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201203270101.jpg福田[副田・福多・福堂・福当・複太・服田・冨久田・富久田]
福田さんといえば群馬、そのルーツは武蔵七党の児玉党だ

「福田さんって、名前に“福”がついていてお目出度い名前ね」と、居酒屋の女将が言った。「福田という苗字は、元は開墾の難しい“深田”をよい田圃にしたいという願いから“福”という文字を使った呼び方でね──」と私は、なかなか噛めない裂きイカを無理に齧り、熱燗をぐいと飲む。女将はそんな私を横目で見ながら、「お目出度い名前だからか福田さんという総理大臣が二人も出たのかもね」と言う。「そうそう、福田といえば以前“幸福田”という苗字の人がいたな──」と私はなおも裂きイカを齧る。
ホント?! という顔をしながら女将は、私の手元から裂きイカを取り上げると、入れ歯でも噛めるようにそれを小さく千切り、再び渡してくれた。そんなやり取りをしながらも私は、「総理大臣の福田親子は群馬出身でね、関東には平将門を倒した藤原秀郷の流れを継ぐ福田氏が多いんだよ──」と話し続けるのであった。

東日本編で、東京都、埼玉県、長野県の富士山地名が富士山信仰に基づくものであることがわかりました。さて、西日本はどうでしょう。富士山のお膝元、静岡県には富士山という地名はありません。
西日本の一番目は知多半島の先端、愛知県知多郡南知多町師崎(字)富士山です。

201002260201.jpg地図を旅する、今回は地図を使って『魏志倭人伝』の旅を試みます。
『魏志倭人伝』(『三国志』魏書東夷伝倭人条)は、朝鮮半島から対馬を経て「邪馬台国」への道筋を解説しています。最初に登場するのが對馬國(現在の対馬)。さらに對馬國から『南渡一海千餘里、名曰瀚海、至一大國』(南に瀚海と称する海を渡って千余里で一大國に至る)と記された一大國は、一支國(いきこく)、つまりは現在の壱岐にあたると推測されています。というわけでまずは壱岐に上陸しましょう。

佐世保-上五島航路新造高速船「シークイーン」2010年2月24日就航決定!

九州商船が運航する佐世保-上五島航路にこれまでの「えれがんと1号」に代わり新造高速船「シークイーン」が2010年2月24日に就航します。
佐世保〜有川・宇久平・小値賀は往復割引で9160円(これまでは8980円)。
乗船場所は鯨瀬フェリーターミナル(JR佐世保駅から徒歩5分)。

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200910210101.jpg山田[山太・山多・矢俣・矢満田]
山田さんのルーツは結構古いことにびっくりする

 山田姓は日本を代表する地形姓の一つである。中世以降、全国各地に約2000あるといわれる山田地名から姓がぞくぞくと発生したので、山田姓のルーツもそれに応じて多いようだ。またこの山田姓は単に数多くあるという以上に、任意の姓をあげる場面の例として、必ずといっていいほど“山田太郎”の名が使われる。どうやら、日本を代表する姓は“山田”なのだといえそうだ。
 ところが、平凡な姓とも思えるこの山田姓にも、蘇我倉山田石川麻呂(そがのくらのやまだのいしかわのまろ)などという、いやに長い名前を持つ有名人物が古代に登場してくるのだから一筋縄ではいかない。山田姓はけして単純な名前ではないし、その発祥の歴史もかなりの古さと格式を誇っている。

妙見岳と野岳の鞍部にあたる仁田峠(標高1080m)で、ミヤマキリシマが満開です。写真は2009年5月19日(火)のものなので、見頃は今日明日いっぱいというところでしょうが、約10万本が咲き誇るミヤマキリシマの群落は圧巻のひとことです。

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