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堂島川と土佐堀川の間、中之島にある公園で、明治24年に開園した大阪最古の都市公園。御堂筋から東が公園として整備され、豊かな緑と花を楽しむことができる。公園の中央にあるバラ園は東西500mに及ぶ大阪市内最大規模のバラ園で、バラの小径なども整備されシーズンには89品種4000株のバラの花が楽しめる。このほか園内には大正7年築のネオ・ルネサンス建築の傑作といわれる中央公会堂(国の重要文化財)、明治37年築でローマのパンテオンを模した府立中之島図書館(国の重要文化財)、東洋陶磁美術館などがある。

池田市にありハナショウブの名所として知られる公園。例年6月の初旬には約60種5000株のハナショウブが楽しめる。船池、二尾池、長尾池という3つの連続するため池周辺を整備し、長尾池を埋め立てて公園広場として昭和43年に開園した自然公園で、二尾池に建つ「斉芳亭」は、池田市の友好都市である中国・蘇州市から贈られたもの。二尾池には堰堤の段差を生かした、落差8mの滝もかかっている。また、付近は「秦野の梅林」として有名で、2月中旬頃には紅白、枝垂れ梅など260本が見頃となる。

山田池と、その周囲の豊かな自然を生かした公園。75.2haの園内には水生花園や、ハナショウブ園、アジサイ園など花木園をはじめ、オーストラリアの植物が植栽されるクイーンズランド庭園など四季折々の花と緑を楽しめる。また、池を一望する展望広場や散策路が整備されている。鳥獣保護地区にもなっていて野鳥も多く生息し、バードウオッチングにも最適。

大阪で2番目に古い明治42年に開園した公園。昭和62年に開かれた『天王寺博覧会』を契機に平成2年に、水と緑をふんだんに取り入れた都市公園へとリニューアルされた。公園北端の茶臼山は、大坂冬の陣では家康の本陣となり、大坂夏の陣では真田幸村が布陣し激戦地となった地。四天王寺創建に係わる茶臼山古墳ともいわれている。茶臼山古墳の南にある河底池は、788(延暦7)年、和気清麻呂が旧大和川の流れを変えるため切り開いたといわれる運河の一部といわれ、茶臼山古墳の周濠の一部を利用したものともいわれている。園内には江戸中期の建物で大阪府有形文化財に指定された旧黒田藩蔵屋敷、そして龍頭石と呼ばれる名石がある林泉式回遊庭園の慶沢園(けいたくえん)、円形の噴水池がある沈床花壇などがあり、春は満開になる全長100mのツルバラのアーチが見事。天王寺動物園、市立美術館も公園内にある。

大阪の中央に位置する、総面積106.7haの広大な公園。都心にある緑溢れる公園は「大阪みどりの百選」にも選定されている。もともとこの地には一向宗(浄土真宗)本願寺派の拠点・石山本願寺があったが、1580(天正8)年の織田信長との石山合戦により堂宇を消失。その後、秀吉がこの地に大坂城を築いた。昭和6年の天守閣復元の際に、本丸内外の一部を公園として整備した。園内には藩政時代の大坂城を偲ぶ、大手門、一番櫓、六番櫓、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財が残されている。市民の森、西の丸庭園、内濠の東側の梅林などが整備され、春は桜の名所としても有名。大阪城音楽堂、大阪城ホール、大阪城弓道場、修道館、大阪国際平和センター(ピースおおさか)も公園内にある施設だ。

アジア太平洋トレードセンターのある北埠頭先端にある大阪港の港湾施設として設置された、人工干潟と緑地で構成される野鳥のための聖域(サンクチュアリー)。古くは住吉浦と呼ばれ野鳥の楽園だった地に、人工的に造られた野鳥の聖域で、シギやチドリ、ガンカモ類が飛来する。園内には3つの池が造られ、南池は淡水に海水の混じった汽水。西・北池は海水の出入りがあり干潮時には干潟になる仕組み。干潟に近い北観察所、南池に臨む南観察所、西池、北池に囲まれた干潟やヨシ原を眼前にするガラス張りの展望塔があり双眼鏡のレンタル(200円)も行なっている。

平成2年に開催された、「国際花と緑の博覧会(花の万博)」のメイン会場跡地に整備された都市公園。大阪市鶴見区と守口市にまたがる広大な敷地は、総面積約126haにもおよぶ。園内には、花の万博に出展した「咲くやこの花館」、55種の外国庭園と4つの日本庭園からなる「国際庭園」、展望タワー、水の館ホール(鶴見スポーツセンター)、風車などの施設を活用して整備されている。また、スイセン、チューリップ、サルビア、コスモスなどの花が植栽される他、樹木の種類も多く、桜、バラ、梅、メタセコイヤ、竹林など四季折々に違った表情を楽しむことができるのも魅力のひとつだ。自由に遊べる広々とした芝生広場や大型遊具の設置された「こどもの森」、キャンプ場、バーベキュー施設も設けられている。

大山古墳(仁徳天皇陵)とミサンザイ古墳(履中天皇陵)の間に広がる81haの緑豊かな大仙公園。大阪農学校(現・大阪府立大学農学部)の実験用農地だった場所で、昭和41年、大阪府立大学農学部の移転にともなって公園として整備された。「日本の都市公園100選」に選定された公園は、芝生広場を中心に高さ60mのシンボルタワー・平和塔、「堺市博物館」、「自転車博物館」、「堺市都市緑化センター」、植物園、築山林泉回遊式庭園、茶室「伸庵」(しんあん)、茶室「黄梅庵」(おうばいあん)がある。小高い丘に咲く桜や日本庭園の見事なボタン、トケイソウなど、見ごたえのある季節の花々を愛でながら、のんびりと過ごせる。

服部緑地、鶴見緑地、久宝寺緑地とともに大阪府の四大緑地に数えられるのが大泉緑地。桜、蓮、萩、サザンカなど200種32万本もの樹木が植えられた95.5haの広大な緑地公園だ。キッチンの庭、香りの庭、音の庭、色の庭のつのテーマからなる洋風庭園「ふれあいの庭」、5月に9種1万株のカキツバタが咲く「かきつばた園」、自転車用モトクロスコース「サイクルどろんこ広場」(自転車のレンタルはない)、児童遊戯場「わんぱくランド」・「冒険ランド」・「海遊ランド」、大芝生広場、桜広場、花と緑の相談所、バーベキューが楽しめる野外炉などがある。

昭和26年に海水浴の楽しめる海浜公園として誕生。青松と白砂の2色というのが公園の名の由来で「21世紀に引き継ぎたい日本の白砂青松100選」に選定されている。汀線1kmの砂浜は4月〜6月に潮干狩り、夏には大阪府下随一の海水浴場として賑わいをみせる。中央ゾーンの砂浜側に突き出した場所には、帆船マストのモニュメントが目印のレストハウスがあり、1階が食堂に、2階は喫茶室なっている。その西側の松風広場ゾーンには児童遊技場、東側の潮騒の森ゾーンには花見の丘、芝生広場、展望台がある。

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