埼玉の地質、生物など豊富な資料で展示解説する博物館。地学展示ホールでは、県内に見られる岩石や鉱物、化石、地層などが年代順に展示されている。生物展示ホールには、埼玉の低地から山地にに見られる森林や生物を生態的に展示。化石では、奇獣パレオパラドキシアの骨格化石や太古の巨大ザメ、カルカロドンメガロドンの歯化石などを展示している。
信仰の山で、秩父のシンボルともなる武甲山は、秩父の基幹産業であるセメントの原料、石灰岩の採掘により今も刻々と変貌している。武甲山資料館は名山の姿を後世に伝えるために開設された資料館。桜の名所として知られる羊山公園に建ち、秩父山地の成り立ちや武甲山の地形や地質、周辺の動植物なども紹介している。武甲山の変わりゆく姿は非常に興味深い。
川口市には盆栽の町として有名な安行(あんぎょう)があるが、グリーンセンターは広さ15haの広大な園内に、滝や噴水、花壇、温室、ツツジ山、菖蒲園などが整備された植物公園。熱帯温室、水生温室、サボテン温室からなる大温室は、トロピカルムードも満点。花壇広場には四季の花が植栽され記念写真に絶好の場所。花菖蒲園、つつじ山、さくら広場、つばき・さざんか園、梅林とどの季節に訪れても必ず花見ができるのも売りのひとつ。また、ミニ鉄道、展望すべり台、大型遊具などが設置されるわんぱく広場もありファミリーで楽しめる。レストラン「シャトー」もあり軽食が可能。
東側の遊園地、西側の動物園を合わせ持つアミューズメント施設。遊園地はもともとあった池など地形をいかし、水上に設置された木製のジェットコースター「レジーナ」があることでも有名。絶叫マシンだけでなく、観覧車やミニSL、スカイサイクルのなども多彩に揃う。動物園には、ゾウ、キリン、カバ、ライオンなど飼育展示の他、会員制の乗馬クラブもあり、体験コースも実施する。ふれあい動物村(10:00〜16:00)も設置され、ウサギ、モルモット、ヒツジ、ヤギなどの動物と触れ合うことができ、餌を与えることも可能。
緑豊かな森の中にある動物公園。コアラやカンガルーのいる東園とキリン、ラクダ、ダチョウ、フラミンゴなどのいる北園からなる。ポニー乗馬(大人300円、小人200円)を楽しめるコーナーやウサギやモルモットとのふれあいが可能な「なかよしコーナー」、「乳牛コーナー」ではウシの乳搾りも体験できる。
埼玉県に棲息する87種の魚のうち、展示可能な70種を中心に淡水魚と水生生物を展示する水族館。館内は秩父山系を源とする荒川を上流から河口に渡って再現する形で展示。生物の生態や特徴をわかりやすく解説している。国の天然記念物ミヤコタナゴや希少生物のムサシトミヨなど珍しい魚を観察することができる。周辺は羽生市水郷公園として整備され美しい水生植物を見ることもできる。また、毎月第2・4土曜には水族館の裏側を見学できる「探検ツアー」も開催する。

