3000坪の広い敷地に、700坪あまりの展示室をもち、一年中色とりどりのベゴニアを鑑賞することができる箱根ベゴニア園。展示室には、球根ベゴニア、熱帯花木、洋ランなど、およそ600種、1万株の花が植えられている。温室内は空調がなされ、盛夏でも涼しく、ベゴニアが咲き誇る散策路を歩くのも楽しい。園内にカフェやショップ、日帰り入浴施設「ひめしゃらの湯」なども併設。
芦ノ湖湖畔にあり450種、3万2000匹を飼育展示する水族館。海抜723mに位置し、日本一高い場所にある海水水族館の海水館だ。高さ7mの大水槽には、1255tの海水の中をサメやエイなどが悠然と泳ぐ姿が見られる。
樹齢約200年のガジュマルの木がある1号館、洋ランが咲き誇る2号館、熱帯果樹が茂る3号館からなる、熱帯植物園。各館を結ぶ通路にも、ベゴニア、セントポーリア、サボテンなど、1000種6000株の植物を一巡のもとに観賞できる。1号館には各種鉢植えを販売するコーナーもあり、時期により入荷されるものは異なるが、洋ラン、ベゴニアなどが比較的安価で購入できる。また喫茶コーナーもあり、くつろげる。
ハイビジョンシアターの映像や、自由に検索できるビデオ、パネルなどを多用して、箱根の自然と歴史についてビジュアルに解説する施設。湖尻周辺の散策コースを歩く前に、ぜひ立ち寄って動植物に関する予備知識を得たい。また不定期だが、夏休み、GWなど年に6回、自然解説員による芦ノ湖周辺の観察会も実施している。実施日については事前に問い合わせを。
年間を通し低温、多湿な仙石原(せんごくはら)は湿原植物の宝庫。湿原地域のほとんどは立入禁止だが、箱根湿生花園には遊歩道があり、湿原植物を観察できる。低地の植物から高山植物へといった具合に、順序良く観賞でき、珍しい外国の草花も含めて約1700種の植物が季節ごとに楽しめる。ミズバショウが一面に咲く4月、ニッコウキスゲやヒオウギアヤメが群れをなす6月、ノハナショウブの青紫が美しい6月下旬など、春〜夏が見頃。
宮ヶ瀬湖の湖畔にある県立のビジターセンターで、丹沢山系の自然をわかりやすく解説する施設。エントランスの石畳には、丹沢で見られるキツネ、カモシカなど8種類の動物の実物大の足跡がつけられ、まずは足の大きさ比べからスタート。館内では丹沢のブナ林や、ムササビなどの動植物を詳しく解説している。2階の「バードウォッチング」コーナーでは、眼前の森のコマドリ・ホトトギスなど8種類の野鳥が観察可能。ビジターセンターを起点に、みはらしの丘往復(1時間)などの遊歩道も整備されている。
油壺の半島南端にある海洋レジャーランド。みものは、1000人収容という大海洋劇場「ファンタジアム」でのイルカ、アシカのショー。ドラマ仕立てのショーは、子供から大人まで楽しめる。また水族館「魚の国」には、直径25m、世界最大規模のドーナツ型大水槽があり、サメ、ブリ、タイなど約3000尾もの魚たちが回遊する。海洋深層水利用の「海洋深層水館D.S.Wonder」では、深海に棲む生物を観察できる。またカルフォルニアアシカの親子がほほえましい、アシカ島などにも注目だ。展望レストランなども併設。
昭和27年設立の伝統はそのままに、平成16年装い新たに誕生したのが、新江ノ島水族館。 片瀬西浜海岸に沿いに建つ、全長253m、奥行き42mの建物は地上2階・地下1階建て。展示、ショー、ショップなどの3つのゾーンにわかれるが、展示での見ものは8000匹のイワシの大群が泳ぐ「相模湾大水槽」。海のなかの環境に近づけるため、2つの造波装置を設置。絶えず波を発生させることで相模湾の海中を再現したている。ショープログラムとしては、歴史あるイルカショー(無料)はもちろんだが、イルカと握手ができる「イルカと握手」にもぜひ参加したい(1日3回程度、各回先着30名限定、500円、参加は4歳以上)。また冬季は休みだが、 ヘルメット型のダイビング機材を着用し、水中からイルカの生態を観察できる「イルカ水中観察ツアー」も人気(所要1時間30分、中学生以上5800円、小学生5000円、電話予約080-5405-3071) 。
江の島エスカー(エスカレーター)を乗り継ぎ頂上部にたどり着くと展望灯台のある江の島サムエル・コッキング苑は目の前だ。明治時代、世界の植物を蒐集したイギリスの貿易商サムエル・コッキングによって作られた庭園がここの始まり。江の島の春を飾る250種の椿など花と緑の庭園内には藤沢市の姉妹・友好都市を紹介するコーナーも。また苑内の展望灯台は、国道134号沿いの海岸風景、好天時には富士山や大島まで見渡せる眺望が魅力。
敷地面積6万4000平方メートルと、県下最大規模の植物園。園内には観賞用植物を中心に約5700種もの植物が栽培されている。みものは2200株を誇るシャクヤク園と1300株が咲く菖蒲田。全国でも有数の規模で、品種の改良は世界的にも有名だ。また観賞温室では、ハイビスカスやラン類など、年間通じて熱帯、亜熱帯の植物が見られる。園内には、花壇を結ぶ遊歩道や森の小径も整備され、梅、バラ、ボタンなど、四季折々の花が楽しめる。



