愛知県陶磁器工業協同組合の運営する施設で組合加盟500社の製品を展示即売している。「国内外に出回っている瀬戸製品のほとんどを集めた」という品揃いの豊富さと市価の2割引きほどで販売というお値打ちさが自慢。夏は風鈴・蚊遣器を多く取り揃えるなど季節毎に紹介する商品も異なっている。
瀬戸の窯元が多く集まる品野地区の製品を中心にせとものを展示即売する施設で品野陶磁器工業協同組合の運営。展示即売施設のほかに常設ギャラリー、初心者でも楽しめる陶芸教室(所要2時間の陶芸コースと所要30分の絵付けコースを用意)、レストランがある。また陶磁器センターを起点に品野地区の窯元をめぐることも可能だ。4月第3土・日曜の『陶祖祭』、9月第2土・日曜の『せともの祭』には賑わいをみせるが普段はそれほどでもないのでじっくり見学ができる。また組合加盟の希望の窯元を紹介してもらうことも可能。
名古屋が生んだ銘菓ういろう(地元名古屋ではういろ)は、1659(万治2)年創業の 「餅文総本店」がその元祖。尾張藩の御用商人だった餅屋文蔵が2代目藩主徳川光友に仕えた陳元贇から学んだのが名古屋におけるういろうのルーツだ。餅文総本店のういろうは、昔ながらの手作りを頑なに守り続け、ういろう独特の風味と食感は他では味わえないものがある。製造場所に冷暖房がないのも「外気の温度を人工的に変えることは味づくりには禁物」だから。藩の御用商尾張藩主に献上したという「献上外郎」は、白、黒、抹茶の3種あり各1棹700円。以前は城に近い丸の内に店はあったが今は、南区に移転している。名古屋駅の東海キオスクのごく一部の店、名鉄百貨店などでも販売されている。
創業150余年の歴史を誇る瀬戸の和菓子店。銘菓「瀬戸川饅頭」は皮が特徴で、前日に酒の素、もち米、麹、少しの粉を混ぜて、ひと晩寝かせて発酵させ、頃合いを見計らって汁を絞って粉を入れ、さらに皮へと練り上げる。翌日、自家製こしあんを包み、しばらく寝かせてほどよく膨らんだころをセイロで蒸し上げる。すべて手作業なので、数量限定の逸品だ。購入後、皮が固くなっても蒸せば、再び元の状態に。10個入りで1140円。
常滑市の「やきもの散歩道Aコース」途中の高台にある創作陶器店。大阪芸大卒業後、平成8年に作陶を始めたという若き陶芸家、中村勤さんらの作業場兼ショップとなっている。もともとあった窯元の建物を再生したもので店内にあるレンガ造りの古い窯(角窯)は、ギャラリーに再生されている。展示販売される作品は日常使いのものが大半で値段も手頃だ。
3階建ての古い窯場を再生したギャラリー兼ショップ。有名作家から若手作家まで作家ものの素敵な作品が木造の店内に数多く並べられている。「なんといっても常滑焼は急須」(代表の杉江恵子さん)ということから急須は種類豊富で3000円から。食器から置物まで、地元作家の作品を集めた店なのでぜひ立ち寄りをおすすめしたい。お茶の無料サービスもある。また作家や職人が立ち寄ることも多い。
一色漁港をまたぐ一色大橋のたもと近くにあるのが「一色さかな広場」。一色漁港で揚がる魚介類はもちろん、人気のえびせんや果物類を販売する直売店が軒を連ねるショッピングセンターだ。人気の秘密は、その品質の良さと安さ。果物なども市価の半値以下のものも。例えば渥美産のマスクメロンが2個で1500円(「丸大青果」、価格は季節によって変化)といった感じ。場内には寿司屋(「寿司むさし」、店長おまかせにぎり1650円)、一色うなぎ漁協の直売店などもあるが、昼食開始の11:00には行列をなすほどの人気。
一色さかな広場のなかにある一色うなぎ漁協の直売店。うなぎの産地としては浜名湖が名高いが、実は一色町は日本一のうなぎの養殖地。矢作川の表流水を利用したうなぎの養殖場が町内の各地にある。一色さかな広場周辺で目にするビニールハウスは、すべて養鰻池と考えていい。御進物用蒲焼きセットは3匹2450円。狭いながらも店内には椅子も用意され昼時には、店内でさばいたうなぎを使ったうな丼1000円、うなぎまぶし800円が味わえる。これがまたおいしい。このうな丼を目的に名古屋から小旅行を楽しむ常連も多い。
西浦温泉に近い形原漁港の一角にある海産物の直売店。その日に水揚げされた新鮮で活きがよい魚介類が店頭に並べられる。鮮魚の他に、自社工場で加工した海産物を魚市場価格で販売、アジ、アナゴ、カマス、甘ダイ、タチウオ、メヒカリなど天日干し干物は、種類も豊富だ。また、活魚水槽もあり、三河湾で獲れる高足ガニや渡りガニ、サザエ、大アサリなどがある。店内で購入した干物は「干物炭火焼きコーナー」で焼いて味わうこともできる。
蒲郡青果卸売市場内にある海鮮市場。市場というよりおみやげセンターといった感じの施設で気軽に立ち寄ることができる。三河湾の鮮魚、アサリ、天日干しの干物を直売するほか、敷地内の青果市場で卸売りされた地元産のみかん、メロンなどの果物を安価で販売。挽きたてコーヒーが無料で味わえるコーナーもある。また水槽に泳ぐ巨大な高足ガニ(駿河湾などの深海に棲息するカニ) にも注目を。




