観光名所ともなるすすきののラーメン横丁は、歴史は古く昭和26年に南5条西3丁目の東宝公楽横に8軒(うち7軒がラーメン屋)の横丁が誕生し「公楽ラーメン名店街」と親しまれたのがルーツ。昭和44年に札幌冬季オリンピックに備えての道路拡張工事で「公楽ラーメン名店街」は消滅するが、「ラーメン横丁」へと継承された。現在、仲小路には、15店のラーメン店が軒を連ねている。観光客が多いので、値段が高いとの声も耳にするが、味を競う有名店が多いのも事実。ご当地ラーメンの草分けともいえる札幌のラーメンをぜひ味わいたい。みそ、醤油、塩など味もさまざまで、お気に入りのラーメンを探すのも楽しい。
主人は函館名物「いかそーめん」の考案者という寿司店。元祖いかそーめんは900円。創作料理も得意で、ゆで玉子の中に、極上の鮭のそぼろを忍ばせる「コケコッコ」や、ウニ、明太子、寿司飯を餃子の皮で包んで揚げた「点心寿司」(10月〜4月限定)などユニークな料理もメニューに並ぶ。黒板に書かれるその日のおすすめもお見逃しなく。握りのネタは地ものが中心で、松だとヒラメ、マグロ、ホタ、アワビなど10貫が味わえる。握り松2200円・ハマナス1800円・立待岬2500円、羽衣丼2500円、イカソーメン900円、鮭の裏巻き(のり巻き)1000円。
函館朝市内にある人気の「市場の食堂」で、定食類の豊富さが自慢。他店より少々値段は張るがその分魚介の鮮度と質には、絶対の自信を持っている。紅鮭のはらす、イカ刺し、いかそーめんや、ホッケ・銀ダラ・カレイの焼き魚など単品でも注文ができるし、ご飯とみそ汁、塩辛などが付く定食での注文もできる。また自家製のイクラのしょう油漬けを使った「うにイクラ丼」も名物。うにイクラ丼1780円、定食1260円。
函館朝市内にある食堂。主人の工藤さんは、腕自慢の和食の板前で味には定評がある。この店のグルメ丼を目当てに通う常連客も多い。グルメ丼はウニ、ボタンエビ、イクラ、イカ、ホタテがたっぷりとのった丼。材料は毎日吟味して仕入れている。鮭やジャガイモなどが入った三平汁や塩をした糠にニシンを漬け込んだものを焼いた「糠にしん定食」などもおすすめのメニュー。一品料理のメニューも豊富だ。グルメ丼1400〜2600円、鮭はらす定食1000円、糠にしん定食900円、いかそうめん1200円、ホタテ刺身800円、三平汁600円。
昭和35年開店の朝市内の食堂。毎朝4:00に仕入れた魚を使い、魚料理、丼もの、煮物とメニューは豊富。イカ刺しなら1月〜5月にはヤリイカ、6月〜12月はスルメイカを使う。カウンターのガラスケースに並べられた惣菜のなかから好みのものを組み合わせて食べることができる。ミックス丼2100円、イカ刺し750円、イクラ丼1600円。
ドイツの食肉加工マイスター、カール・レイモンは、大正から昭和にかけ函館でハム・ソーセージを製造。函館はもとより日本人にハム・ソーセージの味を伝えた人物ともいわれるが、その製法を継承し昭和58年に創業、直伝の製品を販売しているのがレイモンハウス。1階がショップで、おみやげ用にウインナー180g660円、フランクフルト180g660円、ベーコン300g1320円などを販売。また、ファーストフードコーナーもあり、焼きたてのソーセージをその場で食べることもできる。2階はレイモン歴史展示館として公開。
創業は昭和23年で、道内産の旬の素材を使った定食や丼物が自慢の食事処。ウニ、イクラ、ホタテ、イカ刺し、甘エビと函館のおいしい海の幸を丼ひとつに満載した「朝市丼」が人気。11:00までの限定メニュー「海鮮こぶり丼」1000円や一品料理もある。丼物にはすべてみそ汁が付く。いかさし定食1050円、いかソーメン定食1360円、ウニ丼(生うに普通盛)1980円・(生うに大盛)3670円、うにかに丼1800円、朝市丼(うに、いくら、ほたて、いか、えび)2520円、いくら丼1050円。
市電松風町電停近くにあるラーメン専門店。地元でも人気の店で「外で飲んだ後は必ず寄りたくなる」と左党の支持も篤い。塩らーめん、醤油らーめんともに480円と、味もいいが値段も安いと好評。ちょっとピリ辛で変化があるのは、ネギチャーシューめん。函館に来たからには海の幸入りの名物ラーメンをという人なら、具だくさんで豪華な「100万ドル夜景ラーメン」がおすすめ。塩バターラーメン530円、塩ラーメン480円、大魔王みそラーメン750円、100万ドル夜景ラーメン2500円。
店主の瀬川さんは、新鮮な魚を出したいばかりに釣り船まで所有するというこだわりの人。夜、店を閉めてから自ら海に出かけて行き魚を調達することもあるという。お通しも日替わりで手作りし、メニューには旬の魚が登場する。そのためメニューは季節により変更。飲んで、旨いものを食べて、1人あたりの予算は4500円〜4800円ぐらい。生うにとじ(時価)2000〜2500円、たこそうめん500円、まぐろのカマ焼き700円
こだわりの親子丼が味わえる店。米は新潟産コシヒカリ、鶏肉は岩手産の南部地鶏を使用。極めつけは陣川町にあるポレポレ農園の自然放牧卵。果物や野菜、自家配合の飼料を食べ、平地で放し飼いされたニワトリが産む卵は、安全でかつ濃厚な味。柔らかな肉をふんわり濃厚な玉子で包み込み、絶妙なバランスを醸しだしている、自慢の親子丼はみそ汁、漬け物付きで700円。玉子丼は600円、定食700円、みそ煮込みうどん550円













