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山口駅構内1階、ロータリーに面したところにある西日本バスネットサービス。バスの発着案内と駅レンタサイクルの窓口を兼ねており、山口線を利用して駅に降り立った人は、便利。山口県立美術館周辺のパークロードや一の坂川沿いの道路など、サイクリングロードとして最適な場所もあるから、市内観光はぜひレンタサイクルを利用したい。

市内各所を回る黄色いバスが、山口市コミュニティバス。ルート内はどこまで乗っても一律200円とお得。山口駅前から八坂神社、洞春寺、香山公園瑠璃光寺五重塔などの名所に向かうなら、およそ1時間に1本の割合で運行しており、便利。ただし、土・日曜、祝日、年末年始は運休のため注意を。

唐戸渡船の呼び名で親しまれる関門連絡船を運航するのが関門汽船で、下関市の唐戸桟橋と北九州市の門司港とを5分で結んでいる。また、武蔵と小次郎の決闘で知られる巌流島への観光船・巌流島航路も就航し、唐戸桟橋から巌流島を経由し門司港に渡ることができる。巌流島航路を利用して巌流島から再び下関(唐戸桟橋)に戻ることも可能。

唐戸桟橋は、関門汽船の関門連絡船発着所。最盛期の昭和48年には、年間128万人もの人を門司へと運んでいる。現在でも年間30万人を運ぶ地元の足で、門司港に向け連絡船が20分間隔で出航している。また、桟橋周辺の海岸沿いにはボードウォークが整備され、周囲は異国情緒が漂う洋風の建築物が残る人気のスポット。唐戸とは唐(中国)への戸(玄関口)という意味で国際都市として栄えた下関の往時の雰囲気を伝える町並みと関門海峡を探訪できる。

昭和33年に完成した関門トンネルは、世界初の海底トンネル。トンネル内部は2層になり、上が車道、下が徒歩用の人道になっている。全長780mの関門トンネル人道は、歩道入口までエレベーターが設置され、徒歩10分〜15分で本州と九州を往来することができる。人道の下関側の入口は、みもすそ川公園に隣接する。トンネルの最深部付近の中間地点に、福岡県と山口県の県境を示す表示がある。自転車、50ccバイクも手押しで通行することができる。

秋吉台事務所と地下の秋芳洞との高低差・約80mを結ぶエレベーター。秋芳洞内観光コースと直結しており、ここから一気に下れば、そのまま洞窟探検へと進むことができる。また乗り場脇の遊歩道を徒歩5分ほど歩くと、秋吉台カルスト展望台などへも足を延ばせる。秋芳洞正面入口近くの駐車場に車を停めた場合は、帰路に秋芳洞内を通行したほうがかなり時間短縮になる。その場合、入洞当日1回に限り、プラス100円で利用可能。

広大なカルスト台地・秋吉台の草原には、地表に現れた溶食残岩である白く露出する石灰岩柱(カレンフェルト)がそこここで見られ、その姿は羊の群れが遊んでいるようだとも表される。そんな石灰岩高原のただなかを南北11kmに渡って縦断するのが、秋吉台道路(県道32号)。別名「カルストロード」と呼ばれ、道の前後左右には、雄大なカルストビューが展開する。秋吉台唯一の原生林、長者ヶ森あたりにはパーキングもあり、記念撮影には絶好だ。

秋芳洞の玄関口にあたる、バスセンター。東萩駅行きの直行バスのほか、青海島行きや博多行きの長距離バスなど、防長交通、サンデン交通などのバスが発着するターミナルだ。隣接の秋芳洞観光センターには秋芳洞周辺の観光案内所のほか、防長交通、サンデン交通の案内所、コインロッカー、トイレ、売店などがあり、散策前の情報収集やひと休みするのにも最適。また案内窓口では、秋吉台周辺の宿の予約もしてもらえ、便利だ。

仙崎漁協直営のタイ養殖観覧場がある、マリンファームせんざき。ここから波穏やかな紫津浦(しづら)湾内を遊覧する海中展望船が発着している。船はくじら号とたこ号が1日10回から15回程度運航。

昭和40年10月に開通した青海大橋。深川の土砂が堆積した仙崎砂洲の先端と、青海島の王子山公園とを結んでいる。ブルーに塗られた欄干にはクジラやタイ、イカなどをモチーフにしたオブジェがありユニーク。橋中央の避難用のらせん階段の上にもお洒落な時計台が設けてある。橋からの眺望も抜群で、仙崎港と仙崎市街、王子山公園あたりの海岸線などが一望のもと。青海島に突き出すような形をした仙崎市街は、まるで軍艦のようだ。

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