八幡平(はちまんたい)の頂上近く、標高1400mに湧くいで湯。藤七温泉は、東北地方の温泉で最も標高が高い場所にあり、湯船から雲海を見下ろすロケーションが自慢。雲上の温泉として知られる藤七温泉彩雲莊の一軒宿で、日帰り入浴も可能。泉質は硫黄泉で高血圧、動脈硬化症、リュウマチ、糖尿病などに効能がある。男女別の浴室に露天風呂を併設し、正面には岩手山、眼下に雲海と、雄大なパノラマが楽しめる。
八幡平と岩手山を隔てるように流れる松川。松川温泉は、松川渓谷沿いの山間に湧くいで湯で3軒の素朴な温泉宿が並んでいる。単純硫化水素泉の湯は浴用で糖尿病、飲用で便秘に特効がある。どの宿にも露天風呂を備えていて、外来入浴も可能。ペンションも1軒ある。また松川温泉は日本初の地熱発電所が造られた場所で、発電所は見学も可能。八幡平山頂へは八幡平樹海ラインで歩かずに到達できる。
八幡平の中腹、八幡平スキー場に隣接する八幡平ロッヂ(旧八幡平観光ホテル)に併設された日帰り入浴施設。単純泉・低張性アルカリ性高温泉の湯は、その名の通り珍しい緑色で、火傷、糖尿病、高血圧症などに効能がある。併設の露天風呂からは緑豊かな御在所園地が眼前に広がる。八幡平アスピーテライン沿いにあり、ドライブの途中にも気軽に立ち寄れる。敷地内の「いっぷく茶屋」で、山菜そばなど軽食をとることもできる。
松川地熱発電所は昭和41年に日本で初めて運転が開始された地熱発電所で、出力2万3500kw。高さ46m、直径45mの巨大な冷却塔から、豪快に蒸気が立ち昇る。世界でも4番目に建設られたもので、地下水がマグマで熱せられ、水蒸気となるのと利用して、電気を作り出す仕組み。二酸化炭素の排出が火力発電に比べて少なく、「安全でクリーンなエネルギー」として、注目を浴びている。施設を見学すれば地熱発電の仕組みも学べる。
八幡平温泉郷の中心に位置する日帰り入浴施設。「舞台湯」と呼ばれる露天風呂で、浴槽が上下2段になっている。泉質は無色透明な単純硫黄泉で、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病などの効能がある。肌に優しい弱酸性の湯で、敏感肌の人でも大丈夫。浴用タオルが無料でレンタルされ、気軽に立ち寄ることができる。湯上がりにくつろげるラウンジも併設。
八幡平アスピーテラインの八幡平山頂を起点とした遊歩道。標高1614mの八幡平山頂や八幡沼、ガマ沼などを周遊する所要1時間のハイキングが楽しめる。池の周囲が湿原となり、夏にはニッコウキスゲやワタスゲ咲く八幡沼の明るい雰囲気とアオモリトドマツ茂る山頂周辺の森の森閑とした雰囲気の対比が「興味深い。八幡平から秋田駒ヶ岳にかけてのアオモリトドマツの群落は貴重な自然遺産。巨大な黒紫色の松ぼっくりにも注目を。
安比高原は八幡平の北に位置しするのびやかでヨーロッパ的な雰囲気の高原リゾート。ブナ林が広がる広大な敷地にレジャー施設が整備され、避暑やウィンタースポーツが楽しめる。スキーで有名ではあるが、グリーンシーズンも高原散策や温泉、登山、ゴルフ、乗馬、テニスなど様々なレジャーが楽しめる。
ゆうゆうゆ〜らくは、金田一温泉街にある日帰り入浴施設。岩風呂とヒバ風呂の2つの浴室があり、週ごとに男女が入れ替わる仕組み。どちらの浴室にも泡風呂、寝湯、滝風呂などを備えている。泉質は低張性弱アルカリ性単純泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え症、疲労回復に効能がある。畳の広間にリクライニングチェアーが置かれ、くつろぐことができる。
岩手山は標高2038mでの成層火山で、岩手県内一の高い山。山体の半分は富士山のような美しい稜線を見せ、残りの半分は噴火によってできた複雑な複合火山となっている。その姿から「南部片富士」ともよばれている。今もなお活動を続ける火山のため登山にあたっては注意が必要。火山活動による入山規制中だが、2003年は7月13日から10月13日まで岩手山東側の4ルートに入山規制の緩和を実施。関係市町村に問い合わせを。
古くから「南部の国」と呼ばれた岩手県二戸市にある蔵元。原料米は地元、岩手県産のものが主体で、仕込み水には折爪馬仙峡の伏流水を使用。炭素不使用の素ろ過仕上げで米本来の味がいきている。後味がすっきりし、かつ地酒らしいどこか素朴な味わいが人気の秘密だ。そのバランスの良さから、全国新酒鑑評会でも、あまたの受賞歴を誇る。予約で酒蔵見学も可能。蔵元直売はしておらず、各酒造店にて購入を。







