複合文化施設愛知芸術文化センター内にある美術館。20世紀の美術を、幅広く体系的に紹介している。所蔵作品の展示室では、日本や海外の絵画、彫刻、版画など多様な分野の美術を展示している。3000点に及ぶ収蔵品は、企画展、特別展を行ない公開し、ホームページでコレクションの作家検索もできる。レストランやオリジナルグッズを販売するショップも併設。ミュージアムショップは美術館の観覧券なしで利用が可能。
尾張徳川家の歴代の重宝である、「大名道具」などを展示する美術館。家康の遺品を中心に、国宝9点、重要文化財52点など1万数千点に及ぶ貴重な品物を収蔵している。展示室は名古屋城二の丸御殿にあった猿面茶席や広間、上段の間、鎖の間などを再現し、そこに収蔵品を展示している。年数回の企画展や特別展も開催される。
米国ボストン美術館と姉妹提携する美術館。日本をはじめとする美術品を多岐にわたり所蔵し、「古代世界美術」、「現代美術」、「アジア・オセアニア・アフリカ美術」、「ヨーロッパ美術」、「アメリカ美術」など8つの部門に分類し展示している。また、施設内には岡倉天心の功績を記念して造られた日本庭園も併設。グッズなどを販売するミュージアムショップも充実し、メニュー豊富なカフェでのんびり休憩することも可能。
アールヌーヴォーのガラス工芸や現代ガラスアート作品を収蔵展示する美術館。アールヌーヴォー期の巨匠、エミール・ガレのコレクションでは『ジャンヌ・ダルク文花器』『蜻蛉文脚付杯』などを展示。またアメリカで初めて人間国宝に選ばれたデイル・チフーリの『シャンデリア』や『メイグリーン・マキア』などの常設展示も見応え充分。
創始者、豊田佐吉氏が明治39年に開発した「環状織機」をシンボルとして展示するトヨタグループの博物館。自動車館では、自動車の仕組みや、生産技術などについて学ぶことが可能。オペレーターによる稼動実演、ボタン操作で動く部品のカットモデルや実験装置、生産設備と解説映像など、技術の進歩を、さまざまな角度から知ることができる。レストランやミュージアムショップも併設。
「ふじ」は、昭和40年の進水から18年間、南極の極地観測に使用されていた全長100mの観測船。厚さ80cmまでの氷を連続で砕氷することが可能だった。昭和60年に現役を引退し、名古屋港のガーデン埠頭に永久係留され一般公開されている。船内は、現役で活躍していた当時の姿に再現され、南極観測の様子などを紹介。また、「南極の博物館」として南極の自然、歴史、昭和基地の暮らしなどを写真パネルやビデオで解説する展示室もある。
有松鳴海絞会館は、絞りの歴史資料や技術を、実物で展示解説する資料館。2名の伝統工芸士による絞実演も行なわれ、それぞれの技を間近に見ることもできる。1階展示即売場は有松絞りのすべてが一堂に揃い、ハンカチやスカーフから反物、着物まで購入することができる。有松は東海道の宿場町で、江戸時代の家並みが続く。江戸時代の面影が残る町並みの散策も楽しめる。街道時代に伊勢参りのみやげの定番だったという有松絞り。1608(慶長13)年に始まったという歴史ある伝統工芸だ。有松鳴海絞会館は、絞りの歴史資料や技術を、実物で展示解説する資料館。2階では2名の伝統工芸士による絞実演も行なわれ、それぞれの技を間近に見ることもできる(正午〜13:00を除く)。1階展示即売場は有松絞りのすべてが一堂に揃い、ハンカチ、ネクタイ、膝掛けやスカーフから反物、浴衣、着物まで購入することができる。
名古屋能楽堂は、伝統芸能の振興と交流をめざし、平成9年に名古屋城正門前に開館。建物は、日本建築の伝統的な手法を取り入れた入母屋造りで、出隅、入隅を繰り返す雁行型。樹齢600年の木曽桧で造られた能舞台を備えている。公演(リハーサルも含む)などで能舞台の使用がない場合には、館内を無料で見学をすることも可能。見学にあたっては、電話で確認を。
大正11年に名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎として建設されたネオ・バロック様式の建物。昭和54年まで中部地方の司法の中心としての役割を果たしていたが昭和59年に国の重要文化財に指定され、平成元年から名古屋市市政資料館として保存再生されている。赤いレンガと白い花崗岩の組み合わせの外観は実に美しい。また内部の装飾も大正末期の特徴を忠実に表現し見応えある。
名古屋市の人口200万人突破記念事業の一環として昭和52年に誕生した歴史博物館。常設展は「尾張の歴史−原始から現代まで」で、狩猟・採集時代から現代までの濃尾平野と名古屋の歴史を解説。収蔵品には鎌倉時代初期の刀剣(銘「行平作」、国の重要文化財指定)がある。










