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『風林火山』を旅する(武田氏滅亡編)

特集
武田信玄を継いだ武田勝頼、天目山で自刃!


平成19年のNHK大河ドラマ『風林火山』。井上靖原作の同名の時代小説を、ドラマ化したもの。源氏や鎌倉幕府とも密接な関係にあった甲斐には数多くの古刹があるが、その古刹も戦国の荒波にのみこまれてゆく。京上洛途中に織田・徳川の連合軍を敗り、三河(現・愛知県)まで侵入した武田軍だが、信玄が病死し、戦況は一転する。石高の多い豊かな濃尾平野を抱える織田軍の反攻にあい、信玄を継いだ勝頼(母は諏訪御料人=井上靖の『風林火山』では由布姫。平成19年のNHK大河ドラマ『風林火山』では柴本幸が演じている)は、長篠の合戦で敗北。織田軍への寝返りも多くなり、新府城を諦め、甲斐国人・小山田信茂の居城である岩殿城(現・山梨県大月市)を目ざすが、小山田信茂までも織田方に寝返り、天目山で自刃となる。

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