〜3月14日(日)、近江八幡市の日牟禮八幡宮で『左義長まつり』。国の無形民俗文化財に指定された「近江八幡の火まつり」は、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の例祭である『左義長まつり』(さぎちょうまつり)と『八幡まつり』、そして『篠田の花火』など、滋賀県近江八幡市で行なわれる火を用いる行事の総称。もともと左義長は中国の漢時代に正月行事として行なわれ、爆竹を使って厄除けしたもの。日本では1219(承久元)年から鎮護国家、五穀豊穣を祈る祭りとして行なわれるようになった。全国にある行事だが江戸では徳川幕府が火事の防止に禁止令を出して廃れてしまった。日牟禮八幡宮の『左義長まつり』は、織田信長が安土城下で毎年正月に行なったものが近江八幡に継承されたもの。織田信長は、1581年(天正9)の正月には、「馬廻は爆竹を用意し、頭巾・装束を結構にしつらえ、思い思いの出立ちにて15日に出仕すべし」との触れを出し、さらには左義長当日、信長自ら「黒の南蛮笠に描き眉、赤色の礼服に唐錦の側次・虎皮のむかばきといった出立ちで入場」と信長の家臣・太田牛一の記した『信長公記』(巻十四)に記されている。天女をイメージした女装という信長ならではの奇抜なアイデアは、今も近江八幡では男衆が女装してまつりを行なうかたちで継承されている。まさに信長ゆかりの天下の奇祭というわけだ。信長が本能寺の変で討たれた後には、豊臣秀次が築城した八幡山城とともに安土から多くの人々が八幡に移り住んだが、左義長を日牟禮八幡宮に奉納。その後、近江商人の隆盛によって、商売繁盛を祈願するまつりへと発展した。左義長とは、新わらで編んだ3mほどの三角錐の松明(たいまつ)の上に数mの青竹を立て、赤紙や薬玉、巾着、扇などで飾ったもの。1月中旬頃から各町内で手間暇かけた左義長作りが始まり、完成した左義長は、3月13日(土)の13:00までに日牟禮八幡宮に大集合。14:00から市内の渡御(巡行)が行なわれ、17:30頃までに日牟禮八幡宮の戻り、左義長だしコンクールの審査発表がある。14日(日)は、10:00から神社で左義長大祭。各町内の左義長は、「自由げい歩」で旧市街地を練り歩き、「けんか」と呼ばれる左義長同士の「組み合わせ」があちこちで繰り広げられる。20:00になると5基の左義長に奉火され、その後、20:20から順次残りの左義長に火が付けられ、22:40に最後の左義長に奉火される。
2010年3月13日(土)10:00〜16:00、宇都宮市のろまんちっく村で『第2回下野の国・大鍋まつり』。栃木県内各地の大鍋を一堂に集めた下野の国「大鍋まつり」が宇都宮市のろまんちっく村で開催される。地産地消として栃木県産の食材を活用し、マイカップ・マイ箸を持ち歩いて食べるというエコに配慮した新しい形の食のイベント。黒磯巻狩鍋(那須塩原市)や天平の大鍋(下野市)の栃木県内の大鍋のほか、茨城県ひたちなか市のあんこう鍋を出品し、1杯200円で販売する。また、栃木県産の食材を使い、味付けやレシピなどを募集した、新しい宇都宮のオリジナル郷土鍋も作る。郷土鍋は2000食、その他鍋は各1000食用意し、売り切れ次第で販売を終了。このほか、歌謡ショー、農産物や特産物の販売などが行なわれる。
2010年3月13日(土)13:00〜20:00、阿蘇市で『阿蘇の大火文字焼き(阿蘇の火まつり)』。阿蘇に春を告げる「阿蘇の火まつり」の先陣を切って行なわれるイベント。伝統芸能祭・物産市・火文字焼き・花火などが行なわれる。往生岳と本塚の山肌に大小2つの「火」の文字が浮かび上がり、炎という字を演出する。15:00阿蘇の特産市・伝統芸能、18:30大火文字焼き、19:30花火打ち上げ。雨天決行。
2010年3月13日(土)、大津市で『第55回びわ湖開き』。大津港を中心に行われるセレモニー。琵琶湖に春の幕開けを告げ、湖上安全を祈念し、環境保全などを呼びかける。外輪船ミシガンの1日船長をNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロイン倉科カナが恒例の1日船長を務め、その任命式などが行なわれる。式典が終わると外輪船ミシガンを先頭に観光船が出発して、華麗な湖上パレードが行なわれる。ここでびわ湖開きのメインである黄金の鍵の投下が1日船長によって行なわれる。9:30=開会式・1日船長任命式、10:00=ミシガン出航・湖上パレード(約30艇)、10:15=湖上安全祈願・黄金の鍵投下(外輪船ミシガン)、18:00=「ヨシたいまつ鑑賞船」運航。
2010年3月12日(金)、南魚沼市の大里一宮神社で『雪上農具市』。大里(おおざと)の一宮神社は江戸時代から百姓の神、農作の神として信仰され雪の深い魚沼の村々から川を越え、峠を越えて雪道を遠しとせずに大勢の人々が参拝に訪れた。そこに物々交換のような形で、集まってくる人が持参してたものを売買するようになり、明治時代以降は益々盛んになり、毎年盛大な市が立つようになった。市は、大里地区の入口から参道や境内まで、竹細工・わら細工・木製品・飲食・植木などの店が所狭しと立ち並ぶ。この市が終わると、長かった冬にも別れを告げて春は足早にやってくることから、節季市とも呼ばれている。なお当日は神社周辺に交通規制が実施されるので交通誘導員や臨時設置標識に従うこと。












