富士市比奈地区にあり、日本最古の小説『竹取物語』の主人公、かぐや姫が生まれたという伝説の竹やぶが残っている。竹やぶは現在「竹採公園」として整備され、園内には『竹取物語』発祥の地を裏付ける「竹採塚」がある。竹採塚は、縦横40cmほどの自然石。表面には「竹採塚」の3文字が刻まれている。またかぐや姫が振り返ったという「見返り坂」など、小説の舞台が再現され、歩くだけで伝説の世界を楽しめる。

-
- 富士山麓に伝わる『竹取物語』の伝説
- 南北朝時代にはすでに伝説があった
- 発祥の地を裏付ける「竹採塚」が現存!
特ダネ情報!
『竹取物語』は平安時代初期にできたと推測される日本最古の物語。作者には諸説あり今も特定されていない。かぐや姫が住んでいた場所は京都府京田辺市や奈良県北葛城郡広陵町も名乗りを上げている。富士市比奈地区も候補のひとつ。南北朝時代中期に成立した『神道集』や、『曽我物語』では、富士郡で起きたこととされている。京から伝わったのか、あるいは独自な物語があったのか、さらにはその2つが折衷されたのか様々な可能性がある。

72 326 102












コメントする