石鎚山の山麓、石鎚神社近くに建つ設備充実の立ち寄り湯。ジェットバス、低周波風呂、浮き風呂を備えた大浴場のほか、露天風呂、打たせ湯、美人風呂(薬湯)、備長炭を風呂内に張ったミストバスの釜風呂、遠赤サウナ、塩サウナなどが用意されている。レストランも併設され、日替わりランチ580円などが味わえる。●平成21年に廃業●
今治市吉海町の大島の南端に位置する標高307.8mの亀老山(きろうさん)山頂にある公園。山頂周辺は瀬戸内海国立公園の第2種特別地域に指定された豊かな自然が残されている。展望台は環境に配慮した地中埋設式で、「見えない展望台」と呼ばれるユニークなもの。展望台からは三連吊り橋の来島(くるしま)海峡大橋や瀬戸内の島々、今治市街から遠く石鎚山まで眺望する。夜は来島海峡大橋のライトアップ(曜日が限定されている)や今治市街の夜景が見事。
しまなみ海道の愛媛県側から最初に渡る大島(今治市吉海町)の南端に位置する道の駅で、世界初の三連吊り橋である来島(くるしま)海峡大橋のたもとにある。来島海峡の活きのいい魚介が味わえるレストランと、海産物や農産物などを扱う物産館が中心施設。レストランの名物は、生け簀から選んだ魚や購入したタコ、イカ、ハマグリ、ヒオウギガイなどを七輪を使った炭火で味わう、海鮮バーベキュー。1人前2500円から(2人前から受付)。
大島北部、船折瀬戸に臨む標高202mのカレイ山山頂に設けられた展望台。村上水軍の見張り台を模した展望塔からは船折瀬戸にかかる「瀬戸内しまなみ海道」の伯方大島大橋を眼下に、東に村上水軍の歴史を秘める能島城跡のある能島から、遠くは大三島橋、さらには中国山地まで眺望することができる。周辺にはキャンプ場、遊歩道、休憩舎なども整備されている。山麓から山頂までは車道も通じているので汗をかくことなく雄大な展望を得ることができる。
「美しい町の小さな美術館」をコンセプトに造られた今治市玉川町にある市立美術館。展示作品は近代洋画の大家である黒田清輝、藤島武二、異色画家として知られる中村彝、松本竣介、野田英夫の作品を中心に、郷土出身画家の作品、さらにはピカソ、ルオー、ユトリロまで常時130点余りを展示している。小品ながら近代洋画史を見渡せるような展示内容となっている。楢原山山頂の奈良原神社境内の経塚から出土した国宝銅宝塔も収蔵(未公開)。
藩政時代には湯治場として機能していた鈍川温泉の入口近くに建つ公営の温泉保養施設。男女別の大浴場には、露天風呂、ジャグジー、サウナ、薬湯、超音波風呂、打たせ湯などを備えている。低張性アルカリ性冷鉱泉の湯は、美肌効果で知られ、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復などに効能がある。軽食コーナーも併設。
しまなみ海道の途中、大三島IC近くにある温泉入浴施設。しまなみ海道唯一という地下1000mから毎分17リットル湧き出す源泉は、ラドンを含む食塩泉で、神経痛、関節痛、消化器病などに効能がある。男女別の浴室にはサウナ、水風呂、ジェットバスを設備し、浴槽には地元で産する大島石を使用している。窓から眺める瀬戸内海の島々も美しい。サウナ、談話室、マッサージ機があるトレーニング室もある。
大三島の大山祇神社に隣接した現代日本画の市立美術館。館内の壁面は和紙で覆われ、やわらかく落ち着いた雰囲気を醸し出している。昭和15年以降に生まれた作家の作品を中心に950点を収蔵。現代日本画では、記念展示室が設けられた田渕俊夫を中心に中島千波、竹内浩一、洋画では郷土出身の野間仁根らの作品が展示されている。代表的な作品では中島千波『精樹大楠』、竹内浩一『病む鳥』など。
実際にタオルが製造されるタオル製造工程の展示など、世界的にも珍しいタオルのミュージアム。展示したジャカード織機で織り上げた全長40mのタオルは、世界最長のタオル。タオルの展示のほか、『週刊新潮』の表紙を描く成瀬政博氏の原画を展示する成瀬政博コレクションなどもある。広大な敷地内には欧風の庭園をはじめ、パリの紅茶メーカー「フォション」が日本国内で初めて出店したサロン「カフェドフォション」と中華料理の「銀座王府井」を併設している。
帝国判例法規出版社の代表で今治名誉市民第1号でもある故・河野信一氏から寄贈を受けた氏のコレクションを展示する美術館。松尾芭蕉や小林一茶、正岡子規といった俳人・歌人の書画、源平合戦の屏風や絵巻物、喜多川歌麿をはじめとする浮世絵の数々、豊臣秀吉や伊達政宗、加藤清正、毛利元就、勝海舟といった武将たちの書幅、竹久夢二の版画など1万2000点を収蔵、展示する。優れた美術品が数多く、時のたつのを忘れてしまうほどだ。











