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洛東・東福寺周辺

東福寺
東福寺通天橋から眺めた臥雲橋


まずは京都を代表する紅葉の名所、東福寺へ。洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷に2000本ものカエデが密集。谷をまたぐ通天橋からの眺め(臥雲橋眺望)は京都一の絶景の譽れもある。重要文化財の臥雲橋から眺めた通天橋と渓谷の2ヶ所からの眺めを楽しめる。ちなみに東福寺のカエデは開山した聖一(しょういち)国師が宋から種子を持ち帰った唐カエデで始まりとか。わずか数本だが今もその子孫が渓谷に残っている。

東福寺の紅葉があまりに有名なため、東福寺を見て帰ってしまう人がほとんどですが、ベテランの観光タクシー運転手は、東福寺の塔頭(たっちゅう)寺院の紅葉がオススメと声を揃えます。「人出が増えると嫌だから、教えたくないけどね」と付け足すのも皆一緒。つまり、人に知られたくないほどの穴場というわけだ。


同聚院
同聚院は知られざる紅葉の穴場


まずは、霊験あらたかなる不動明王像で知られる同聚院。普段は白装束の人が巡礼に訪れる寺で観光寺院ではないが紅葉は、絶対にオススメの塔頭。


波心の庭
光明院の「波心の庭」


そしてもうひとつ、光明院の「波心の庭」は2000年秋のJR東海「そうだ京都に、行こう。」で紹介され有名になった場所だ。東福寺が混んでいてもここに来れば静かな京都に浸ることができる。ただし、観光寺院ではなく、「来るものは拒まず」(ある塔頭の住職の言葉)の姿勢だから、マナーを守って拝観を。とくに、カメラを使う人! 三脚を苔の上に立てるなんて、紅葉を愛でる資格がありませんぞ!

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