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日吉ダム堰堤のすぐ下流に位置する温泉を中心とした日帰り入浴施設。保温効果にすぐれた温泉は、含鉄−ナトリウム塩化物強塩温泉(42.7度)で「熱の湯」と呼ばれている。湧出量は毎分74リットル。大浴場は「木の湯」、「石の湯」のふたつ。ともに源泉かけ流しの露天岩風呂があるが、サウナは「木の湯」が森林浴サウナ、「石の湯」がアロマリョウリュウサウナ。フィンランドの熱気浴サウナに、ピュアオイルを使用したアロマミストを加えた珍しいサウナだ。浴槽は「木の湯」がジャグジー付きの檜風呂で「石の湯」が石風呂となっている。偶数日は、「石の湯」が男性風呂、「木の湯」が女性風呂。湯上がりには府民の森ひよしの遊歩道散策も可能だ。

天橋立の北西10km、丹後半島の中心に位置する京丹後市営の日帰り入浴施設。本館から温泉のシンボルであるシースルーエレベーターに乗り、高さ26mのパノラマブリッジを渡ると温泉棟。弥栄平野を見晴らす大露天風呂が自慢の「王国の湯」、滝の落ちる豪快露天風呂が人気の「卑弥呼の湯」がある。「王国の湯」は内湯から石積みの階段を降りると露天風呂といった具合に丹後に栄えた古代王国をイメージしている。「卑弥呼の湯」は、屋外ジャグジー風呂、寝湯、箱蒸し、打たせ湯などクアハウス的な要素を持っていて甲乙つけがたしといった感じ。日替わりで男女が替わる仕組み。

奈良時代の743(天平15)年に当代の名僧・行基が、シラサギが傷を癒しているのを見て発見した古湯が木津(きつ)温泉。泉質は単純温泉(低張性アルカリ性温泉)でリュウマチ、外傷、婦人病などに効果があり、とくに皮膚病には特効があるとして名高い。松本清張の『Dの複合』を執筆した老舗「ホテルゑびすや」などでも自家源泉を引いた大浴場で外来入浴が楽しめるが、「しらさぎ荘」はレトロな佇まいでムードも満点。元来は旅館で今も素泊まりの宿泊のみ可能だが、全国の温泉通に共同湯的存在として知られている。

丹後半島の西の付け根、京丹後市網野町の浅茂川漁港近くにある日帰り入浴施設。西に隣接する磯地区は、後に義経の側室となった静御前が禅師の娘として生を受けた場所。それに因んで浴場にも「静の湯」「義経の湯」の名が付けられている。「静の湯」には大浴槽・源泉湯・寝湯・水風呂・サウナ・露天風呂が、「義経の湯」には大浴槽・源泉湯・泡沫湯・流れ浴槽・打たせ湯・露天風呂・サウナがあり、ともに日本海を眺望する。2つの浴場は日替わりで男女が入れ替わる仕組み。予約で利用できる「ふれあいの湯」(家族風呂)、車椅子用のリフトも備えた「やすらぎの湯 」(身障者風呂)も併設。

丹後半島の景勝地・丹後松島近くの高台にある日帰り入浴施設。前面ガラス張りの浴室から日本海を一望する海の温泉「竜宮」は、浅めの浴槽に寝ころびながら海を眺めることができる。山の温泉「香具夜」は、竹林を眺望。山側と海側の景観を生かした2つの浴室は、日替わりで男女が入れ替わる仕組み。館内には、丹後半島から日本海に注ぐ宇川の鮎や中浜漁港で仕入れた魚介類を使うイタリアンレストラン「TANGO TANGO」や特産物販売所、コテージタイプの宿泊施設を備えている。泉質はアルカリ性単純温泉(源泉で45.6度)で神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病などに効能がある。

亀岡の南西部に位置する京の奥座敷と呼ばれる温泉郷。泉質は単純弱放射能泉(天然ラジウム温泉)で泉温は30.5度。神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、慢性消化器病、疲労回復、慢性婦人病、通風などに効能がある。戦国時代には亀岡城主だった明智光秀も湯治に訪れたとか。本格的に開発されたのは昭和32年以降で、現在、旅館組合加盟の旅館・公共の宿は7軒。

君尾山の麓、二王公園に隣接する日帰り入浴施設。「みっしゃくの湯」と「ならえんの湯」の2つの大浴場は日替わりで、前者はドライサウナ、後者はミストサウナ付き。とくに露天風呂からの眺めが最高で、周囲の山並みが堪能できる。ほかに、桂皮、生姜、陳皮など香り高い22種の薬草を配合した薬湯もあり、女性にはとくに人気。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、慢性消化器病、慢性皮膚病などに効果がある。宿泊施設「二王館」はエコノミーながら郷土料理が味わえる宿。

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