埼玉県立博物館と埼玉県立民俗文化センターが統合して誕生した総合博物館。考古資料を中心に、埼玉の歴史と文化を解説展示している。旧石器時代から弥生時代の資料、埼玉の古墳から出土した副葬品、武蔵武士の武器や武具、幕末から戦後まで、歴史順にテーマを分けて紹介している。国宝や重要文化財も数多く所蔵し、年数回の企画展で展示公開する。また、勾玉キットや組みひもなどが購入できるミュージアムショップやカフェも併設している。
生誕60周年にあたる2000年に世界で初めて常設のミュージアムとしてオープン。ジョン・レノンの楽器や衣装、作詞原稿などオノ・ヨーコ氏所蔵の貴重な遺品が展示されている。館内は少年時代からビートルズまでの時代、ヨーコとの出会いからビートルズ後期、そしてソロ活動へとゾーンを分け、時を追って紹介展示している。500以上のジョン・レノングッズを揃えるショップやカフェも併設している。
近代日本を支えた明治時代の大実業家、渋沢栄一は、1840(天保11)年、現在の深谷市血洗島(ちあらいじま)の農家に生まれた。その渋沢栄一の記念館で、第一国立銀行創立をはじめ設立に関わった企業は500社という輝かしい業績を紹介している。渋沢栄一の写真、伝記資料、 貴重な肉声テープなど、展示内容は興味深いものばかり。
川口市のSKIPシティに併設されたNHKアーカイブスは、世界最大級のテレビ番組保管施設。文化遺産として映像を保管し、活用するために設立された。昭和28年にテレビ放送を開始、以来のNHKの番組45万3000本、ニュース映像125万9000項目におよび、今も増え続けている。公開ライブラリーでは、80台のテレビをブースに分けて設置し、NHKの代表的なテレビ・ラジオの番組約6000本などが無料で視聴できる。
秩父神社の境内にある秩父まつり会館は、日本三大曳山まつりに数えられる「秩父夜祭」の展示館。屋台ばやしの流れる中、豪華な屋台や笠鉾を間近に見ることができる。館内にはワイドスクリーンに、祭りのハイライトシーンが映し出される映像コーナーもある。日曜、祝日には屋台ばやしの実演も行なわれ、秩父夜祭の臨場感を味わうことができる。秩父夜祭は例年12月2日、3日に行なわれる。
秩父ふるさと館の建物は、秩父銘仙問屋の柿原商店の店舗や母屋、蔵など、大正から昭和初期に建てられたもの。建築当初のまま修復され国の有形文化財にも登録されている。1階は、相田みつをギャラリーとして公開し、代表的な作品30〜40点を展示、グッズ売場や喫茶室も併設している。2階は、地場産の食材を生かした食事処(10:00〜16:00)で、秩父地方の昔ながらの素朴な料理が味わえる。
羊山公園の一角に建ち、棟方志功の作品を中心に展示する美術館。羊山公園は、春は桜の名所、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に楽しめる。展示内容は、国内屈指といわれる志功の作品のコレクションが中心で、年2回の展示替えでさまざまな作品が鑑賞できる仕組み。ベルナール・ブッフェの絵画をはじめ、陶磁器や美術品なども収蔵展示している。

