
美瑛の北に位置するセブンスターの木。昭和51年に観光たばこ「セブンスター」のパッケージに使用され、テレビCMによって、すっかりお馴染みとなった記念撮影スポットだ。木の周りには駐車場が整備され、観光バスも多く訪れる場所。今や美瑛の札所のような定番の場所で、観光客の往来が多い。写真を撮るなら少し離れた場所からジャガイモ畑と小麦畑をフレームにいれて撮るのがおすすめ。鮮やかなコントラストの奥にポツンと木が立つとっておきの1枚が撮れるはず。木の向こうには、北瑛の丘が広がる。駐車場は無料だが観光バスもこの駐車場に入ってくるため、場内は注意を。

美瑛町美田地区の丘の上に立つ3本の柏の木。大きな2本の木が小さな1本の木を挟んで立っている様子が親子のように見えることから親子の木と呼ばれている。通常は道路から横から見るが、北瑛小学校付近から眺めることも可能。周囲はジャガイモ畑と実に絵になる景観なのでケンとメリーの木同様にカメラマンの姿も多い。

キガラシ畑の奥に立つポプラの木は、昭和47年に日産自動車の「愛のスカイライン」のCMで使われたケンとメリーの木。ポツンと立つポプラの木は、CMの登場人物ケンとメリーから名付けられたもの。もともとこの木は大正12年に農場の境界の目印として植えられたもの。若者の間では、恋が叶う木と言われており、近くの売店では可愛らしいケンとメリー人形が販売されるほど注目度大の木なのだ。

国道237号沿い、美瑛の丘陵地帯の旭川側の入口に広がるぜるぶの丘。アトム農機が造る丘と展望台でそのなかの亜斗夢の丘と呼ばれる場所が、ラベンダー畑になっている。ラベンダー畑の面積は、2haほど。7月の開花期には、約3000本のラベンダーが咲き乱れ、丘一帯が紫色に染まる。ラベンダーのほか、ポピー、ひまわり、小麦なども栽培されており、季節に応じて楽しめる。またぜるぶの丘のレストランではジンギスカン丼、じゃがバターなどが味わえる。

美瑛市街地の北西に位置する、北西の丘展望台。展望台には、観光案内所、売店、トイレなどが整備され、自転車の貸し出しも行なっている。展望台内部からは、美瑛の丘を一望。公園内には、ラベンダー畑も広がる。ラベンダーの見頃は7月中旬から下旬だが、ラベンダーの他にも、サルビア、ヒマワリ、キガラシなどを栽培。季節ごとにさまざまな花を楽しむことができるよう植栽が行なわれている。

丘の上で十勝連峰をバックにちょこんと立っているこの木は、あるカメラマンがずっと彼の心に残っていた木ということで、「心残りの木」と命名。マイルドセブンの丘から美瑛駅方面へ走っていると左手に見える。

昭和52年に「マイルドセブン」のパッケージに使用されて有名になった、マイルドセブンの丘。ガイドブックでもお馴染みのこの場所は、畑のパッチワークが広がる典型的な波状丘陵であり、訪れる人が多いポイントだ。手前に立つ5本の木のすぐ脇は車で通ることができ、記念撮影の定番ポイントとなっている。日没の頃はとくに美しい。小麦畑のなかにポツンとポプラの木が1本立っており、その前をトラクターが通るのどかな風景が印象的だ。

氷河時代の周辺の時代(周氷河期)に氷が溶けたり固まったりすることによって形成された美瑛の波状丘陵。丘の上に立つ数々の木はコマーシャルやポスターなどに使われ有名になったものもあるが、実際に細かく調べてみるとまだまだ無名の木も多いことに気がつく。この無名の木もその1本。マイルドセブンの丘近くにありながら、未だ名前も付けられていないのが不思議なほど絵になる木だ。

美瑛にある無農薬野菜の農園「ランド・マン」。その農園主であるドイツ人主人が営むファーム喫茶が「ランド・カフェ」。主人のお母さんによるレシピを用い、手作りケーキやドイツの家庭料理を提供している。ランチタイムには、生ハムと目玉焼き(日によって変動あり)に、牛乳とサワーライ麦パンが付くドイツパンセットが好評。ティータイムなら、ミルクたっぷりであっさりとした甘さのチーズケーキがおすすめ。畑のど真ん中というロケーションも素晴らしく、時の経つのを忘れてくつろげる。なお、カフェでは無農薬野菜の購入も可能。手塩にかけて育てられた自然の恵みをおみやげにしよう。








