名古屋港ポートビルは帆船をイメージした建物で、名古屋港のシンボル的存在。6階の展望室は、地上53mの高さに位置し、伊勢湾はもちろん、遠く御嶽山や中央アルプスなど360度の展望を得ることができる。また、3階は名古屋港の歴史や「海のシルクロード」を紹介する海洋博物館、2階には海を眺望するレストラン、1階はマリングッズなどを販売する売店コーナーになっている。
久屋大通(ひさやおおどおり)の中央に建つ名古屋テレビ塔は、昭和29年に東海地方でテレビ放送開始時に建てられた、日本初の集約電波鉄塔。地上90mの「スカイデッキ」、地上100mの「スカイバルコニー」からは360度のパノラマを楽しむことができる。日没30分前から22:00までの間、ライトアップも実施。現在は愛知、岐阜、三重の3県に電波を送信しているが、テレビ放送がデジタル化された後も、名古屋のシンボルとして残される予定(平成23年に電波塔としての役割を終える)。平成17年には、国の登録有形文化財に指定されている。昭和39年に公開された映画『モスラ対ゴジラ』(東宝)のおもな舞台は名古屋で、テレビ塔が破壊されてしまうシーンがある。
JR名古屋駅の駅ビルであるJRセントラルタワーズは、ホテルやデパート、レストラン、オフィスなどが揃う複合施設で、名古屋のランドタワーともなっている。地上51階(245m)のオフィスタワーと地上53階(226m)のホテルタワーの2棟に分かれたツインタワー。オフィスタワーの51階のタカシマヤ「パノラマサロン」には、ケーキやデザートが人気の「カフェ ド シェル」、フレンチが自慢の「ワインラウンジ&レストラン セパージュ」がある。ホテルタワーには名古屋マリオネットアソシアホテルが入り、52階にはフレンチの「ミクニナゴヤ」、ランチブッフェが人気のスカイラウンジ「ジーニス」がある。晴天の日には、日本アルプスや御嶽山、伊勢湾などの大パノラマを楽しむこともできる。
愛知県政100年を記念して造られた自然あふれる遊園施設。エントランスである中央広場をはさみ、こども汽車、ゴーカート、動物広場などのある「ゆうひが丘」と、運動広場、芝生広場、キャンプ場、プールなどがある「あさひが丘」という2つの丘陵に分かれている。ふたつの丘を結ぶトラクターを改造したランドトレインは無料で利用できる。月曜(祝日の場合はその翌日)には乗り物の運行が休止するので注意を。
蒲郡市の美しい海岸を利用して造られた、海をテーマにしたレクリエーション施設。中心施設の「ラグナマリーナ」は、中部地区最大のマリーナとなる予定。ショッピングモール「ラグーナフェスティバルマーケット」、さまざまなアトラクションがあるテーマパーク「ラグナシア」、三河湾一望の高さ65mの大観覧車、温泉「ラグーナの湯」、タラソテラピー施設「テルムマランラグーナ」を併設。
知多半島を海岸沿いに一周する国道247号。美浜町の三河湾(知多湾)側にあるのが美浜ナチュラル村だ。豊浜、内海(うつみ)、奥田、師崎など南知多でスーパーを展開する株式会社ヤナギが運営する施設で、「海の見える丘」と名付けられた小高い丘にはハーブ園やイチジクなどの果樹園がある。海の見える丘にある「ガーデンカフェナチュレ」(土・日曜、祝日のみ営業)では三河湾を眺めながらのんびりとくつろぐことができる。また自然派のレストラン『合掌館』では南知多の地魚を利用したメニューや「海の見える丘」の農園でとれた野菜を使った料理が味わえる。

