観光風評被害の払拭のため、福島県では磐梯吾妻スカイライン、磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークラインの観光有料道路3ラインを2011年7月16日(土)から無料で開放中。残暑を払拭する高原ドライブや、紅葉ドライブには絶好だ。浄土平駐車場も無料開放となっている。
■期間:2011年7月16日(土)〜11月15日(火)(注/冬期閉鎖まで)
■対象車:全車両
7月末の豪雨により新潟県内、福島県内の国道は今も寸断されている部分があるが、新潟側から尾瀬への日帰りルートでもあった、奥只見シルバーラインは、シルバーライン入口〜銀山平が2011年8月12日(金)に復旧。銀山平〜奥只見ダム間も8月末に開通する見込みとなった。ただし、魚沼尾瀬ルート(遊覧船尾瀬口コース=国道352号会津バス=御池または銀山平=国道352号湖畔道路=御池)は、途中の崩落箇所ならびに橋の流出などから2011年度中の復旧予定はない。つまり新潟側から尾瀬へのアクセスは、残念ながら今年の紅葉には絶望的という状況になっている。奥只見湖遊覧船も発電用の水利用が優先という状況下の水位の低下で、2011年度の営業の休止を決定している。
国道352号とともに国道252号も当分の間通行できない状況となっているので新潟側から尾瀬・檜枝岐へのアクセスは国道49号や磐越自動車道の利用を。
■詳しい道路状況は、
福島県山口土木事務所(TEL0241-72-2234)
新潟県地域整備部維持管理課(TEL025-792-1304)
群馬県沼田土木事務所(TEL0278-24-5511)
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岡田[丘多・丘田・岡多・岡太・陸田・小方・生形・纓片・緒賢・遠閑田・雄賀田]
豪商の岡田氏、武家の岡田氏、岡田さんのルーツは興味深い
掘割からの風が柳に絡み、そよいで消える。掘割はやがて、江戸時代には川舟によって江戸まで荷を運んでいたという巴(うずま)川と合流する。川沿いには、木材回漕屋塚田家の黒塀が長々と続き、黒瓦の土塀が半身を見せている。昔ながらの建物が川に黒い影を落とし、その影を崩して鯉が川面を朱色にと変える。──この栃木市には、懐かしい旧家や藏が多い。回船問屋板倉家、豪商横山家、そして例幣使街道沿いに残るのが代官屋敷の岡田家(栃木市嘉右衛門町)である。
藤田[富士田・藤多・藤太・葛田]
藤田氏のルーツは天下に名だたる武蔵七党の坂東武者だ
武蔵は戦乱の世であった。その戦乱の世を、初代の藤田政行に始まり、15代目の康邦まで約400年を、この武蔵国榛沢郡藤田郷(埼玉県大里郡寄居町)を中心に、藤田氏一族は生きぬくのであった。
藤田氏は、小野篁(たかむら)の裔である武蔵七党猪俣党の出で、政行が藤田郷に拠って藤田五郎と名乗り、その居城を花園城と命名したという。政行の子行康は、元暦元年(1184)の一の谷合戦で討死、孫の能兼は承久3年(1221)の承久の乱で活躍する。その後、藤田氏の後裔は、室町時代に足利氏に仕え、さらに山内上杉氏旗下の重臣として、戦国期に至るまでその領地を保つことができたのである。
石川[石河・石子・石古・石来]
石川さんは日本最古の氏のひとつである
石川姓は奈良時代から、石川臣(おみ)、石川朝臣(あそみ)などという氏姓で知られていた古代の大族で、古くは蘇我氏の一族に石川氏があった。蘇我馬子の孫であった倉山田石川麻呂は、大化の改新以後は宗家の蘇我氏に代わって蘇我氏一族の本流となり右大臣を務めた。石川麻呂は河内国石川郡を本拠として石川姓を称していたが、後、主流は加賀に移って栄え、その勢力地域を石川郡とした。これは姓氏が地名となった例で、明治には「石川県」と県名にもなるのである。
木村[木邨・木邑・嘉村・季村・樹村・貴村・城村・帰村・基村・岐村・岐邨・奇村・鬼村・喜務良]
木村さんのルーツは紀氏か藤原秀郷か?
夕方近く、偶然いつもの居酒屋の前を通りかかると、もう店が開いていたので、ひょいと覗いてみた。カウンターの向こうで女将がなにやら熱心に見ている様子。女将の視線を追えば、テレビで大相撲の最中であった。私は挨拶もそこそこにカウンターへ座って大相撲観戦に加わり、当然のようにビールを注文した。
一面に牡丹、もう一面に唐獅子の彫金が施された白檀製の軍配が上がって取り組みが始まった。私はビールのグラス越しに上目遣いで取り組みを見ていた。女将はそんな私に、「ねえ、あの一番偉い行司の人、木村庄之助って言うんでしょ?」と声を掛ける。立行司は代々木村庄之助と言って、いまは三十何代目かのはずだよと、私は答えるのであった。「そうすると木村庄之助さんのルーツの木村庄之助は誰なの? でも変ねえ、庄之助という名前は襲名するわけでしょ、その場合でもルーツは初代の庄之助なのかしら?」
ここの女将はいつも理屈っぽい。さてなんと答えようかと考えた。とにかく、行司の木村家の創設は寛永(1624年-〜1644年)年間の松代藩真田信之の家臣である中立清重だと言われているのだが、一般的な木村姓のルーツは遥か昔に遡れそうである。
中村[仲村・中邨・中邑・仲邑・名嘉村]
中村さんのルーツは全国に200ヶ所もある!
「中村って苗字は、字句の通り村の真ん中という意味でしょ?」と、いつもの酒場でそんな話になった。「稲作が発展して、田圃が増えれば各地に村が増え、その中心の村が中村さ。そして、新しく出来た村の方角によって、東村、西村、市村、北村、上村、下村といった地名が出来、それに連れて姓も起こったんだろうね」「──日本全国に中村という地名は多そうだね」「全国で中村という居住地名は700ヶ所近く、歴史的な地名も200カ所を超え、そのほとんどの中村から中村氏が発祥しているわけだよ」「こりゃとっても、中村姓のルーツなんて探せそうもないなあ!」と溜息をつき、また酒を飲むのであった。
山形県白布温泉から福島県の裏磐梯を結ぶ、西吾妻スカイバレー(無料)で紅葉が見頃を迎えていました(10月13日通過時)。標高1800mの錦平ではピークを過ぎたようですが、標高1000〜1500m内外の地点は、今週末でもまだ間に合うと思われます。周辺には不動滝をはじめ、赤滝、黒滝などの最上川源流の峡谷が広がり、眺望は抜群。
ゴンドラ「あだたらエクスプレス」で標高1350mの山上まで登ることのできる安達太良山は、10月10日現在、山頂から中腹までが見頃となっています。 ゴンドラは2008年11月9日(日)まで毎日運行されます。11月3日(祝)までの土休日には JR郡山駅西口から岳温泉経由のあだたら高原(バス停名は「奥岳」。あだたら高原富士急ホテル前) 間のシャトルバスが運行されています。ゴンドラ「あだたらエクスプレス」は往復大人1600円、小人1200円です。
10月10日現在、磐梯吾妻スカイラインの浄土平、天狗の庭は紅葉が見頃となっています。土湯峠や高湯温泉では色づきはじめです。磐梯山も頂上部分で見頃です。八方台周辺でも見頃ですが、津川渓谷周辺や五色沼は色づきはじめといった感じです。

