2010年12月25日(土)、京都市の北野天満宮で『終い天神』が齋行される。祭神菅原道真公の誕生日6月25日、薨去の2月25日に因み毎月25日は、天神さまの御縁日。師走の縁日は『終い天神』として京都の風物詩にもなっている。早朝から千数百軒の露店が立ち並び、招福息災の大福梅、祝箸、お屠蘇の授与もあり例年約15万人の参拝者で終日賑わう。露店も〆飾り、荒巻き鮭などの正月用品を商う店が数多く出店。祭典は9:00〜9:30に本殿で齋行される。迎春授与品の大福梅(おおふくうめ)1袋(約6粒入り)500円、祝箸1膳50円などは12月13日頃から授与開始。
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2010年12月23日(木・祝)10:00〜、京都市の矢田寺で『かぼちゃ供養』が行なわれる。寺町通りに面している矢田寺(やたでら)は、大和国矢田寺(金剛山寺)の別院。回向された巨大なかぼちゃが本堂前に供えられ、参拝者はそれをさすり、中風除けをはじめ諸病退散を願う。また、大釜で炊かれたホクホクのかぼちゃが参拝者先着1000名に無料接待される。「代受苦地蔵」と呼ばれる本尊・地蔵菩薩立像は地獄の火焔のなかに身を置き、罪人を救う地蔵の姿を表している。
2010年12月21日(火)5:00頃〜16:00頃、京都市の東寺で『終い弘法』(しまいこうぼう)が行なわれる。世界遺産に登録される東寺(教王護国寺)は空海(弘法大師)に下賜された真言密教の根本道場。空海は835(承和2)年3月21日(旧暦)に入寂しており、毎月21日が「御影供」(みえいく)と呼ばれる縁日となり御影堂で報恩感謝の法要が行なわれ、御影堂外陣に立ち入ることができる。境内では『弘法市』開かれ、1年最後の弘法さんの縁日は、縁起物、日用雑貨品から植木、骨董品まで、広い境内に所狭しと多数の露店が並ぶ。露店の数は1000軒以上を数え、20万人余の参詣者を集める。弘法市の日は駐車場が利用不可なので京都駅周辺の有料駐車場の利用を。
2010年12月27日(月)14:00〜15:00、知恩院で『鐘の試し撞き』が行なわれる。除夜の鐘を直前に控え、16本の子綱と1本の親綱で掛け声ととともに鐘の試し撞きが行なわれる。見学は自由。
2010年12月25日(土)13:00〜、京都市の知恩院で『御身拭式』(おみぬぐいしき)が行なわれる。御影堂内の厨子に安置されている法然上人座像を門主自らが香染の羽二重の布で拭う儀式で、13:00〜僧侶と参拝者が念仏を唱えるなかで齋行される。使われた白絹は袈裟にして信徒に授与される。元祖法然上人の像を間近に拝める年に一度の機会。
2010年12月15日(水)〜12月24日(金)17:30〜20:00(入園は19:30まで)、京都市の京都府立植物園で『観覧温室夜間開園とイルミネーション』を開催。正門〜観覧温室〜北山門にかけてイルミネーションを実施。日中の通常開園の17:00の閉園後に再開園するもの。約10万球(予定)のLEDを使用したティアラをイメージしたイルミネーションゲートや、トナカイ・エンジェルの電飾が設置される。観覧温室では第19回ポインセチア展(12月25日まで開催中)を夜間も実施。ミニ音楽コンサート(予定)など様々な催しを用意。入園料大人200円、高校生150円、小・中学生80円。
2010年12月14日(火)10:00〜15:00、京都市で『第36回山科義士まつり』が行なわれる。山科は大石内蔵助良雄が浅野家再興に尽くしながら叶わず、吉良邸討ち入りを決意する間、隠棲した地。山科に潜み、花街に通うと見せかけながら法住寺で同志と密会し、決起を決意する。大石内蔵助をはじめ四十七士の義士を偲ぶお祭り。メインは義士隊の行列。コースは、毘沙門堂10:00→ヒカリ屋駐車場(舞台パフォーマンス、踊り)→岩屋寺→大石神社14:30。行列のスタートとなる毘沙門堂は、当時門跡だった公辧法親王が赤穂浪士たちの処分について将軍綱吉に意見を求められている。瑞光院は、赤穂藩主浅野内匠頭の妻遥泉院の縁故により浅野家の菩提寺。境内には、内匠頭の供養塔、義士の遺書、遺髪を埋めた遺髪塚、義士の墓がある。岩屋寺は、赤穂藩士で山科出身の進藤源四郎の縁故により大石内蔵助が隠れ住んだ場所。ここに永住すると見せかけて仇討ちの計画を練り上げる。境内に四十七士の木像や遺品、内蔵助の遺髪塚がある。大石神社は、昭和10年に創建された神社で大石内蔵助良雄を祀っている。行列は立ち寄らないが花山稲荷神社は、大石内蔵助が近くに隠棲している際、この神社を崇敬した神社。境内には内蔵助献納の鳥居のほか、断食してお家再興の策を練った断食石、同志の心底を試したといわれる血判石などが残されている。
2010年12月14日(火)、京都市の法住寺 (ほうじゅうじ)で『義士大祭(義士会法要)』が行なわれる。法住寺は、平安時代に藤原為光が創建し、その後、後白河上皇の宮殿だった法住寺殿があった場所。木曾義仲によって焼き討ちにあった後は、後白河上皇の御陵をまもる寺となった。寺伝で慈覚大師が建立と伝わる身代不動明王は、山科に閑居して好機を待ちうけていた赤穂浪士の大石内蔵助(大石良雄)が仇討ち祈願をしたといわれ、同志との連絡・会合の場所でもあったとか。その縁から四十七士の小像も安置されている。『義士大祭(義士会法要)は、法要、献茶式の後、舞妓さんのお手前によりお茶会も行なわれ、参拝者に討ち入りそばの接待がある。法要11:00〜、献茶式11:30〜。料金1000円(お茶席・お蕎麦・拝観料)。
2010年12月13日(月)10:00頃〜、京都市の祇園で『事始め』。この日から正月の準備にかかることから、正月起こしとも呼ぶ。祇園甲部では芸妓・舞妓さんがあでやかな着物をまとい鏡餅を持って京舞の京舞井上流五世家元・井上八千代師のもとへ、一年のしめくくりと、新年にむけての挨拶に出かける。井上さん宅では「おめでとうさんどす」とあいさつ。井上さんも「おきばりやす」と声を掛けて励ますのが習わし。
2010年12月10日(金)〜12月19(日)17:30〜20:30(閉門/受付終了20:15)、京都市の天龍寺塔頭・宝厳院(ほうごんいん)で『京都嵐山花灯路・夜間特別拝観』が行なわれる。江戸時代の「都林泉名勝庭園」に紹介された洛西の名庭園である回遊式山水庭園 「獅子吼(ししく)の庭」 の特別公開。天龍寺開山夢窓国師の法孫である策彦禅師の作と伝わる。嵐山を借景に取り入れた庭を染め上げる紅葉と境内をライトアップ。夜間特別拝観料大人600円、小・中学生300円。宝厳院『秋の特別拝観』は、12月19日(日)まで実施中(9:00〜17:00)。





