サントリーが運営するギャラリー、アイマックスシアター、ミュージアムショップ、カフェ・スカイラウンジからなるカルチャーゾーン。建築家・安藤忠雄氏設計のギャラリーでは、ロートレック、ミュシャ、カッサンドル、ホックニーなど、著名な作家を含むミュージアム所蔵の名作ポスターなどを展示する企画展などを開催。20×28mの巨大スクリーンを有するアイマックシアターでは、通常の35ミリの10倍のサイズという迫力の3D映像を上映。2階のミュージアムショップではここでしか手に入らないオリジナルグッズを販売。【2010年12月で休館を予定】
蒸気機関車からリニアモーターカーまで、鉄道の歴史と未来を学べる施設。館内では「新快速」などに使われる221系電車のシミュレーターやHOゲージ(レールの幅16.5mm、縮尺1/80)の列車が走る「鉄道模型パノラマ室」が人気を呼んでいる。野外には紀勢線で特急「くろしお」として活躍したキハ81形特急用ディーゼルカー、幌内鉄道手宮〜札幌間開通時に始発列車を牽引した7100形蒸気機関車「義経」などを展示。
ワインカーブをイメージした建物で、大阪のベイアリア「テクノポート大阪」の中心に位置する咲洲「コスモスクエア地区」に建てられている。大阪港は、世界の約100ヶ国約400港と結ぶ港で、館内には姉妹港提携する、世界の7つ港に関する展示や、世界の食文化を紹介するワインミュージアムが設置されている。また、世界のワイン1300種、1万5000本を揃える「ワインマート」やワインレストラン「ボン・ヴィアン」も営業する。【閉館】
科学技術の進歩を各分野の企業が中心となって紹介する施設。ピラミッドを構成する巨大な石材の運搬方法について実証実験を行ないピラミッド建設の謎を解明した大林組、国際宇宙ステーション計画などをシミュレーターで紹介する宇宙航空研究開発機構、ハワイ島マウナケア山頂に国立天文台が設置する口径8mの大型光学赤外線望遠鏡「すばる」を紹介する三菱電機など、地球環境や海洋問題などから、さらには液晶、太陽電池などの身近な話題まで広範囲にわたった内容を、楽しみながら学ぶことができる。
日本人が主食としてきたお米のすばらしさを、多角的にPRする新しいタイプのギャラリー。米の産地と銘柄をパネルで紹介、米に関する書籍や実物の稲穂も展示している。また、無料のレシピカードを配布するほか、パソコンでの健康チェックなど遊び感覚でお米への関心を高める工夫がされている。館内には、各地のお米を月替わりで使うおにぎりや定食が味わえるレストラン「ごはん亭」も併設。米ぬか化粧品や米を使った加工品も販売し、米ぬかパックが試せる女性専用のセルフエステコーナー(20分630円から)が好評。【閉館】
正式名は大阪国際平和センターで、戦争の悲惨さを後世に伝え、平和の尊さを訴えるために大阪府・大阪市が大阪城公園内に建設した資料館。満州事変から第二次世界大戦までの歴史を、遺品や写真、ジオラマなどで解説している。50回以上に及んだ大阪空襲の被害の実態を紹介するコーナーでは、戦時下における実際の生活を詳しく学ぶことができる。「体験者が語る空襲の証言」などの講演会も随時開催されている。
法円坂一帯に広がる難波長柄豊碕宮跡に建つ博物館。古代フロアでは、原寸大に再現された直径70cmの朱塗りの円柱が立ち並ぶ難波宮大極殿が圧巻。大スクリーンでは宮廷の儀式の様子を紹介している。中世近世フロアでは、室町から江戸時代の大坂を1/20のミニチュア模型でリアルに再現。歴史を掘るフロアでは、実物大の発掘現場を再現し、遺跡の見学方法を学ぶことができる。また近世現代フロアでは大正から昭和初期の心斎橋筋、道頓堀などの街角を等身大の模型で再現。
大阪の「笑い」と上方演芸に関する資料などを展示する資料館。4階は展示室。「浪曲」をはじめ「落語」、「漫才」が流れるミルクホール「スタア」、上方演芸の歴史をたどる演芸早わかり散歩道など、昔のミナミの町並みを再現したなかで楽しく学ぶことができる。また映像ソフト700本、音声ソフト1500本が揃うライブラリーでは、懐かしい人気番組や名人芸などを個別ブースで視聴することができる。5階は307席の本格的な「ワッハホール」で、落語会(有料)なども開催される。
パネルや体験装置を使って、地球上の環境問題が自然や人間の生活に及ぼす影響を説明する環境学習館。アニメやクイズなどで構成された参加型のライブ映像や、エコロジーに関する最新情報、身近な生活の中のエコ体験などをわかりやすく解説している。田園や雑木林などが復元された屋外施設である「自然体験観察園」で自然に親しむこともできる。
明治期の大阪の財界で名をなした実業家・藤田男爵家の蔵を改造した美術館。白壁2階建ての蔵に、古美術品の収集家として知られた藤田伝三郎氏から2代にわたって集められた名品を展示している。所蔵品は「曜変天目茶碗」や鎌倉時代の「紫式部日記絵詞」など国宝9点や国の重要文化財50点を含み、総数は約5000点。また、庭には茶室を配し、風雅な雰囲気が漂う。春と秋の年2回、それぞれ3ヶ月ほどの期間で開館する。






