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今の季節、どこに行けば、素敵なシーンに出会えるのだろうかと、お悩みのあなた! そして、友人に自慢できる写真を撮ってやるぞというあなた! 場所と条件さえ良ければ、携帯電話だって思わず「すごーい!」と叫ぶような写真が撮れるはず。『カメラマン岡谷俊夫のBEST SHOT POINT』、今月は本四連絡橋で神戸から徳島に渡り水仙見頃の水仙郷、鳴門のうずしおなど淡路島周辺の絶景シーンを探します。

水仙
海の上に浮かぶ沼島をいれて水仙を撮影


淡路島最高峰で標高608mの諭鶴羽山から海へと落ちる急傾斜の斜面7haにわたって水仙が自生する自然の花園「灘黒岩水仙郷」。一帯は瀬戸内海国立公園に指定され、温暖な気候と断層による地形的な変化もあって水仙の自生、アカガシの天然林などダイナミックな自然を生み出している。海上に沼島を眺める水仙自生地には12月から3月にかけて500万本の水仙が花開く。咲く花は一重咲きの野生のニホンズイセンが中心で、わずかに八重咲きの花も混じっている。45度という急斜面に設けられたジグザグの遊歩道を上った展望台からは自生地を一望にする。今年も1月初旬に開花が始まっている。入園料は大人500円、小・中学生300円、9:00〜17:00。

鳴門うずしお
本四連絡橋・大鳴門橋の下に巨大なうずが!


淡路島の南端、鳴門海峡に臨む福良港から出港するうず潮観潮船を運航するのがジョイボート南淡路。うずしおクルーズと呼ばれるうず潮観潮船に就航するのは「咸臨丸」「日本丸」の2隻。ともに歴史的な帆船のレプリカだ。幅1.3kmの鳴門海峡には潮の干満により最大1.3mもの落差が生まれる。その落差で生じるうず潮は大潮の前後2時間、中潮の前後1時間半が見頃。観潮船もそれにあわせて出航するからまずは潮の状況をホームページで確認を。鳴門の渦潮は徳島側の観潮船が有名だが、ジョイボート南淡路のレプリカ船は、デッキの位置が高いのでうず潮を眺めるには最適。乗り場は福良港のうずしおドームなないろ館。乗船料は、大人2000円、小人1000円。駐車場100台(無料)、TEL0799-52-0054。

ウチノ海
ウチノ海は知る人ぞ知るビュースポット


鳴門スカイラインは、大毛島、島田島を結ぶ、延長8.1mのドライブウェイ(県道183号亀浦港櫛木線)で穏やかなウチノ海(内海)を眼下にする全線2車線の展望道路。7つの橋が架けられ、2つの海峡を越え、山や海の四季折々の景観が楽しめる。堀越橋は、穏やかなウチノ海と鳴門海峡を分かつ海峡に架かる橋。橋の南側の展望地はウチノ海を一望にする鳴門スカイライン随一の絶景ポイントとなっている。地元では夕陽の名所としても知る人ぞ知る場所。ウチノ海に浮かぶ多数のイカダは波静かな内海を生かした釣りイカダだ。

舞子公園
明石海峡の一等地、舞子公園の絶景をパチリ


明石海峡大橋の神戸市側のたもとに位置する7.6haの公園。舞子ヶ浜は万葉の時代から名高い神戸屈指の景勝地で、明治33年に県立公園になっている。園内には明石海峡大橋のアンカレイジと橋の一部を利用した有料施設の「海上プロムナード」、大正4年に神戸の華僑貿易商・呉錦堂が建てた別荘「移情閣」などがある。国の重要文化財に指定された「移情閣」は、「孫中山記念館」として一般公開され、かつてここを訪れた中国革命家孫文に関連する資料を展示している。駐車場222台(1時間200円)。

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