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1673(寛文13)年、伊予宇和島藩主・伊達宗利の息女・豊姫が松代藩(第3代松代藩主真田幸道)に輿入れした際に、種を持参したのが始まりという、あんず。現在では千曲市の森、倉科、生萱(いきがや)地区の5km四方の山里に、10万本もの木が育っている。4月上旬頃には、淡いピンクの可憐な花をつけ、「あんずの里」と呼ぶにふさわしい光景が広がる。あんず畑を見渡す展望台を結ぶ遊歩道もある。また6月下旬〜7月中旬には、各農園で収穫祭も開催される。

東館山(ひがしたてやま)ゴンドラリフトの終点、東館山山頂にある高山植物園。園内には、志賀高原に咲く約500種もの高山植物が植えられている。マツムシソウやニッコウキスゲ、リンドウ、リュウキンカなど、可憐な花が短い夏を彩る。遊歩道は一周30分で、三好達治(みよしたつじ)の詩碑などもある。園内はゴンドラリフト運行中なら入園自由だ。なお花の最盛期は7月下旬〜9月中旬。予約で園内の無料ガイドも実施する。

高杜山北斜面に広がる12haの敷地に、フラワーガーデン、ロックガーデン、ダリア園などが配された、自然公園。季節ごとにさまざまな花が咲き誇り、四季折々に楽しめる。また人工滝のある中央広場や、周囲の山々を眺める芝生広場など、お弁当を広げるには絶好の場所。園内には、農場レストラン「なご味」や、各種ガーデニング講座などが開かれるガーデンハウスもある。園内を巡る周遊カートも1時間500円で貸出し。

夏でも涼しい黒姫高原は、冷涼な気候を好むラベンダーやコスモスといった花の栽培の好適地。野尻湖を見下ろす黒姫高原スキー場は、7月中旬〜10月中旬にかけ、コスモスが咲き乱れる花園になる。株数は実に100万株で、62種のコスモスが見られる。見頃は9月上旬〜中旬にかけてで、珍しい品種のシーシェルやピコティーなども見られる。センターハウスでもある「コスモプラザ」では、バーベキューや十割そばなどが味わえるほか、売店では、コスモスの種や苗も購入可能だ。また押し花教室も実施。

ハーブの里・池田町の中心的な施設で、道の駅池田を併設。300種以上のハーブを栽培し、ハーブガーデン、ハーブ鑑賞園(ガラスの温室で冬でもハーブが鑑賞できる)、乾燥・加工施設、ハーブショップ、ティールームがある。ハーブガーデンの見頃は5月中旬〜9月初旬。ハーブショップではハーブティーや入浴剤を販売。ティールームではハーブティーとクッキーのセット500円が人気だ。

池田町にある農場で、4haのラベンダー園と1haのジャーマンカモミール畑がある。カモミールの見頃は5月中旬〜6月下旬、ラベンダーは早咲きと遅咲きの2タイプがあり6月上旬〜7月下旬が見頃。6月中旬〜7月下旬ならラベンダー狩りも可能だ。紙コップ1杯分のラベンダーをはさみで刈って500円。また売店で味わえるラベンダーソフトは、農場産のラベンダーを使用し、無着色・無香料のこだわりの品。300円。

約1万平方メートルの広大な敷地に、5年の歳月をかけて英国式庭園を再現。花や樹木はもちろん、レンガから石に至るまで、すべて本場英国から運ばれたものを使用している。デザイナー、造園家など、英国人の専門家の手で造られており、まさしく英国の庭園そのもの。ガーデンカフェ・レ ストランでは、ヨーロッパのカントリー料理も楽しめる。バラクラ・ベーカリー、ギフト&ウェアショップも人気だ。花の最盛期は、GWから半年間。

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