プチたび > 長崎県 > ガイド記事 > 乗物・交通 カテゴリの記事

長崎市街の北西部にそびえる標高333mの稲佐山と山麓の淵神社を結ぶロープウェイ。昭和34年に運行を開始した長崎ロープウェイは、淵神社駅と稲佐山駅の高度差301m、距離1096mを5分で登ってしまう。平成14年3月にリニューアルした2基のゴンドラには長崎の四季折々のイベントの絵が描かれている。5分間の空中遊覧の間は、ガイドが眼下に見える景色を解説してくれる。通年、夜間運転が行なわれ、ゴンドラから1000万ドルといわれる見事な夜景を眺めることもできる。

長崎港ターミナルから定期便として運航される「港めぐり遊覧」(所要1時間)は、3隻の高速クルーザー「マルベージャ」(定員97名)、「マルベージャ2号」(定員370名)「マルベージャ3」(定員225名)によるクルージングが楽しめる。戦時中には戦艦「武蔵」を造り、今も豪華客船などの大型船を建造する三菱重工長崎造船所や、神の島教会などを海から眺める観光遊覧が可能。その他、通年運航の「長崎〜軍艦島沖〜長崎コース」(所要1時間40分)や、4月〜9月に運航の「長崎〜軍艦島沖〜野母崎コース」(所要1時間10分)、7月20日〜8月31日に運航の「サンセットクルーズコース」(所要1時間)もある。全便予約制のため詳しくはホームページで確認を。

稲佐山8合目の大駐車場と稲佐山山頂を結ぶゴンドラリフト。平成2年に誕生した新しいゴンドラで、車で稲佐山を目指す場合は、駐車場からこのスカイウェイに乗り換えて山頂展望台へ向かう。山頂まで乗り入れられるのはタクシーのみとなっている。8合目にある稲佐山中腹駅と展望台近くにある稲佐山山頂駅の間、高度差69m、全長429mを3分で結んでいる。6人乗りなので空いているときはグループごとに乗車が可能。また8合目の駐車場周辺には噴水公園、音楽堂、草スキー場などが整備されている。現在、スカイウェイは塩害による腐食のため休止中で代替輸送としてワゴン車運行(無料)。

木村湾の箕島に造られた長崎空港と時津港・大村港を結ぶ安田産業汽船の航路。長崎空港は空港ターミナルと連絡通路で結ばれた(徒歩10分)マリンターミナルから出港。時津港まで所要25分、大村港まで所要15分。長崎空港〜時津港は日中ほぼ30分間隔で運航され長崎空港の始発便から最終便まで東京・大阪・名古屋への各航空便への接続可能なダイヤで運行しているのでたいへん便利だ。時津マリンターミナルから長崎市街まではタクシーで20分。大村港への発着は4〜5便となるので詳しくはホームページで確認を。

木村湾の箕島に造られた長崎空港とハウステンボスを結ぶ海上ルートが安田産業汽船のオーシャンライン。19t、定員99名の「オーシャンライン10」などの高速船が就航し、50分で結んでいる。最大速力は30ノット(55.5km)というスピードを誇っている。ハウステンボスは園内発着(ハウステンボスのホテルデンハーグ近くにあるマリンターミナル発着)となるので、入場を目的としない場合は利用できない。観光シーズンは混雑するので予約が賢明だ。ちなみに所要50分は空港連絡バスよりも速い。

佐世保市から平戸に至る海域に大小208の島々が広がる九十九島。西海国立公園屈指の景勝地だが、とくに佐世保寄りの南九十九島は、奇岩に覆われた丈ヶ島、千畳敷の岩場が続く長南風島(ながはえじま)など個性的な島が多く、海上から探勝するには最適のエリア。西海パールシーリゾートから出航する九十九島遊覧船「パールクィーン」は平成14年に就航の新造船で観光遊覧船としては初のバリアフリー対応。50分の遊覧で多島美を満喫することができる。エレベーター、車椅子対応のトイレ、授乳室などを設備している。

西海市大島町の東に位置する寺島と、西彼杵半島側を結ぶ斜張橋。9年がかりの工事の末に平成11年11月11日11時11分11秒に開通した。長さは1095mで長崎県では最長の橋。大島へ渡るには、さらに寺島大橋を渡ることになる。寺島側には大島大橋公園が整備され、観光案内所、展望デッキ、レストハウスがあり、呼子の瀬戸を走る船や橋を眺めながらひと息つくことができる。

福江港の東北の海域にある竹の子島、多々良島、包丁島、サザエ島周辺は福江海中公園に指定される美しい海。サンゴが茂り、熱帯魚が泳ぐ見事な海中景観を木口汽船の高速観光グラスボート「シーガル」で堪能できる。福江港から出港し、所要45分の周遊。夏期ダイヤ(7月20日〜8月31日)の間は予約不要だが他のシーズンは、不定期運行となるので事前に電話で確認を。5人以上または最低料金1万円でチャーター運航も実施。

島鉄フェリーは、島原半島南端の口之津港と天草の鬼池港を所30分で結ぶ航路。「フェリーくちのつ」(494t)、「フェリーあまくさ」(361t)の2隻が2つの港を同時出航で運航している。島原湾のもっとも隘路となった早崎瀬戸を走るので島原と天草を結ぶ最短ルートとなっている。ちなみに口之津港は、長崎よりも3年早い永禄10年にポルトガルの南蛮定期船3隻が入港したという歴史ある港。以降15年間は平戸と並ぶ外国貿易の窓口となった。明治中期から後期にかけては石炭の積み出しで繁栄した。

仁田峠循環道路(正式名は仁田峠循環自動車道路)は、雲仙天草国立公園内を走る昭和31年に全線開通した県営の有料道路。国道57号から入り仁田峠を経由して、国道389号と合流する。全長8.2kmで、全線一方通行の有料道路。雲仙一の絶景ポイントを通る道路で、普賢岳や平成新山はもちろん、島原半島や天草、阿蘇の山々を眺望する。

1
Powered by Movable Type 4.261

このカテゴリについて

このページには、乗物・交通カテゴリのガイド記事が10件ずつ表示されています。

長崎県のイベント情報とガイド記事は長崎県のインデックスページで見られます。

すべてのガイド記事はガイド記事一覧ページで見られます。