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『ラストサムライ』ロケ地・本多家廟所

本多家廟所
本多家廟所。映画では桜の舞い散るシーンとなった


大講堂、食堂、常行堂と3つの重要文化財が建ち並んだ堂宇のすぐ南側にあるのが本多家廟所。土塀で囲まれた姫路城城主・本多家の墓所で、廟屋5棟と本多忠刻らの墓碑が並んでいる。5棟の廟屋は、江戸時代の大名の貴重な廟屋建築で兵庫県指定の文化財。『ラストサムライ』では、咲き乱れる桜の下でオールグレン(トム・クルーズ)と勝元(勝元)が武士道について語り合うシーンが撮影された。

実際に撮影が行なわれたのは10月のこと。映画ではまったく造花とは気がつかないが、秋に桜が咲くわけがなくハリウッドの技術で、造花の花を本物らしく見せているのだ。足下の丸石の敷石もズウィック監督のイメージにあわなかったことから、方形の石に変更。こんなところをみても、ズウィック監督はかなり仏教哲学を理解していたと思われるのだ。



34/53/20.1,134/39/27.7


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