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明治5年創業の老舗酒造本坊酒造の鹿児島工場。職人杜氏の五感に頼る昔ながらの「かめ仕込み」で伝統的な芋焼酎を醸造。平成20年夏に、新たに見学施設をオープンする予定。

指宿市街地と指宿市開聞(旧開聞町)を結ぶ国道226号沿いに建つ芋焼酎の工場。工場内では、伝統的な醸造法のほか、コンピューターによって集中管理された最新鋭の生産ライン、原料の選別から瓶詰めに至るまでの全工程を見学することができる。試飲場では開聞岳を眺めながら焼酎の試飲ができるほか、販売コーナーでは焼酎はもちろん、山川漬けの試食や販売も実施。指宿市山川地区(旧山川町)徳光産のサツマイモを原料に、仕込み水、割水はすべて天然水を使用というこだわりの本格焼酎を味わってみよう。

頴娃町(えいちょう)にある日本澱粉工業の漬物工場で、工場見学ができるばかりでなく、漬物の歴史コーナー、全国の漬物の紹介コーナーで漬物に関する知識を仕入れ、さらに鹿児島特産の山川漬け、つぼ漬けを購入することができる。山川漬けは、開聞岳の火山灰土壌で育った大根をいったん干し、さらに海水に漬けて干し上げ、焼酎瓶に漬けたもの。地元で「唐漬け」と呼ばれるもので文字通り唐伝来の漬物。みやげ用の山川漬けは250g400円から。

本格焼酎「さつま白波」で知られる薩摩酒造の花渡川工場に併設された焼酎文化を伝える資料館。その名の通り明治の頃より続く焼酎蔵で、昔ながらの木桶の蒸留器やかめ壺を使った仕込みなど、伝統の焼酎の製造風景を見学することが可能。さらに歴史・食などさまざまな角度から焼酎文化を展示紹介している。試飲コーナーではサツマイモの品種別に造ったオリジナル焼酎なども試飲できる。併設の花渡川ビアハウスでは、カツオのたたきなどを肴に3タイプのサツマイモビールや「さつま白波」のお湯割を飲むことができる。

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