縄文時代前期から中期(約5500年前)に繁栄した巨大集落で国の特別史跡。日本の古代史を塗り替えた三内丸山遺跡には、高さ14.7mの大型掘立柱建物や長さ32mの大型竪穴住居などが復元され、訪れる人の古代史に対する認識を一変させてくれる。4月〜11月ならボランティアガイドが遺跡の案内をしているのでぜひ参加しよう(1日8回、所要約50分)。展示室では出土品の展示や、発掘風景を映像で紹介。
映画『八甲田山』(新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨(ほうこう)』が原作)で知られる青森歩兵第五聯隊が遭難した雪中行軍の訓練。日露戦争前の明治35年、青森側から入山した第五聯隊は猛吹雪にあい、一行210名のうち、死者199名という惨事を招いた。その悲劇を今に伝えるのが後藤房之助伍長の像。捜索隊の目印にと吹雪の中に立ち尽くした人物で、仮死状態で胸まで積もる雪の中で発見された。その姿を今に伝える像。
十和田湖町と新郷村の境にある十和利山(とわりさん)と対をなすといわれるピラミッドピークが新郷村にある大石神ピラミッド。昭和10年の「キリストの墓の発見」時に同時に「発見」されたピラミッドで数万年前のピラミッドという説も。小さな山の頂にある巨石群は、古代人の太陽礼拝所の跡とされ、ミステリアス。山頂の巨岩は太陽石、方位石、鏡石などと名付けられている。
キリストは密かに日本に逃れていたというキリスト伝説を伝える新郷村。「キリストの里」と呼ばれる戸来(へらい)地区にあるのがキリストの墓だ。戸来はヘブライの変ともいわれ、この地には不思議とユダヤにゆかりのあるような風習や習慣が数多く残されている。「キリストの里伝承館」も建てられ、キリスト伝説の源となった竹内家の古文書(昭和10年に茨城県で発見)などが展示され、キリスト伝説の背景などを客観的に解説している。
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