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39endoh160.jpg遠藤[延藤・延東・円藤・円堂・円東・円道・淵藤]
郡上八幡城で遠藤さんのルーツのあれこれを探る

郡上おどりの三味線や横笛、太鼓の音、音頭にあわせる手拍子がどこからともなく聞こえてくる。大提灯や店先に吊るされた酸漿提灯の灯がゆらゆらと川面に揺れている。
400年に渡って歌い踊り続けられてきた郡上踊りで有名な岐阜県郡上市八幡町の八幡山に“郡上八幡城”がある。八幡町のどこにいても山頂の城が良く見え、旧二の丸跡には“山内一豊と妻の像”が 建っている。山内一豊の妻千代は、弘治2年(1556)初代郡上八幡城主遠藤盛数の娘として生まれている。では、街から吉田川を渡り、城山公園になっている郡上八幡城に向かおう。

■左義長(どんと焼)
旧暦の1月15日は小正月。現在ではこれを新暦に置き換えて1月15日が小正月という場所が多い。小正月の前日夜(あるいは小正月の朝)に行なわれるのが正月の注連飾りなどを焼く左義長(どんと焼)。トンドだったりと地方によってその呼び方はまちまちですが、内容は同じ。本来は、小正月までが松の内で、正月用品を燃やすのが左義長です。
御所市の吉祥草寺で『左義長(茅原の大とんど)』(奈良県)
仙台市の大崎八幡宮で『松焚祭』(宮城県)
鎌倉市の鶴岡八幡宮で『左義長』(神奈川県)
大山崎町の小倉神社で『とんど祭』(京都府)
久御山町で『東一口のとんど』(京都府)
南丹市の園部公園で『とんど祭り』(京都府)
牟岐町西の浜で『左義長』徳島県
仙台市の青麻神社で『松納焚上祭』(宮城県)
北秋田市の道の駅たかのすで『どんと祭』(秋田県)
横手市で『たいまつ焼き』(秋田県)
宇都宮市の二荒山神社で『春渡祭』(栃木県)

■管粥神事
旧暦の1月14日深夜から1月15日の朝にかけて行なわれるのが管粥神事(くだがゆしんじ)。粥のなかに管を入れ、その管に入った粥の状態で今年一年の吉凶を占うという神事です。平安の昔から小正月には小豆粥を食して一年の邪気を祓うという習わしがありました。今では新暦で行なう場所が増えています。
袖ケ浦市の飽富神社で『筒粥の神事』(千葉県)
高山市の伊太祁曽神社で『管粥神事』(岐阜県)
足利市の御厨神社で『御筒粥』(栃木県)
糸魚川市の能生白山神社で『御筒粥祭・献灯祭』(新潟県)
淡路市の伊弉諾神宮で『粥占祭』(兵庫県)
亀岡市の出雲大神宮で『粥占祭』(京都府)
久御山町の雙栗神社で『粥占神事』(京都府)
和歌山市の伊太祁曽神社で『粥占神事・卯杖祭』(和歌山県)
橋本市の隅田八幡神社で『管祭』(和歌山県)
京都市の東林院で『小豆粥の会』(京都府)

■初虚空蔵
虚空とは宇宙のこと。サンスクリット語(梵語)ではアーカーシャ・ガルバ、これを漢字に直すと「虚空の母胎(=「蔵」)」で、虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)は広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩というわけです。虚空蔵菩薩は、知恵、福徳、音声を授ける菩薩で、虚空蔵菩薩の五如来・一明王・七菩薩が「十三仏」として祀られているなかでの十三番目の仏事供養の主尊であることから毎月13日が縁日となっています。京都、法輪寺の十三まいり(3月13日〜5月13日)は有名です。これは13歳になった少年、少女が虚空蔵菩薩に智恵を授かりに行くという行事です。
あまり聞き慣れない言葉ですが、初虚空蔵(はつこくぞう)は、新年をあらわす季語にもなっています。
秩父市の虚空蔵寺で『虚空蔵尊縁日』
本庄市の虚空蔵寺で『虚空蔵尊例祭(だるま市)』
鎌倉市の成就院(虚空蔵堂)で『護摩焚き供養』
仙台市の虚空蔵山大満寺で『虚空蔵大菩薩大祈祷会』
登米市の宝性院(柳津虚空蔵尊)で『初虚空蔵』
寄居市の天正寺で『初虚空蔵』
大垣市の金生山明星輪寺で『初虚空蔵』
名古屋市の八事山興正寺で『初虚空蔵』
朝倉市の日照院で『虚空蔵祭』

■初猿丸
初猿丸とは聞き慣れない言葉ですが、宇治田原町の猿丸神社の祭神は三十六歌仙のひとり、猿丸大夫。「奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋はかなしき」は猿丸大夫の作といわれています。毎月13日は縁日(月次祭)で1月は初猿丸となります。
宇治田原町の猿丸神社で『初猿丸』

蔵王山頂への宮城県側からのアプローチは、蔵王エコーライン。標高1758m刈田岳山頂やお釜、刈田駐車場周辺の山頂部分の紅葉は10月14日(火)現在、すでにピークを過ぎています。しかし標高1000m〜1400mの賽の磧付近は、今が見頃。標高450m〜1000mの滝見台周辺は、来週10月20日(月)以降が見頃となりそう。

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