普代村の黒崎から田野畑村の北山崎までは日本屈指の海蝕崖が続いている。断崖背後の段丘は意外なほどに平坦で、リアス式の陸中としては珍しく大きな谷もないため、県道は直線道路となっており、快適なドライブが楽しめる。陸中の道といえばカーブの連続というイメージがあるが、ここだけは北海道のような光景。
八幡平アスピーテラインと見返り峠で合流する八幡平樹海ライン。やや「裏登山道」の雰囲気があるので、走行する車も少なく、快適なドライブが楽しめる。ただし、カーブが連続する場所もあるので運転は慎重に。岩手山を正面に望む場所もあり、車窓風景が刻々と変化する。八幡平樹海ラインには、東北最高所の温泉、藤七温泉近くに噴泉もある。「太古の息吹」と呼ばれ、泉温93度という高温の単純硫黄泉が勢いよく湧出している。
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