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201012121001.jpg2010年12月31日(金)、薩摩川内市の下甑島で『トシドン』。秋田県の「なまはげ」に似た伝統行事で、国の重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産。大晦日の夜、子供のいる家を回り、「今年一年おりこうだったか?」「お母さんの手伝いをしたか?」などと脅したり諭したりの後、餅を置いて去っていく。小さい子供のいる家で、トシドンに来て欲しいところは、歳餅を用意し、トシドンたちを待つ。 貴重な民俗行事も少子化で維持が危ぶまれており、2009年5月には保存会が結成され保存に努めている。

2010年12月10日(金)〜12月12日(日)、加治木町で『第29回龍門司焼陶器祭』を開催。龍門司焼は1598年、朝鮮半島より渡ってきた朝鮮人陶工により始められた古帖佐焼の流れをくむ窯。薩摩焼の黒薩摩を中心とした龍門司焼の里で開催されるイベント。約1万点の焼物が、まつり価格(2割引)で販売されるほか、ろくろ体験)(2000円〜)なども楽しめる。花瓶の重さ当てクイズ(賞品は花瓶・大皿5点)、地元の特産品の販売もある。

201010140401.jpg2010年10月23日(土)〜10月24日(日)、日置市で『妙円寺詣りフェスタ2010』が開催される。鹿児島三大行事の一つ「妙円寺詣り」は、関ヶ原合戦で島津勢が敵中突破した苦難を偲んで、鹿児島市の照国神社から伊集院町の徳重神社(島津義弘の菩提寺・妙円寺の跡=妙円寺は廃仏毀釈で移転)まで約20kmを歩く行事。伊集院の中心街では、鎧と甲冑に身を固めた武者行列など多彩なイベントや催しを開催。

201010051101.jpg2010年10月17日(日)14:00、肝付町の四十九所神社(しじゅうくしょじんじゃ)で『流鏑馬祭』が齋行される。若武者が馬にまたがり、馬場を駆け抜けながら3本の矢を放つ古式ゆかしい伝統行事。四十九所神社前の宮之馬場で行なわれる。射手は、地元の中学2年になる男子生徒の中からが選定されている。四十九所神社は、984(永観2)年、大伴大監兼行が伊勢の神宮から分霊を勧請して創建したと伝えられる古社。祭神の総数(天神七代・地神五代・五部之神と他三十二柱併せて四十九柱)が社名の由来。参道(宮之馬場)は流鏑馬神事のために道路の半分が未舗装になっている。 8:30=伊勢海老みそ汁無料配布(数量限定)、魚のつかみ取り、肝付町特産品量目当て・豚肉の試食、ステージショーなど。10:00=流鏑馬武者行列パレード。12:00=真弓受けの儀(四十九所神社)、14:00=流鏑馬(1回空走り、3回疾走)、15:00=やっさん踊り。10月16日(土)19:00〜21:00前夜祭、高山川新前田橋下流河川敷広場(春陽会中央病院前)にて、約5000発の花火が打ち上げられる。

201002261401.jpg2010年3月7日(日)9:30〜16:00、霧島市の鹿児島神宮で『初午祭』(はつうまさい)が齋行される。約500年の歴史をもつ初午祭。鈴かけ馬の踊りと踊り連の舞を鹿児島神宮に奉納し、牛馬をはじめ家畜の安全や多産・五穀豊穣・家内安全を祈願するもの。農耕馬が主体の時代には、飼い主は馬に踊りを仕込んでこの日に備えたという。現在でも地元有志が用意した20頭以上の踊り馬が出場し、布や花で飾った踊り鞍・初鼓、御幣を付けた米俵を背負った鈴かけ馬が、囃子と馬方の手綱さばきに合わせてステップを踏む。

201002260801.jpg2010年3月3日(水)、日置市の湯之元稲荷神社で『お田植祭り』。鹿児島県で最初の稲荷神社としての由緒を誇る伝統行事。豊作を祈り、200年以上も前から始まったとされ、こっけいなしぐさや踊りで境内は大賑わいとなる。境内を水田にみなし、あぜ塗り、牛を使った田ならし、休憩の茶飲みの様子などを鹿児島弁でおもしろおかしく即興で演じられる。駐車場が少ないので、公共交通機関の利用を。

2010年1月23日(日)18:00〜1月24日(日)11:00、伊佐市で『第15回氷の祭典アイスカービングin伊佐』が行なわれる。伊佐市は県の北部に位置し「鹿児島の北海道」と称され、日本最南端での氷のアートイベントとなっている。氷の彫刻制作は、夜を徹して彫り続けられ見物客も焼酎で体を暖めながらアートを楽しむ。氷の彫刻は16基ほどが展示される。周辺では特産品の展示即売会などもあり毎年1万人の見物客でにぎわう。また子供だけでなく大人も滑りたくなるほどの50mの巨大滑り台も登場する。伊佐市は2008年11月1日に伊佐郡菱刈町と大口市が合併して誕生。

201001190101.jpg2010年2月6日(土)〜4月22日(木)、鹿児島市の仙巌園で『薩摩のひなまつり』を開催。梅の開花が始まるころ仙巌園ではカンヒサクラも開花し始め、春の足音が刻々と近づいて来る。 春の訪れとともに仙巌園・尚古集成館では、恒例の「薩摩のひなまつり」が始まる。尚古集成館では、毎年春になるとお目見えする島津家伝来の「人形と雛道具」が展示される。人形は御所人形(ごしょにんぎょう)や有職故実(ゆうそくこじつ)に従い公家の装束を正しく考証した有職雛(ゆうそくびな)で、京都その他訪問の折りの答礼に賜ったものと思われる。雛道具は、5代将軍徳川綱吉(とくがわつなよし)の養女「竹姫」が島津家22代島津継豊(しまづつぐとよ)に嫁入りした際に持参したと伝えるもので、約98種、550点にものぼる。七宝繋(しっぽうつなぎ)平蒔絵(ひらまきえ)の精巧な雛道具には、ひとつひとつに徳川家の三ツ葉葵紋と島津家の牡丹紋とが描かれている。 いずれも精細な仕上がりで気品高く、大名婚礼調度のほとんどを含む、大揃いの雛道具。

2010年1月30日(土)〜1月31日(日)9:00〜17:00、鹿屋市で『くしら二十三や市』(くしらにじゅうさんやいち)が立つ。江戸時代後期から旧暦の12月23日に正月用品の物々交換の場として開かれていた市で、戦後途絶えていたが、昭和27年、串良町商工会の発足と同時に復活。現在でも串良総合支所周辺道路を歩行者天国にして県内外から約350店舗が出店して賑わう。地元特産品や花木、竹製品、陶器類などが販売される。剣道大会や消防音楽隊のパレード、チンドン屋パレード、猿回し一座公演、津軽三味線演奏、和太鼓演奏なども実施。

2010年1月23日(土)、姶良町で『第14回姶良ジャンボ鬼火焚き』が行なわれる。姶良町内の杉や竹などを利用して高さ30mを超す巨大なやぐらを造り、松明で火入れを行ない無病息災を祈願する。正面には縦3m70cm、横2m30cmの赤鬼の面も設置。太鼓演奏、ジャンボ鬼への弓入り合戦、火矢によるジャンボやぐらへの点火などが行なわれる。15:00〜ステージイベントや竹とんぼ大会。19:00〜やぐらに点火。

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