
春日山山麓から車で数分の距離にあるのが、春日山林泉寺。上杉謙信の祖父・長尾能景が建立した長尾家の菩提寺で、謙信が7歳から14歳まで修行を積んだ寺。苔むした惣門は春日山城の裏門を移築したもので、往時唯一の遺構だ。境内では謙信の信念である「第一義」を掲げた山門(楼門)、本堂や謙信の墓などが見られる。



また宝物館では、謙信が山門を寄進した際に掲げた「春日山」や「第一義」の大額や24歳の時、上洛して高野山で自ら護摩を焚いた時に身に付けたといわれる懸仏、合戦時、謙信の側に立てたと伝わる軍旗など謙信ゆかりの品々のほか、上杉景勝が詠んだ自筆の和歌や直江兼続が詠んだ「月」の漢詩なども展示する。
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