UFO(米空軍規定によれば「高度な航空飛行特性を有しており、自然現象ではない既知の航空物体ではない航空物体のこと」)の目撃も多いという羽咋市にあるSETI(地球外知的生命探査)とUFO現象に関する科学調査を紹介した本格的な博物館で、それらを紹介する国内唯一の公的施設。コスモアイルは「宇宙の出島」という意味で人類と宇宙のかかわりを楽しく学ぶことができる。建物も空飛ぶ円盤をイメージさせるメタリックに輝く金属ドームの3階建てで、入口にはロケットが立っている。3Dプラネタリウムのコスモシアターは、プラネタリウム型のシアターで、星座にまつわる物語や、宇宙開発をテーマにしたアニメーションをドーム型の天井スクリーンに映し出す。宇宙科学展示室では、人類初の宇宙開発の歴史から他の惑星探査活動までの歴史で活躍した実際の機材や博物館グレードの宇宙機材が展示されているほか、UFO現象についての分析と解説、さらにSETI(地球外知的生命体の探査活動)についての意義とその成果について科学者が直接解説する。受付横にある宇宙グッズセレクトショップでは、宇宙食、NASAキャップなどの関連グッズを販売している。
江戸時代には回船問屋と質屋を営んでいたという輪島の旧家。幕末に酒造業を始め、200石という家族経営の小さな蔵ながら高品質の地酒を醸す蔵として注目されている。酒造好適米を使い、米の旨さを生かした酒造りに農大醸造科卒の白藤(はくとう)さん親子が励んでいる。販売は通年行なっているが、冬の仕込みの見学は1月〜3月の10:00〜16:00で事前の予約が必要。「奥能登の白菊純米吟醸」は上品な甘さと香りの吟醸酒。
輪島の朝市通りにあり、輪島塗の体験を通じて漆文化を広く伝える施設。体験工房では、ノミで器に溝を彫り金粉等を埋め込む技法「沈金」や、器の上に漆を使って線などを描きその上に金粉などを蒔き仕上げる「蒔絵」にチャレンジすることができる。初心者でも簡単にできるよう、器は下絵付きのものを使用。体験料は商品代込みで1000円〜1万円。小学生でも可能で10人以下なら予約も不要。
輪島市役所隣に建つ料亭。輪島の海で獲れた魚介類や、輪島周辺の山や畑でとれた山の幸や野菜を使い、現代風にアレンジした懐石料理が味わえる。しかも輪島の料亭らしく、輪島塗の高御膳やお碗など高級感あふれる食器を使用し、美しく盛られた料理を眺めるだけでもわくわくする。夏のアワビ、冬のカニ、アンコウは絶品だ。会席ごとにお品書きが付くので、料理内容がわかるのもありがたい。座敷でゆっくりと味わうスタイルのため必ず予約を。酒は地元輪島の白藤酒造など能登の銘酒が揃う。要予約。
輪島にある寿司屋で「日本中の寿司屋を探しても、シロゲンゲを握りで出すのはここだけ」と主人が胸を張るように、ここでしか味わえないユニークなネタも多い。値段はすべて表示されているから旅行者でも安心して入店できる。16種類の魚がのるスペシャルメニュー「朝市丼」も人気の品だが、地物の握りも絶品。寿司の修業をした後、和食の板長の経験もある主人のセンスが光っている。酒は地元白藤酒造の純米吟醸が1合1000円。これがまた寿司によく合う。
明治時代の蔵を再生した輪島の居酒屋。豊富なメニューと良心的な価格で旅行者にも人気。海の幸が自慢の輪島だけにメニューはやはり活魚が中心。刺身はバイ貝、生ウニ、イカなど。天ぷらも穴子をはじめいろいろある。地酒は、白藤酒造をはじめ、地元輪島の銘柄がずらりと揃っている。
輪島にある手打ちそばの店。能登産を中心に国内産の玄そばを石臼で自家製粉し、「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の基本を頑なに守ったそばが味わえる。「そばづくし」は、そばみそ、そば豆腐、そば寿司、揚げそば(揚げた生麺のあんかけ)、温かいそば、さらにざるそばとそば好きにはこたえられないラインアップ。地酒は、地元輪島の白藤酒造の吟醸冷酒が味わえる。
能登有料道路千里浜IC近くにある日帰り入浴施設。浴場のほかに25m・5コースの温水プール、トレーニングルーム、休憩室を備えた健康保養施設。浴場には気泡湯、寝湯、打たせ湯、サウナ、露天風呂を備えている。泉質はナトリウム-塩化物泉で褐色の源泉がそのまま湯船に注がれ、神経痛、筋肉痛、婦人病などに効能がある。ラウンジや喫茶、レストランも併設している。
福浦港の入口に位置する日和山の断崖の上で日野長兵衛が1608(慶長13)年に篝火を焚き、船の出入りの安全を図ったのが日本の灯台の始まり。明治43年に灯台が旧福浦村の運営になるまで約300年に渡り日野家が灯明・灯台を守り続けてきた。現存する旧福浦灯台は、明治9年に日野吉三郎が建てたもので、木造のため傷みが激しく板はしばしば張り替えられているが、わが国最古の木造灯台。高さ5mの灯台内部は3層になっている。
機具岩は、伊勢の二見岩によく似ていることから能登二見とも呼ばれている岩。能登に織り物の技術を広めた女神、渟名木入比命(ぬなきいりひめのみこと)が、山賊に襲われたとき、背負っていた織機を海へ投げ込んだところ、忽然と岩に変化したという伝説が残されている。男岩の方は織機のような形状で、真ん中に洞門が開いた巌門。女岩とはしめ縄で結ばれている。本場の二見岩は朝日の名所だが、こちらは夕日の名所になっている。












