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201003260201.jpg前田[前多・前甸・毎田・直栄田・真枝・真栄田・馬栄田・麻殖田]
加賀百万石の前田氏をルーツに持つ前田さん
犀川と浅野川に挟まれた加賀百万石の金沢は、かつての城下町の姿をそのまま今に伝えている。代々の藩主である前田氏が愛した名勝兼六園、前田家代々の墓が並ぶ野田山、前田利家を祀る尾山神社(「梅鉢紋」)、前田利常の正室珠姫を祀る天徳院(「梅鉢紋」)、前田家ゆかりの美術工芸品が展示される成巽閣(せいそんかく)、菅原道真などを祀る金沢神社(「梅鉢紋」)、徳川家康を祀る尾崎神社(「葵紋」)、寺の門に「梅鉢」を記す妙立寺など、前田氏と梅鉢紋にすっぽりと囲まれた金沢である。

201003140201.jpgギネス認定の「世界一狭い海峡」が日本にあることをご存じだろうか? 海峡とは陸地によって狭められている海域。宗谷海峡、津軽海峡、明石海峡、鳴門海峡、関門海峡など国内にも数ある海峡ですが、「世界一狭い海峡」はどこにあるのでしょう? 「多分、瀬戸内海」と推理した人は、かなりの旅好きか、地理マニアでしょう。実は海峡の中でも幅の狭いものを瀬戸といい、島の多い瀬戸内海には各地に「瀬戸」があるのですから。広島県呉市の音戸の瀬戸は幅わずかに90mですが世界一ではありません。

フェリーが相次いで廃止です。

・宇高航路(岡山県玉野市・宇野港〜香川県高松市・高松港/四国フェリー国道フェリー就航)が3月26日までの運航、
国鉄の連絡船(宇高連絡船)の廃止後も運航されてきましたが、高速料金1000円などのダメージが大きく廃止となりました。
(しかし通勤、通学、通院手段の確保という大きな問題が生まれ、国、岡山県、香川県、地元市町村、フェリー2社で構成する連絡協議会を緊急に立ち上げ、協議が始まるそうです)


・山川根占航路(山川〜根占/薩摩、大隅両半島の南端部を結ぶ「海の国道」)は、運航会社の鹿児島商船と地元がもめています。
就航船は、元佐渡汽船の船(「えっさ丸」)です。

山川根占航路は2005年12月に3年ぶりに復活。2006年11月1日から官民共同の新枠組みによる運航がスタートしたもの。就航するフェリー「ぶーげんびりあ」は、指宿市と南大隅町が購入し岩崎グループにリース。岩崎グループは1月29日に運輸局に廃止届を提出し、 2010年3月からの路線運休が決定しています。

■初天神・鷽替え
毎月25日は天神様の縁日。菅原道真の誕生日(6月25日)、醍醐天皇によって九州の太宰府に流される勅が出た日(1月25日)、薨去(こうきょ)した日(2月25日)がいずれも25日で、「天神さまの御縁日」といわれています。菅原道真を祭神とする天満宮で、初天神が齋行され、菅原道真の愛した鷽(うそ)に日頃のウソを託し、罪滅ぼしを祈願する『鷽替え神事』も行なわれます。
わらべ歌「通りゃんせ」に「天神様の 細道じゃ」という歌詞が出てきますが、この歌詞の天神様は小田原の菅原神社という説があります(埼玉県川越市の三芳野神社という説もあり発祥は定かでありませんが・・・)。箱根の関所を通って初天神の1月25日にお札を納めにということで、行きはよいよい帰りは怖い(関所の取り締まりと閉まる時間を気にして)ということであるなら菅原神社も有力。ちなみに三芳野神社の場合は川越城内にあったのでその取り締まりの厳しさで「帰りは怖い」という説です。

台東区の五條天神社で『鷽替えの神事』(東京)
湯島天神で『鷽替え神事』(東京)
大阪市の大阪天満宮で『初天神梅花祭』(大阪)
大阪市の大阪天満宮で『うそ替え神事』(大阪)
鎌倉市の荏柄天神社で『初天神・筆供養』(神奈川)
小田原市の菅原神社で『初天神』(神奈川)
綾部市の綾部天満宮で『初天神』(京都)
京都市の北野天満宮で『初天神』(京都)
南丹市の生身天満宮で『生身天満宮勧学祭』(京都)
五條市の天神社で『惣谷狂言と篠原踊り』(奈良)
和歌山市の和歌浦天満宮で『初天神』(和歌山)
綾川町の滝宮天満宮で『初天神祭』(香川)

■初文殊
毎月25日は文殊菩薩の縁日。1月25日は初文殊となります。
鎌倉市の常楽寺で『文殊祭』(神奈川)
高畠町の亀岡文殊堂で『亀岡文殊祭礼星まつり』(山形)

200912260101.jpg清水[志水・冷泉・冷水・寒水・志美津・施水・滋水・瀏・真水]
残念ながら清水さんのルーツに清水次郎長は現れない

いつもの居酒屋で他の客と清水姓のルーツの話などをしていたとき、居酒屋の女将が「清水という苗字で一番有名なのは、きっと“清水次郎長”よね」と、口を挟んできた。私は女将に向かって首を横に振りながら、「次郎長の本名は“山本長五郎”というんだよ。清水湊に生まれて、次郎八という男の養子となったため、次郎八の家の長五郎、“次郎長”と呼ばれるようになったんだ」と言う。女将は、ヘエそうなのという顔付で私にビールを注いだ。私は、「それに清水市はいまでは静岡市になっているから、いまならさしずめ静岡の次郎長とでもいう名前になっていたかもしれないね」とつけ加えるのであった。「そんな名前じゃとても侠客の中の侠客というわけにはいかないわね」と女将はため息をつくのであった。

200912190101.jpg木村[木邨・木邑・嘉村・季村・樹村・貴村・城村・帰村・基村・岐村・岐邨・奇村・鬼村・喜務良]
木村さんのルーツは紀氏か藤原秀郷か?

 夕方近く、偶然いつもの居酒屋の前を通りかかると、もう店が開いていたので、ひょいと覗いてみた。カウンターの向こうで女将がなにやら熱心に見ている様子。女将の視線を追えば、テレビで大相撲の最中であった。私は挨拶もそこそこにカウンターへ座って大相撲観戦に加わり、当然のようにビールを注文した。
 一面に牡丹、もう一面に唐獅子の彫金が施された白檀製の軍配が上がって取り組みが始まった。私はビールのグラス越しに上目遣いで取り組みを見ていた。女将はそんな私に、「ねえ、あの一番偉い行司の人、木村庄之助って言うんでしょ?」と声を掛ける。立行司は代々木村庄之助と言って、いまは三十何代目かのはずだよと、私は答えるのであった。「そうすると木村庄之助さんのルーツの木村庄之助は誰なの? でも変ねえ、庄之助という名前は襲名するわけでしょ、その場合でもルーツは初代の庄之助なのかしら?」
 ここの女将はいつも理屈っぽい。さてなんと答えようかと考えた。とにかく、行司の木村家の創設は寛永(1624年-〜1644年)年間の松代藩真田信之の家臣である中立清重だと言われているのだが、一般的な木村姓のルーツは遥か昔に遡れそうである。

■納め観音
毎月18日は観音様の縁日ですが、師走の縁日は『納め観音』(おさめのかんのん)となり、各地の観音様が賑わいをみせます。ちなみに13日=虚空蔵菩薩、15日=阿弥陀如来・妙見菩薩、16日=閻魔・歓喜天、17日=千手観音菩薩、18日=観世音菩薩、24日=地蔵菩薩、28日=不動明王などと決められています。浅草で羽子板市が行なわれるのも、18日の『納め観音』にあわせてのこと。
浅草で『羽子板市』
鎌倉市の長谷寺で『歳の市』(納めの観音)
明日香村の岡寺で『納め観音』
壺阪寺で『納め観音』
名古屋市の笠寺観音で『納め観音』
品川寺で『納め観音』
宝塚市の中山寺で『おさめ観音』

■源内忌
江戸時代のアイデアマンで、発明家の平賀源内は安永8年12月18日(西暦では1780年1月24日)、2人を殺傷した罪で投獄され江戸小伝馬町で獄死しています。墓所は東京都台東区橋場2丁目旧総泉寺の墓所(寺自体は移転して墓のみが残されています)と、平賀家の菩提寺・香川県さぬき市の微雲窟自性院にあります。自性院では『平賀源内先生231回忌追善法要』も行なわれます。年配の人はNHKドラマ『天下御免』(1971年放送)で山口崇演じる平賀源内が印象的でしょうか。
さぬき市の微雲窟自性院で『平賀源内先生231回忌追善法要』

34/19/13.114,134/10/52.314
平賀家の菩提寺・微雲窟自性院


35/43/29.262,139/48/32.453
旧総泉寺の墓所

■東京駅落成記念日
大正3年12月18日、東京駅が落成しました。一部に開業記念日とする記述もありますが、開業したのは12月20日のこと。4つのホームから1日127本の列車が出発しました。当時は丸の内南口が乗車口、丸の内北口が降車口と分かれていました。


200907180501.jpg国の重要文化財に指定される香川県観音寺市の豊稔池堰堤(ほうねんいけえんてい)。毎年6〜8月の間に、たまった水を抜くという「ゆるぬき」が行なわれているが、2009年は7月23日(木)9:00に「ゆるぬき」作業を開始。「ゆるぬき」は7月24日(金)の昼頃まで見ることができる。

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