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佐多岬へは、駐車場から遊歩道を歩き進む。その遊歩道の途中にあるのが御崎神社。うっそうとしたジャングルの中に映える赤い鳥居が印象的だ。始めは海岸の岩窟にあったとされるが、中世に入り、島津氏の琉球国支配の際の総大将・樺山久高により現在の地に移された。社殿は沖縄側(南側)に向けて造られている。祭神は綿津見三神と伊邪那岐命、伊邪那美命で、交通航海安全、商売繁盛の神として、また縁結びの神様としても知られる。

天文年間(1532年〜1554年)創建と伝えられる古社。菅原道真を祀る学問の神様として地元で親しまれている。昔の社は大正13年に炎上し、海に突き出すように建つ社が新たに建てられた。木像の御神体は、大正の火災の際、奇跡的に残ったものといわれている。

大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)ほか8柱を祀った古社。創建は定かでないが『日本三代実録』(貞観2年=860年)に記録が残っている。元来は開聞岳を御神体とする山岳信仰に根ざした信仰がルーツと推測される。薩摩の国の一の宮、南薩地方一帯の総氏神として、代々朝廷の信頼も厚かったという。厄除け、開運、航海安全、漁業守護神などにご利益あり。国の重要文化財『松梅蒔絵櫛笥』などもある。

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