富良野市北部の丘の上に建つ北欧風レンガ造りの建物が、ふらのワイン工場。樽、瓶、タンクの各熟成室など、ワインの製造過程を見学できる施設だ。製造工程を見学した後は、2階の試飲コーナーへ。「ふらのワインロゼ」など、3種のふらのワインの試飲が楽しめる。試飲コーナーで味を確かめてから、改めてワインショップで購入しよう。
富良野産の良質なミルクを原料として、ナチュラルチーズと牛乳を製造する富良野チーズ工場。併設の工房では、週に2回〜3回、チーズの製造工程を見学できる(事前に要確認)。また手作りバター教室(前日までに要予約)、手作りパン教室(2人以上で3日前までに要予約)、牛の模型を使った乳搾り体験なども実施。工房内の売店では、ふらのチーズやバターなども販売。敷地内には無添加のアイスクリームを味わえる工房もある。バター手作り1人600円、パン手作り1人700円。
7月に入ると市内のあちこちで見られる一面の紫色のじゅうたん。富良野といえば、なんといってもラベンダーだ。そのラベンダー畑を富良野で最初に開場したのが、ファーム富田。背後に十勝連峰、大雪山を望む抜群のロケーションで人気が高い。花のいちばんの見頃は、7月中旬〜下旬。ラベンダー以外にも、ポピー、コスモスなどの花畑があり、季節ごとに楽しめる。敷地内にはラベンダー資料館、喫茶室、売店なども揃っている。
上富良野にある、町営のラベンダー園。実は、ここ上富良野は、日本で初めてラベンダーが植えられた「ラベンダー発祥の地」で、園内にはその地碑もある。一面のラベンダー畑が広がる小高い丘の上には、展望台が整備され、ここから見下ろす景色は、360度、見渡すかぎりの大パノラマ。遅咲きの「おかむらさき」という品種が中心なので、やや出遅れたというラベンダーファンにはうってつけ。見頃は7月中旬だ。
中富良野駅から2kmほど離れた場所に作られた農園。ラベンダー畑の面積は、約6万平方メートルと見応え充分。山の斜面に作られており、上段付近からは、一面のラベンダーと、富良野の田園風景、周囲の山並みが一望のもとだ。ほかに、ルピナス、ビール麦、サルビア、マリーゴールド、ひまわり、コスモスなど、季節によってさまざまな花が咲く。駐車場にはラベンダーグッズなどを販売する売店があり、ラベンダー摘みも楽しめる。
上富良野にある、総面積15万平方メートルの農園。ラベンダーのほか、6月のジャーマンアイリス、9月に咲くコスモスなども美しい。園内を一周するトラクターバス1回200円も人気だ。またここには、ヘリポートも併設されており、ジェットヘリで遊覧飛行も楽しめるのが特徴。北海道内でも、ヘリによる遊覧飛行は都市部をのぞき非常に珍しい。眼下の美しい波状丘陵を眺めながら、約5分のフライトだ。大人4800円、小人3300円。
富良野市街から麓郷(ろくごう)の森へと向かう、西一線(麓郷街道)途中にあるハーブガーデン。寒さに強く、紫色が鮮やかな遅咲き品種のラベンダーを開発しており、7月上旬から順次咲きはじめ、9月下旬の霜が降りる頃までラベンダー観賞が楽しめる。ラベンダーのほか、約30種ものハーブも栽培。またラベンダーオイルなど、オリジナル商品を販売する売店もある。
美瑛の市街地北西にある公園で、約4000平方メートルのラベンダー園が広がる丘。ラベンダーは、6月下旬から色づきはじめ、7月中旬〜7月下旬にいちばんの見頃を迎える。ラベンダーのほか、珍しい紫色のサルビア、ひまわり、キカラシなども栽培され、美しい。広大な公園には、案内所を兼ねた展望所やトイレ、売店などを完備する。
国道237号沿い、美瑛の丘陵地帯に広がるぜるぶの丘。そのなかのアトムの丘と呼ばれる場所が、ラベンダー畑になっている。ラベンダー畑の面積は、2haほど。7月の開花期には、約3000本のラベンダーが咲き乱れ、丘一帯が紫色に染まる。ラベンダーのほか、ポピー、ひまわり、小麦なども栽培されており、季節に応じて楽しめる。
『北の国から』の舞台としてお馴染みの黒板五郎一家が住んだ場所。1万2000坪という広大な敷地のなかに、10棟のログキャビンが点在する。丸太小屋は麓郷(ろくごう)の森に残っているが、少し離れたところに、丸太小屋の火事の後に建てられた、石造りの家と廃材で作った家がある。石造りの家は『北の国から95秘密』に登場したもの。廃材で作った家は『北の国から2002遺言』に登場したものだ。ファンなら一度は訪れたい。










