りんごのふるさと青森の銘菓、林檎仙(りんごせん)。過酷な環境に耐え忍んで実をつけるりんごはまるで仙人のようだということから、この名がある。柔らかい求肥の餅の中に、店自慢の紅玉(こうぎょく)のりんごジャムが入り、隠し味にはコニャックの最高級品、ジャンフィユーを使用。紅玉特有の酸味が効いている。薄切りにした紅玉を蜜で加工した薄紅(うすくれない)も、素材そのものの味がいきている。林檎仙は12個入り800円。
新幹線開業でわく八戸駅で注目の品が、マルタマ横道商店の塩うに。青森産のバフンウニを塩漬けした素朴なものだ。同様にムラサキウニの塩漬けもあるが、こちらは八戸駅では取り扱っていない。素材は外国産のウニになるが、牛乳瓶入りのお得なサイズもある。八戸駅「ユートリー」1階特産品即売所でも販売可能。手造り粒うに赤1850円。
奥州二ノ宮の歴史をもつ、櫛引八幡宮の裏参道に位置する、萬榮堂。夢に鶴が現れたことから名付けられたという「鶴子まんじゅう」が名物。作りたてから2、3日後の方がしっとりとしておいしいという、不思議な饅頭。焼きたてはやや固く、しだいに糖分が表面に出てくるのだ。鶴子まんじゅうは1個84円、10個箱入り1050円。地場産の粉にさとうきび、黒砂糖を混ぜ餡を包んだ八幡亀子1個105円、6個箱入り788円も販売する。
十和田湖南岸の、休屋(やすみや)地区にあるみやげ店が、ななくさや。ここの店頭で販売される手作りの佃煮が評判だ。十和田湖でとれるわかさぎは、魚の臭みを消すため、タマネギとしょうゆ、ザラメ、酒、牛乳で炊かれている。臭みはまったくなく、まろやかで柔らかな絶妙の味。わかさぎ佃煮は220g735円。
黒石温泉郷・温湯(ぬるゆ)温泉は、津軽系こけし発祥の地であり、「こけしのふる里」と呼ばれるところ。津軽こけし館では、版画家・棟方志功が絶賛したという温湯こけしや、全国各地のこけしを展示。こけし工人による実演も行なわれなおかつ、1週間前までに予約をすれば、こけしの絵付け体験も可能だ。館内にある売店では、地元周辺の工人の作品を中心に、さまざまなこけしを販売している。
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