粟又の滝から、養老川沿いに設けられた遊歩道で滝壺まで歩いて行くことができる。全長およそ1.7kmで、足元は整備され歩きやすいが、雨後は川の水かさが増すので注意を。見どころは千代の滝、万代の滝、昇竜の滝などで、紅葉シーズンがとくにみごと。片道およそ50分ほどで歩ける。
南房総国定公園の最南端、約22万平方メートルの常緑広葉樹帯にある野鳥の森。園内には3つの探鳥コースがあり、それぞれが3つの展望台へと続いている。なかでも人気なのが、スタートから約400mの富士見展望台。距離も手頃で、天気が良ければ富士を見渡す展望台がゴールだから、散策も爽快だ。上級者は所要時間2時間、全長2.7kmのバードウォッチングコースにも挑戦を。
南房総市の山間にある上三原の集落と海辺の和田浦を結んだ道。古くは塩汲み、物資の運搬、通学路として活用された地域の生活の道だが、花嫁行列が行き交うこともあり、いつしか花嫁街道と呼ばれるようになった。和田浦の背後にそびえる鳥場山(266.5m)に至る道をハイキングコースとして整備したものが花嫁街道。道筋は当時と多少変わっているものの、経文石、自害水、猿渡り、駒返しなど、歴史を物語る地名は残り往時をしのばせる。ゆるやかな傾斜のコースからは樹間の房総の海が素晴らしい。所要1時間50分。道は山道なのでハイキングの装備が必要。
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